西村京太郎の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:西村京太郎(ニシムラキョウタロウ)
- 性別:男性
- 生年月日:1930年09月06日
- 出身地:日本
- 職業:作家
東京都立電機工業学校卒。『寝台特急殺人事件』、『天使の傷痕』、『終着駅殺人事件』など数えきれないほどの作品を手がける。多くの作品はテレビドラマ化や映画化され、大変有名である。受賞歴も数知れず。日本推理作家協会賞や江戸川乱歩賞の選考委員歴もある。
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作品一覧
2024/03/08更新
ユーザーレビュー
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『十角館の殺人』より先にアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品の名作があると知って、この本を読みたくなった。
本編が始まる前に著者自らが「メイントリックは、双生児であることを利用したものです。」「これでスタートは対等になりました。では、推理の旅に出発して下さい。」と記してい...続きを読むPosted by ブクログ -
『この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです。』
これが、本作の書き出しである。
このような文があったからこそ、「双生児」という言葉には注意を払って読み進めていき、何となくではあるが先を予想出来たつもりだった。
だが、物語の所々に残った「疑問」を甘く見過ぎでいた。
本作は...続きを読むPosted by ブクログ -
この推理小説、山村美紗の「未完の遺作」で、一昨年他界しました西村京太郎氏によって完成しましたね。主人公の「早川明子」と言う女性は三年近く、それも「結婚」を前提としてある男性と交際していましたが、ある日突然、「愛がなくなった」と言われて振られてしまい、「細川和也」と言う「ハンサムな男」にプロポーズされ...続きを読む
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この推理小説、十数年に故・渡瀬恒彦氏が主人公の「十津川警部」を演じるTVドラマになっていまして、伊東四朗氏が「亀井刑事」を演じるいましたね。何者かに誘拐されました息子を救出しようとして「特急おおぞら」に乗車しました亀井刑事が乗車中に何者かに睡眠薬を飲まされて眠りから醒めた時に「血まみれのナイフ」を持...続きを読む
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【神作、完全にだまされました】
一卵性双生児であることを利用したトリック。しかしこのトリックが強盗事件だけでなく、連続殺人のトリックにも使われていたとは全く想像できなかった。完全にミスリードに引っかかった。また犯人の動機も「良いことも悪いことも何もせず、ただ生きているだけの現代人」を批判する(個人的...続きを読むPosted by ブクログ