キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

1,155円 (税込)

5pt

首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作
玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体

私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。
“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、
人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、
玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!
彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。
はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?
新青春エンタの傑作<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!

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戯言シリーズ のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
    968円 (税込)
    絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が"科学・絵画・料理・占術・工学"、5人の「天才」女性を招待した瞬間、"孤島×密室×首なし死体"の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を"証明終了(QED)"できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。
  • クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
    913円 (税込)
    鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼"人間失格・零崎人識"との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく――。そして待ち受ける急転直下の衝撃。1つの世界が壊れる"そのとき"を描ききった新青春エンタの傑作!
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子
    704円 (税込)
    「紫木一姫って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」 「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」 人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合学園、またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し
    649円 (税込)
    「きみは玖渚友のことが本当は嫌いなんじゃないのかな?」 天才工学師・玖渚友のかつての「仲間(チーム)」、兎吊木垓輔が囚われる謎めいた研究所――堕落三昧(マッドデモン)斜道卿壱郎研究施設。友に引き連れられ、兎吊木を救出に向かう「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"の眼前に広げられる戦慄の"情景"。しかしその「終わり」は、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった――!
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄
    726円 (税込)
    死線の蒼(デッドブルー)×堕落三昧(マッドデモン)×害悪細菌(グリーングリーングリーン)――戯言遣い絶体絶命!
  • ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹
    1,100円 (税込)
    「……具体的に、あなたは何の研究をしているのですか? 木賀峰助教授」 「死なない研究――ですよ」 永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた"戯言遣い"こと「ぼく」は、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日とともに京都北部に位置する診療所跡を訪れる――が、そこに待ち受けていたのは凄絶な「運命」そのものだった! "殺し名"第1位の「匂宮」が満を持して登場!
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段
    957円 (税込)
    「よう――俺の敵」 "世界"を、そして"物語"を終わらせるため、「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"に「狐面の男」はささやく。キーワードは、加速。そして、世界の終わり。何より、物語の終わり。待ち受ける刺客、《十三階段》の向こう側にある"終わり"の果てにあるものは――!? シリーズ最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作の前奏曲がついに奏でられる!
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種
    957円 (税込)
    「――諸手をあげて、喜べよ」人類の最終存在、橙なる種・想影真心を伴って、「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"の前に「狐面の男」は現れる。バックノズル、ジェイルオルタナティブ……。"運命"の最悪の傍観者たる彼が唱える"世界の法則"は、この世の"真理"そのものなのか!? シリーズ最終楽章となる『ネコソギラジカル』3部作、すべてが予測不可能な主題が激しく錯綜し旋律する、待望の中巻!
  • ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い
    1,078円 (税込)
    「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」"人類最悪の遊び人"たる「狐面の男」は「ぼく」こと"戯言遣い"に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤……。シリーズすべてを貫く伏線の楽譜(スコア)は絡まり合い、一気に奔流(クレッシェンド)をはじめる! <戯言シリーズ>、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円(フィナーレ)!
  • キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
    1,155円 (税込)
    首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作  玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体 私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。 “パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、 人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、 玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!  彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。 はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?  新青春エンタの傑作<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!

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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 のユーザーレビュー

「西尾維新」の原点がここに。
メフィスト賞受賞作である「クビキリサイクル」から始まる「戯言シリーズ」。ミステリーという分類ながら、「物語」シリーズに通ずる超常っぷりもある、変格に近い作品群。
主人公・いーちゃんは冴えない大学生。友人に天才技師・玖渚友や人類最強・哀川潤を持つものの、本人は至って普通(だと思っている)。
シリーズを全部レビューすると長くなってしまうので割愛しますが、まずは「クビキリサイクル」を。
いーちゃんの一人称で語られる、孤島で起こった事件とその結末を是非お確かめください。

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    Posted by ブクログ

    首を洗って待っていた! 20年目の<戯言>シリーズ。

    中学高校生の頃に、『クビキリサイクル』から始まる戯言シリーズにハマり、西尾維新にどっぷり浸かった……という青春を送った方も多いだろう。
    そんな皆様に朗報である。
    戯言シリーズ待望の続編、『キドナプキディング』がついに刊行された。

    今回の主人公

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    戯言シリーズにどっぷりハマっていた時期があっただけに面白くないと感じたらどうしようと、買ったまま読まずの状態だったけど、読んだ。面白かった。良かった。玖渚盾、めちゃくちゃ良い。

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    私は玖渚盾。誇らしき盾。

    ピアノのように人を轢く女。
    人類最強の請負人・哀川潤。

    『あ』から始まる言葉を大切に。
    ありがとう、愛してる、会いたい。
    飽きられてもいい、呆れられてもいい、
    争ったあとも、諦めたあとも、
    あるがままに、あなたのままで、
    甘んじて、あちらに向かい、
    歩き続けろ。
    (パパ

    0
    2024年05月25日

    Posted by ブクログ

    物語には登場しなくても“青色サヴァン”と“戯言遣い”の存在を感じられて、戯言シリーズを初めて読んだ時のあの衝撃と読み進めていくワクワク感を思い出し懐かしかった。哀川さんも変わらず最強でカッコイイ✨期待通りに盾も一筋縄ではいかないキャラクターで今後の展開にワクワクする。

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    久々の戯言シリーズ!
    見つけた時びっくりした!
    しかも主人公が娘!!

    西尾維新自体久々に読んだけどやっぱ好きだわ。
    これを機に読んでなかった伝説シリーズも読もうかな!

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    戯言シリーズを読んでいたあの頃に戻ってしまってとても楽しかった。でも読むまでになかなかエンジンかからなくて、あの頃ではないんだなぁとも思う。
    続編出たらいいなぁ、やっぱり戯言シリーズが一番好き。

    0
    2023年10月20日

    Posted by ブクログ

    要所要所で「ふふ」と笑いがこぼれました。
    誇らしき盾。盾ちゃんは勿論初登場になる遠ちゃんにも愛着が湧き、続編出ないかな…遠ちゃんも出ないかな…と期待してしまいます。
    盾ちゃんは「あ、いーちゃんの娘だな」と思わされる場面が多くありました。とても楽しく、一気読みできてしまうお話。やっぱり戯言シリーズ最高

    0
    2023年07月29日

    Posted by ブクログ

    懐かしいの一言。
    戯言使いと青色サヴァンの娘は色々と苦労しそう。一応ミステリではあるものの本質はそこではなく1冊分の戯言。
    シリーズ化するのであれば読む。

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    ちょっと抜けてる感じもありつつ、しっかり事件の解決まで導く盾ちゃんは、いかにも西尾さんらしいキャラで魅力的。これからの活躍に期待したいところ。続巻ないのかな。

    0
    2023年06月07日

    Posted by ブクログ

    夢中になった言葉遊び。
    作者のセンスに憧れ、いい歳した大人が中二病を掻き立てられて、そんな状態になれた自分のことを嬉しく感じながら楽しんだ大好きな戯言シリーズの最新作。
    読む前からどんな展開でも絶対に楽しめるんだろうな、と思いながら読み進めると、あっという間にのめり込み読みきってしまい、なんだか惜し

    0
    2023年06月04日

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