【感想・ネタバレ】新装版 殺しの双曲線のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

『十角館の殺人』より先にアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品の名作があると知って、この本を読みたくなった。

本編が始まる前に著者自らが「メイントリックは、双生児であることを利用したものです。」「これでスタートは対等になりました。では、推理の旅に出発して下さい。」と記してい...続きを読むる。
これまで読んだことのない冒頭で始まり、まるでディズニーのアトラクション乗車時に送り出された時のようなワクワク感を感じた。

吹雪の山荘内での連続殺人事件と、都内での強盗事件、この二つの事件が平行に進んでいく。
この2つの事件に何の関係があるのか?
山荘の犯人は一体誰なのか?
著者にメイントリックを先に教えてもらっているのに犯人が全くわからず、無駄な文字稼ぎのような部分が全くないので、読む手がどんどん加速してしまい、一晩で読んでしまった。

山手線の初乗り料金が30円だったり、食堂の定食が200円なので、何年前の本なんだと思ったら、驚きの1979年の作品だった。
女性の話し方や、職業に対する価値観だったり、男女の役割、警察の無能さなどには古さを感じるけど、そこは今とは違う1979年のその時代風景を楽しんだ。

犯人は最後まで当てることができず、完全に騙された。
トリックに破綻がないし、後から思えばきちんと伏線も張ってあった。
犯人の動機も考えさせられるものだった。

やはり名作と呼ばれるものは面白い!
『十角館の殺人』のような一行の衝撃はないけど、全体的には『殺しの双曲線』の方が好きかも。

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

『この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです。』

これが、本作の書き出しである。
このような文があったからこそ、「双生児」という言葉には注意を払って読み進めていき、何となくではあるが先を予想出来たつもりだった。
だが、物語の所々に残った「疑問」を甘く見過ぎでいた。

本作は...続きを読む、東北の山奥にある山荘で起こる殺人事件と、全く別の場所で起こる事件が並行して進んでいく。
関連性の見えない二つの事件ではあるが、その中に「双生児」のトリックは巧妙に編みこまれている。

この作品の中で、個人的に最も面白いと感じた部分は「犯人が分かったあと」である。
事件の全貌が見えないもどかしさとは、何ともソワソワするものであるが、それがどこまでも続くのが非常に気に入っている。

この作品には、そっくりな人間が二人居るから表現できる面白い描き方が数多く出現する。
双生児だからこそ楽しめる、この面白さを是非とも味わって欲しい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月11日

【神作、完全にだまされました】
一卵性双生児であることを利用したトリック。しかしこのトリックが強盗事件だけでなく、連続殺人のトリックにも使われていたとは全く想像できなかった。完全にミスリードに引っかかった。また犯人の動機も「良いことも悪いことも何もせず、ただ生きているだけの現代人」を批判する(個人的...続きを読むな解釈)ようなものであり、社会派•西村京太郎の側面も垣間見えた。アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』も読んでみたいと思う。

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購入済み

必読書

2023年05月17日

かなり古い作品だが、今でもそれほど違和感なく読める。現在のミステリでも使われているアイデアがふんだんに見られ、ミステリ好きの日本人なら必読書だと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月26日

⚪︎全485p
⚪︎クローズドサークル
⚪︎「そして誰もいなくなった」を題材とした双子替え玉トリック
⚪︎双子が2組でるところがミソ
⚪︎証拠がなく心理的に追い詰めるラスト
⚪︎サクサク読めて面白い

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Posted by ブクログ 2023年02月20日

1971! でも時代を感じさせないめちゃくちゃ面白い話だった。警察がやられっぱなし過ぎたけど最後がいい。最初の説明もフェアで素晴らしい。お陰で犯人わかっちゃったけど。

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Posted by ブクログ 2023年02月11日

そして誰もいなくなったのオマージュ作品にハズレ無し!!ですねー

50年以上も前の作品ですが、計算し尽くされたお話しで凄く面白かったです(*^^*)
最初のページにトリックまで書いてある凄い作品です
作者にとっても自信の作品なんでしょうねー

全く関係無さそうな事件が重なり、そこからどんどん事件解決...続きを読むに向けて進みます
トリックまで書いてあってもヒエーって感じでした^^;

