ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼"人間失格・零崎人識"との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく――。そして待ち受ける急転直下の衝撃。1つの世界が壊れる"そのとき"を描ききった新青春エンタの傑作!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~10件目 / 10件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
「西尾維新」の原点がここに。 メフィスト賞受賞作である「クビキリサイクル」から始まる「戯言シリーズ」。ミステリーという分類ながら、「物語」シリーズに通ずる超常っぷりもある、変格に近い作品群。 主人公・いーちゃんは冴えない大学生。友人に天才技師・玖渚友や人類最強・哀川潤を持つものの、本人は至って普通(だと思っている)。 シリーズを全部レビューすると長くなってしまうので割愛しますが、まずは「クビキリサイクル」を。 いーちゃんの一人称で語られる、孤島で起こった事件とその結末を是非お確かめください。
Posted by ブクログ
個人的に表紙から期待はしていなかったが、そんなことはなく、騙されたと思って読むといい。 世界観に引き込まれるというか、そういうことでもないんだけど、期待以上によかった。
タイトル、サブタイトル、キャラクター造形から文章に至るまで、すべてざセンスによって完成された世界。 なんだ「零崎人識」って名前。カッコよすぎるだろ。そんでもって「戯言遣い」怖すぎるだろ。 江本ちゃんにしてもむいみちゃんにしても、そして、葵井巫女子にしても、ほんと、癖になるキャラクター描かせたら頂...続きを読む点だと思う。 それと、致命的に人として間違っている、という表現は素敵すぎると思う。
「もう二度と出会わないだろうな」って言って別れるけれどまた何気ないようにであってしまうふたりが好きだ……
西尾維新先生の作品では1番好きなお話。傑作。 このトリックだけは分からなかったし、分かりたくなかった。 本シリーズ、今作より後は異能バトルの側面が強いので、ここまでがギリギリミステリかなという認識。 読後感はあまり良くないので、人によってはお勧めできない作品。
ちゃんと哲学が入ってて考えさせられた。学生がメインだったり京都がメインだったり、等身大で読めた。零崎人識メインかと思いきや、違うところで事件が起こる!スラスラ読めて面白かったーー!前作よりこっちのが好きかも
言葉や考え方は勿論西尾維新節全開で世界観に浸れるし、謎自体も面白い。主人公の性格を知った上で些細な違和感に気づけるか。騙されてたことに気づいたらもう1回読み直して伏線を回収したくなっちゃいますね。
前作と比べて、シンプルなトリックと真相ですが、その分切れ味が良く、ゾッとさせられました。登場人物のキャラクターがみんなぶっ飛んでいて、現実離れした感覚で読み進めていたら、突如日常に引き戻された感じです。 そういうぶっ飛んだキャラクターを伏線としていたのなら、それは前作からのつながりにもなるわけで、そ...続きを読むういう意味ではかなり壮大なトリックとも言えそうです。 前作ではまったく感情移入できなかった「いーちゃん」ですが、今作ではそのやるせなさが、なんとなくわからなくもないです。とはいえ、あまり好きなキャラではありませんが… この後の作品からは、能力バトルものになるそうで、それはそれで楽しみかも。
匿名
読みました。
戯言シリーズの2作目。 面白いし読んでいて楽しいけど,この中途半端さというかなんとも言えない感。読み終わった後のこの感じ。
#ドロドロ #ダーク
加速度的に面白くなる戯れ言シリーズの2作目。本作で人識、哀川さんという今後の重要人物も登場し、人間離れした世界観もあるなかで殺人事件を解決するミステリとなっている。分厚さにめげずに読み進めてほしい。個人的にはミステリの一つの潮流にありムーブメントでもあったと思う戯れ言シリーズ。はまる人は多い。
「戯言」シリーズ第ニ弾。 日本へともどってきたいーちゃんは、京都の街を震撼させる殺人鬼の零崎人識(ぜろさき・ひとしき)に襲われ、さらにそのことがきっかけで、人識を追っている哀川潤(あいかわ・じゅん)とも深くかかわることになります。 その一方で彼は、葵井巫女子(あおいい・みここ)という明るい少女に...続きを読むさそわれて、おなじ大学に通うクラスメイトの江本智恵(えもと・ともえ)の誕生日パーティに参加します。ところが、パーティのあと、智恵が殺害されるという事件が起こり、その真相がしだいに明らかになっていくとともに、いーちゃんとクラスメイトたちとの関係も、思いがけない方向へと動いていくことになります。 前作に引きつづいて、「セカイ系」のライトノベルに対する批評性がはっきりと示されている内容でした。またこの巻も、哀川と人識という異能力者が登場するものの、ストーリーの本筋自体はおおむねミステリとしての枠内に収まっており、いーちゃんの語り口にストレスを感じないひとであれば、比較的すなおにたのしむことのできる内容だと思います。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
戯言シリーズ
新刊情報をお知らせします。
西尾維新
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
化物語(上)
【イラストギャラリー付き】美少年探偵団 全11冊合本版
掟上今日子の備忘録(文庫版)
掟上今日子の備忘録(1)
暗号学園のいろは 1
めだかボックス カラー版 PART4 黒神めだかの後継者編 1
めだかボックス カラー版 PART3 球磨川事件編 1
青春奇人伝!240学園(1)
「西尾維新」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 ページトップヘ