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「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」"人類最悪の遊び人"たる「狐面の男」は「ぼく」こと"戯言遣い"に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤……。シリーズすべてを貫く伏線の楽譜(スコア)は絡まり合い、一気に奔流(クレッシェンド)をはじめる! <戯言シリーズ>、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円(フィナーレ)!
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「西尾維新」の原点がここに。 メフィスト賞受賞作である「クビキリサイクル」から始まる「戯言シリーズ」。ミステリーという分類ながら、「物語」シリーズに通ずる超常っぷりもある、変格に近い作品群。 主人公・いーちゃんは冴えない大学生。友人に天才技師・玖渚友や人類最強・哀川潤を持つものの、本人は至って普通(だと思っている)。 シリーズを全部レビューすると長くなってしまうので割愛しますが、まずは「クビキリサイクル」を。 いーちゃんの一人称で語られる、孤島で起こった事件とその結末を是非お確かめください。
Posted by ブクログ
戯言シリーズ6作目の下巻。 これがシリーズ最終巻。人間慣れるものだなと思わざるを得ない。特に文体とか。 結構楽しめました。このまま先のシリーズも読んでいくつもりです。
やっと読み終わった。。というのが第一の感想。 ネタバレになるけど、結局最後まで主人公の名前明かさないのかよとか、ドラゴンボール的に戦力インフレしてどうなるかと思ったけど、わりとハッピーエンドな感じだったり、色々。 生きてるって素晴らしいとか、そんなところでしょうか。
戯言シリーズ最終巻。 とうとう終わったのかという感じもあれば、まだまだ終わって欲しくないという思いもある不思議な気持ち。 それでもラスト2頁に全てが詰まっているような、素敵な終わり方だったと思います。
全てが潤さんの望むような王道に収まったかな 最初1p目のイラスト見たときは違和感だらけだったのが読後に見たら納得、というより感動した とにかく大好きなシリーズだった もう少し掘り下げて欲しいキャラもいるけどこれはこれで戯言らしい終わりなのかな、とも思う 最高に面白かった
面白かった!いーちゃんと零崎のやりとり最高。皮肉に皮肉で返すというやりとりが綺麗というか鋭いというか、とにかく面白い。 上・中からの様々な人や事に対する印象がガラッと変わってしまった。曖昧で抽象的言い方が多いのに伝わってくるもの考えさせられるものがとても多い。そして明確に語られなかったアレやソレは...続きを読む読者一人一人に委ねられるということなのだろうか。凄い後味が残る、けど最期のエピローグが長かったのは嬉しい。哀川さん、やっぱりカッコイイ!。生きてるってホントどういうことなんだろうなぁ。何回か読み返したい。
こんなに綺麗にハッピーエンドしてくれるとは。意外でした。やっぱりいーちゃんにはあの人しかいませんね。最後の2Pでほっとしました。憎たらしいほど愛してる。素敵な戯言でした。
「ハッピーエンド以外は認めねぇっつーの」 玖渚友との別離、「最強」と「最終」の再戦、そして「最弱」と「最悪」の戦い。物語はどこへ行き着くのか。 まさに大団円。 あれだけたくさんの人が死に、ちらほら納得いかないことがありつつも、この読後の満足感と幸福感はなんなのだろう。 潤さんといーちゃんのあの会話、...続きを読むそしてラストの笑えるようになったいーちゃん。はっきりいって泣けます。 このラストでなかったら、私はこんなにこのシリーズが好きではないかもしれない。 「最初からボタンを掛け違えていた関係」の2人。全てのボタンが外れてしまえば、また掛け直すことができる。 いーちゃんが何度も傷ついては立ち上がり、生きることと人と関わることを選んだからこそ得られた幸せ。 「物語の終わり」とは?「世界の終わり」とは? このラストは終わらない物語、続いていく物語だと思うので、そのへんで作者の「物語」観を考えると面白いような…。 謎は謎のまま、過去は明かされないまま、このほのめかされたままはっきりとは見えない部分というのも、このシリーズの大きな魅力なのではないかとも個人的には思う。 決戦の後、あの結末に至るまで、いーちゃんと玖渚の間にどのようなやりとりがあったのか、非常に気になるけど、それも描かれないからこそいいのかなあ…。 この巻は特に好きなセリフが多いかもしれない…。 「喧嘩すればよかったんだ」 「現在ってのは、別に過去だけで構成されてるわけじゃねえだろう――未来ってのも、過去と現在の二つだけで構成されてるってわけでもねえ」 「ばいばい、セリヌンティウス」「走れ、メロス」 「恥ずかしい告白大会しようぜ。一番、人類最悪。実は俺、何も考えてないんだよ」 「探していた幸せはあんな遠くにあったけれど、僕たちは、幸せになった。 多くのものを失いながら、かけがえのないものを得た」
最後の終わり方が今までの派手なアクションと違い ほっとさせられるところがあって 最後まで本当によかった。
再読。戯言シリーズ最終巻。これにて大団円のハッピーエンド。失ったものも無くしたものも多いけれどそれでも「めでたしめでたし」で終わる物語。それにしてもこの時の潤さんは本当かっこいいよなぁ…。最強シリーズの潤さんも味があってそれはそれでいいんだけれど、やっぱりこの戯言シリーズの潤さんのかっこよさとは比べ...続きを読むられない。昔読んだ時も「いーちゃん、頑張ったね」って気持ちになったけど今回も同じく「いーちゃん、頑張ったね」で終われる話だったと思う。
ミステリとして始まったシリーズだけど最終章はミステリではない。分量のわりに驚くほどサクサク読み進められる、今までにない読書体験だった。ストーリーは若干破綻ぎみだし、とにかくキャラが多いのに不思議と混乱することがなく、各キャラに愛着がわいたのは作者の卓越したストーリーテリングによるものだと思う。強いて...続きを読む問題点を言えば玖渚の影が微妙に薄かったくらいか。
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