そして誰もいなくなったのオマージュ作品。全部読まなきゃ!ですねー

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Posted by ブクログ 2023年01月30日

電車旅行おじさんと思っていたら、まさに本格!星5つです。強盗事件と殺人事件が交差しながら物語が進んでいくのですが、かなり読み進めても着地が見えてこない。先が気になって仕方なかったです。殺人事件の犯人もよくわからない、「メイントリックは双生児であることを利用した」と明言しているところもよく分からぬまま...続きを読む終盤へ。え?もうページ数ないよ?と思いながら終了。真犯人の動機も「?」と思う人がいると思うんだけど、これでいいと思う。(なぜかは詳しく書きませんが) てかそもそもこのトリックは現代でもある程度通用するんですかね?気になりました。(初版は1971で約50年前

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Posted by ブクログ 2024年01月26日

西村氏の初期の作品で、発表は1971年。
本格ミステリです。
冒頭で、トリックが明かされます。
これは、イギリスの作家ノックスが発表した推理小説のルールに従うものです。
これにより、公平性が保たれるわけです。
また、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」に挑戦した作品ということで、必ず先にそ...続きを読むちらを読んでください。(ネタバレがあるため)
テンポよく、読みやすい文体と構成でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月22日

二時間サスペンスの時刻表トリックの人、というイメージだったが本格的なクローズドサークルミステリーだった!
でもやっぱり鉄道はからんでくるのね(笑)

■双生児
あからさまに出てくる双子とは別の双子がいるんだろうなぁとは思ったが誰なのかはよみきれなかった
実際に指紋やDNAの証拠がなく、目撃証言だけで...続きを読む双子の罪を証明するにはどうするんだろう?
ドラマ化されてるので驚いたけど大幅に内容が違って双生児も出てこないらしい…
そりゃあ小説ならではのトリックだしね

■罪の証明
客観的に証明できるものは何もなく逃げ切りなのか?と思ったが…最終的には自白しただろう。
撃たれた子がどこでからんでくるのかと思っていたがそう繋がるのか
確かに動機から考えればめちゃくちゃ効くよな
見てみぬふりどころか能動的に動いた結果だから余計に悪いし(-_-;)



王道のクローズドサークルミステリーでとても楽しめました
というか婆ちゃん転んでたのにホームで写真撮ってた新聞記者も復讐対象では???

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Posted by ブクログ 2023年09月25日

カッパノベルスの人と同じイメージで見てはいかんです。本格的な推理モノです。
十数年ぶりに読んで、トリックはうっすら覚えていたけど楽しく読めました。

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Posted by ブクログ 2023年09月16日

西村京太郎といえばトラベルミステリーの印象が強すぎて、あまり知られていない気がする超本格物のミステリー。
そして誰もいなくなったそのもので、ワクワクが止まらない。
東京と宮城の二元進行で、2つのストーリーがどういった形で結び付くのか・・・、最後まで見当もつかなかった。
真相解明の際のカタルシスがそこ...続きを読むまで強くなく、淡々と進んでしまった印象で、そこだけはちょっと好みと違ったけど、星4.8くらいにはしたいくらい雰囲気は大好きな作品だった。

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Posted by ブクログ 2023年05月28日

一行目:今から、二十五年前、正確にいえば、昭和十九年八月に、日本のある場所で、二人の男の子が生まれた。

面白いという話は聞いていたけど、本当に面白かった。

現代でも似たようなトリックを知っていても面白いのだから、発表当時は斬新だったにちがいない。

句読点の打ち方が独特で、西村作品だなぁとしみじ...続きを読むみした。

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Posted by ブクログ 2023年05月01日

西村京太郎氏の作品といえば十津川警部シリーズを主としたトラベルミステリーで本格推理というよりは探偵役の活躍を楽しむ作品が多いイメージ。しかし本作は最初にトリックを明かしたうえでの読者への挑戦であり、「そして誰もいなくなった」をモチーフにしたクリスティへの挑戦でもある実直な本格推理小説でした。
 読者...続きを読むへの挑戦、雪の山荘、二つの事件の二軸構成、ミステリーの興趣な部分がふんだんに用いられ西村氏の傑作という評判に偽りない作品となっています

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月14日

「メイントリックは
双生児であることを利用したものです」
最初にこの一文がある

アガサクリスティ「そして誰もいなくなった」
のオマージュ的小説

オマージュなので
全員殺されるのかな
と思ったけれど..そうだった
最初の方はトリックや犯人は
全然わからなかったけれど..
終盤..色々なヒント...続きを読む
双子トリックも割とあっていて..
犯人も当たったので..
「やった!」という気持ちになった
面白かった‼︎

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月28日

アガサクリスティの名作をオマージュした作品。
冒頭の読者への挑戦がかっこいい!
個人が特定できないという一点で無罪を押すことができるんだ、と驚き。警察が犯人の組んだ仕掛けを崩せず、最後は不幸な事故を持ち出し感情を揺さぶるというのはうーん、、でした。理論を崩す探偵ではなく、目的が犯人逮捕なのでそうこと...続きを読むなのだろうと納得はしました。
一見関係のない事件が平行を辿る展開に、先が見えずドキドキして面白かったです。

