光降る丘

光降る丘

作者名 :
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作品内容

2008年6月、栗駒山中腹の共英村は凄まじい揺れに呑み込まれた。崩れる山、倒壊する家々。故郷の危機に胸引き裂かれる智志。そんな中、祖父・耕一が行方不明に。耕一は共英村の開拓一世だった。結婚、仲間の死、起死回生のイチゴ栽培、はじめて電灯が灯った日……。祖父の物語は土と汗と涙と、笑いに満ちたものだった。この土地は、俺らが守る! 智志は奮い立った。復興にかけた三世代の物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2016年05月25日
紙の本の発売
2016年05月
サイズ(目安)
2MB

光降る丘 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年05月27日

    2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた栗原市耕英地区を舞台にした祖父と父親と息子の三世代を描いた物語。

    岩手・宮城内陸地震の翌年から東日本大震災を挟んで連載された物語は、多くの被災者に希望の光と生きることへの勇気を与えてくれる内容だった。直下型の地震に見舞われ、苦闘す...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月17日

    戦後開拓民たちの生き抜く事への貪欲さと力強さにただただ圧倒。そして何世代にもわたり命をかけて築きあげた自分たちの居場所をいとも簡単に崩し去ってしまう自然の猛威。なんとも虚しい…が、そんな状況の中でも最後に開拓一世の瞳に輝く未来が映った瞬間、全てが救われた気持ちになった。

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    Posted by ブクログ 2017年05月16日

    宮城県にある実在する市をモデルに描かれた一冊。
    戦後、地区を開拓した祖父、
    二代目 三代目と続く父親、息子の話。

    開拓一世になる祖父たちのなんと力強いことか。
    東京生まれ東京育ちの私には想像もつかないけれど、
    自らの手で生活を築き上げてきた主人公たちは
    想像以上に、一日一日を丁寧に生きていってるの...続きを読む

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