漂泊の牙

漂泊の牙

作者名 :
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作品内容

【第19回新田次郎文学賞受賞作】雪深い東北の山奥で、主婦が野犬とおぼしき野獣に喰い殺されるという凄惨な事件が起きた。現場付近では、絶滅したはずのオオカミを目撃したという噂が流れる。果たして「犯人」は生きのびたニホンオオカミなのか? やがて、次々と血に飢えた謎の獣による犠牲者が…。愛妻を殺された動物学者・城島の必死の追跡が始まる。獣と人間の壮絶な闘いを描き、第19回新田次郎文学賞を受賞した傑作冒険小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
408ページ
電子版発売日
2014年10月03日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

漂泊の牙 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     雪深い山中のログハウスで愛する妻を野獣に食い殺された動物学者の城島。足首を噛み砕かれ、喉元を鋭い牙で刺され、腹を食い破られるという凄惨な現場写真をみて、その顎力の強さから大型犬の仕業ではないことを悟る。妻はオオカミに殺されたのか… しかしニホンオオカミははるか昔に絶滅しているはず。悲しみを胸の奥深...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月27日

    内容(「BOOK」データベースより)
    雪深い東北の山奥で、主婦が野犬とおぼしき野獣に喰い殺されるという凄惨な事件が起きた。現場付近では、絶滅したはずのオオカミを目撃したという噂が流れる。果たして「犯人」は生きのびたニホンオオカミなのか?やがて、次次と血に飢えた謎の獣による犠牲者が…。愛妻を殺された動...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月03日

    東北の雪深い地方で、愛妻を殺された動物学者の城島。
    狼なのか野犬なのか、事件を追い始める城島、テレビのプロデューサー恭子、鳴子警察署の刑事堀越。
    狼の生態についてや、サンカといった民俗学についてなど、あまりよく知らなかった分野だが、興味深く読めた。
    東北の厳しい自然の描写や、その中で狼を山の神と崇め...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月06日

    東北の山奥で、謎の獣により人が喰い殺され、「オオカミだ」という噂が流れる。妻を殺された動物学者の城島が追う先にいるのは、はたして…。
    完全な動物ものではなく、半分はミステリ。それでも、日本では絶滅したはずの狼というロマンとスリリングさ、装備や動きの描写が真に迫って面白かった。

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    Posted by ブクログ 2012年09月09日

    幻のニホンオオカミに関する話かと思ったら、出だしはミステリ、中盤で凶獣の正体は明らかになるが、ここから一転、謎の山間漂泊民・山窩を巡る戦後史となる。信じ難いが、一応そういう説もある様だ。話としては面白い。最後に姿を見せる7匹の…。ところで狼と言えば、和歌山と奈良の県境沿いに、古より「谷幽かにして嶺遠...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月06日

    狼好きは読めというレビューを読んで、本書を手に取ってみました。深い雪山での追跡、日本狼の存在、謎の漂白の民。どれも興味深い内容でした。

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    Posted by ブクログ 2010年02月14日

    いや~、面白すぎ。
    一気に読み入ってしまいました。

    東北を舞台に、ニホンオオカミを題材として物語が進んでいきます。
    サスペンス、推理小説の要素もふんだんですが、山の中をマタギ並に駆け抜ける、アニマルトラッカーは凄いです。

    雪の山々が目に浮かんできます。

    本書は、第19回新田次郎文学賞...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    雪山の描写の迫ってくる現実感が凄く好き。
    山って開けているように見えて実のところ閉塞感が凄い場所だと思う。
    舞台が結構ご近所なのでちょっとニヤニヤさせられました。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    冒頭で衝撃を受け、そのままテンポ良く引き込まれて一気にラストへ。
    文章が、ほんと良くて、背景描写もスラスラっと頭に入ってきて、まさに雪山に狼を追う主人公になりきりでした。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2007.10.19 了/
    とても大胆な設定.スリルあふれる展開,民俗学・動物学の専門知識による裏づけ,そして家系の絆・家族の愛からなる人間ドラマ.小説という枠で言えば文句なく中身が詰まった作品.読後感としては大作にめぐりあえた喜びと同時に,「で,結論は・・・?」誰一人として幸せになった人がいないの...続きを読む

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