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Posted by ブクログ 2022年09月17日

読者への挑戦状。伏線やトリックなど本当に素晴らしかったです。西村京太郎さんはトラベルミステリーばかりだと思っていましたが、こういうのもあるんですね。ちゃんとメイントリックが明示されていてフェアだったのも素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2022年04月09日

西村京太郎氏の著作を読むのは初めてでしたが、とてもテンポがよく読みやすく、最後までいけた。雪の山荘というクローズドサークルで宿泊者が次々と死んでいく、
それと同時に東京で双子が強盗を繰り返すという事件が起こる。ところどころにアガサ・クリスティが引き合いに出され作者が真っ向勝負を挑んているのがうかがえ...続きを読むる。
しかし最後のしめはもう少しスッキリしたもののほうがよかったです

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Posted by ブクログ 2022年03月23日

西村京太郎さん自薦5作品の一冊。1971年s46刊行。アガサクリスティー「そして誰もいなくなった」西村京太郎版。冒頭一卵性双生児を利用したトリックであると。東京で双子犯人の連続強盗事件と年末山奥ホテルに招待された6人に起きるクローズドサークルを舞台とした殺人事件が同時進行。折角のヒントも犯人が最後ま...続きを読むで解らなかったwww

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Posted by ブクログ 2022年03月11日

『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品の中でも一番好きな作品。
2つの事件が並行して行われていく。
深い雪に囲まれた山荘で次々に人が殺されていく。その一方で、双子の強盗犯が次々に強盗をしていくが…。
この作品の凄いところは、最初に作者から種明かしがされているところだ。
「この推理小説のメイントリ...続きを読むックは、双生児であることを利用したものです」と。
教えてもらっていたのだが、最後まで分からなかった笑
フェアにしっかりと騙された!
どんな犯罪でも被害者が出る…。やっぱり犯罪は本の中だけで十分だと改めて感じた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年11月28日

アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」に挑戦した作品。本書の最初にノックスの十戒どおり双生児を使ったトリックですと、明かしている。それすらも作者の、巧妙な罠だったのだと感じました。小柴兄弟、早川と西崎、両方とも法で裁くのは難しい。その状況で最後、心理に的に追い詰めたのはとても印象的です。殺し...続きを読むの︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎双曲線︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎という意味が読後に理解しました。

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Posted by ブクログ 2021年10月26日

「この本を読まれる方へ この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです。」
冒頭で作者から堂々と言い切られる事が、逆にワクワクする。

本書は二時間サスペンスでお馴染みの西村京太郎による本格ミステリだ。
東北の山荘への招待状により集められた、オーナー含め7人の男女。なんの繋がりも...続きを読むない彼らは陸の孤島となってしまったそこで、ひとり、またひとりと殺されていく。
一方東京では双子による連続強盗事件が起きるが、犯人がわかっても警察は彼らを逮捕できずにいた。


双子トリック、閉ざされた雪の山荘、バラバラに進行する二つの事件、犯人からの謎のメッセージ、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のオマージュ etc…
ミステリ好きには一冊で色々おいしい作品になっている。どんでん返し系でもなく、冒頭の作者からの種明かしもあって、非常にフェアな正統派ミステリといえる。

双子である事をこれでもかと利用した内容には唸らされる。
メイントリックの他にも、そこに至るまでに散りばめられた謎と、犯人によるその真意を考えるうちにどんどんページをめくる手がすすんでしまう。
ミステリなれした人ならある程度トリックや犯人がわかる人もいるかもしれないが、それでも一読の価値ありだと思える。

間違いなく名作の一つであるので、今日でも自分の他に読んでる人がいるはずだか、犯行の動機となった件の現場でこの本を読んでしまった人はいるだろうか…。
本格ミステリのなかには、読者がキャラクターや舞台に必要以上に入り込まずに単純に謎解きできるというものもあり、本書もどちらかというとそっちだと思うが、動機の部分には少しヒヤリとさせられた。

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Posted by ブクログ 2024年02月02日

最初から「双子がトリックです」って書いておくとか正気か?って思った
西村京太郎といえば時刻表トリック!って決めつけて読んでたけど全然違った。
アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を先に読んでてよかった。めちゃくちゃネタバレ書いてある笑

