海峡の鎮魂歌

海峡の鎮魂歌

作者名 :
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作品内容

昭和9年春、函館の潜水夫・泊(とまり)敬介は、時化(しけ)る海と吹き荒れる風に妙な胸騒ぎを感じていた。予感は的中し、猛火が街を襲う。妻子と母を探し歩く敬介だったが。さらに昭和20年の空襲、昭和29年の洞爺丸沈没。立ち直ろうともがく敬介に、運命は非情な仕打ちを繰り返す……。仙台在住の著者が震災から半年後、悩み迷いながら筆をとった、再生と希望の長編小説。『烈風のレクイエム』改題。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年08月19日
紙の本の発売
2016年02月
サイズ(目安)
1MB

海峡の鎮魂歌 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年05月08日

    昭和の函館を舞台に、函館大火、大空襲、洞爺丸沈没と3つの大災害を生き延びた夫婦を主人公にした物語。
    やはり熊谷さんは、平穏な世界を舞台にしたものより、こうした緊迫感を描くのがお得意なように思います。
    もっとも次から次に起こる危機は面白いんですけどね、少々やり過ぎという気もします。特に最後の息子と娘の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月07日

    昭和の初めの函館を舞台にした海の男の物語。

    昭和9年の函館の大火、昭和16年の空襲、昭和29年の洞爺丸台風と過酷な運命に翻弄されながらも、自らの力で未来を切り開いた泊敬介の生きざまを描く。

    東日本大震災後に書かれた小説だけに著者の哀しみや苦悩が行間に垣間見ることが出来る。もしかしたら、救うことの...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年06月12日

    大先輩のおすすめ本。普段ならあまり手に取らないタイプの本だったが、これは読んでよかった。
    函館の潜水夫、泊敬介を主人公に、函館の大火から洞爺丸沈没事故まで、運命に翻弄される家族が描かれている。終盤いろいろなことが繋がっていき、過去のしがらみや苦しみが解消されていくのに、救われる。過去に踏み出すことが...続きを読む

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