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Posted by ブクログ 2024年01月14日

内容としては読みやすくサクサク進みましたが、犯人とトリックがわかりやす過ぎました。

法律で裁けない犯人に対して心理的に責めるラストは好きでした。

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Posted by ブクログ 2023年07月28日

西村京太郎さんというとトラベルサスペンスというイメージが強いですが、他にもたくさん小説を書いてらっしゃいます。

『この小説のメイントリックは双生児であることを利用したものです』
という書き出しで始まります。なんとも挑戦的な始まり方。作者が読者に謎解きをさせる系の小説は好きなのて...続きを読む゙楽しみに読み始めました。
時代設定が(というより書かれた時代なのかな?)少し物価や通信手段が古いので、今では通用しないであろう、古いからこそできるトリック。それがまた本格ミステリー感があってわくわく。
大どんでん返しとはいかなかったのと、後半の謎解き部分がかなり駆け足だったので物足りない感が否めなかったのがちょっびり残念でしたがお話自体は面白かったです。

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Posted by ブクログ 2023年04月09日

なんだか時代ものの、翻訳ものを読んでいるような気持ちになった。
最初に双生児が関係していることを明かして、フェアだけど、ずーっと気持ち悪かった。ニヤニヤ笑う犯人が気持ち悪かった。
何も思い当たらなくても、被害者にとっては大きなこと。自分の身に降りかかった不幸をぶつけたら、最後に背負いきれないものを聴...続きを読むかされて。でもそれは完全に自分の責任。

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Posted by ブクログ 2023年01月12日

最初に「双子を使ったトリックです」と宣言してから始まる物語。都内で起こる強盗事件と、雪山で起こる殺人事件。どのように交差していくのか、予想できず面白かった。そして、見事に誘導されたなぁと。1971年の作品だが読みやすく、他の作品も読んでみたいと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年06月26日

西村京太郎はいくつか読んだことがあるが、これが一番面白かった。双子トリックだよと冒頭で明かしてしまうのは素晴らしい。作品の出来に自信がないとできないことだと思う。
この作品を読んで感じたのは改めて現代は犯罪がしにくいだろうなということ。特にクローズドサークルは作りにくい。


終わり方はあまり良いと...続きを読む思えなかった。
警察があまり優秀でない映り方をするので、最後はしっかり捕まえてしまうのが良かったかと。
動機も違和感。何もしなかったから復讐?ピンとこなかった。

それでも東京での双子の暴れぶりは面白く、後半にいくにつれ緊迫感も増すので、スラスラ読めてしまった。

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Posted by ブクログ 2021年11月04日

初めに双子のトリックをつかっていると宣言していることが気持ちいいですね。

そして双子のトリックがどこでどう使われるのかワクワクしながら読むことができました。

オチも個人的には好きです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年10月25日

 やはりというべきか。「名探偵コナン」にパクられていた双子トリックであった。とはいえ、面白い作品だ。
 本作のキモは、閉ざされた雪の山荘からの脱出にある。全員が殺されて、死体で発見される。ならば、犯人は誰だろう。別にいるのなら、どうやって脱出したのか?
 「木を隠すなから森の中に」ではないが、人混み...続きを読むをつくりだせばいい! 警察、新聞記者、遺族・・・。そのどさくさに紛れて逃げる。ここで登場するのが、まさに本作冒頭で提示される「双子トリック」である。
 物語は、雪の山荘と、東京の強盗事件というで交互に進んでいく。双子トリックとは、この東京の事件のことなのかな?と予想していくと、見事に裏切られる。犯人たちの動機が面白い。彼らが「許せなかった」のは、行為の無自覚であった・・・。
 「そして誰もいなくなった」の変形といえば、「ジェリーフィッシュは凍らない」にすごく似ていると感じた。こちらは、脱出のキモは「ジェリーフィッシュは実は○○○だった!」であったわけが。
 堂々と名作リストに入るだろう。

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Posted by ブクログ 2021年09月10日

最初に双生児トリックと書いてあったので犯人やトリックは想像できた。
それでも引き込まれる文章で一気に読めた。
二つの事件が結び付いた時の気持ち良さもあった。

けど

動機が…
そのせいで急にフワッとした話に思えてしまった。
最後もそれくらいの事で?って拍子抜けしてしまった。
自己中な犯人像と一致し...続きを読むない感覚が強過ぎて星3にした。

動機とラスト以外は本当に面白い。


遍菜的キャスト
(役の年齢に合わせた姿をイメージしてます)
京子…大島優子さん
森口…田中圭さん
亜矢子…小池栄子さん
五十嵐…沖矢昴さん(名探偵コナン)
早川…安室透さん(名探偵コナン)
他…知人

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