ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
差出人不詳の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作! (講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
昭和の香りが漂う雪山小屋ミステリー! 双子にしかできない話ですねこれは…。 ちょっと古い作品だけど、今だからこそ読もう。
面白かった!!! 東京で起きた一卵性双生児による連続強盗事件と、謎の手紙に呼び出された若い男女が雪深い山荘で次々に殺されていく連続殺人事件。ふたつの事件が同時に進行する構成がまず面白い。 冒頭から「この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです」と大胆に宣言されるこの作品は、...続きを読むノックスの十戒への挑戦であり、アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』へのオマージュでもある。『十角館の殺人』よりも先に、こんな面白いものがあったなんて知らなかった。 トリックそのものは宣言通りだし、割と分かりやすいのに、物語の構成と展開があまりにも巧妙で、気づけば一気読みしてしまった。トリックが解けたあとの決してスッキリとは終わらない、独特の後味もまたクセになる。読み応えが抜群だった。最高だー!
始めにトリックが開示されていたのにも関わらず騙された!名作オマージュに+αの要素で最後まで興趣が尽きない。一つの大胆なトリックはもう一つ新たなトリックを生み出すんだなと身を持って実感した。『そして〜』を読んでいる方にはとりあえずおすすめしたい作品。
作品の冒頭に『メイントリックは双生児であることを利用したものです』と書かれている。 双生児というキーワードに注意しながら読み進めるも、最後までボヤけて見える犯人像に綺麗に踊らされてしまった。 フェアな展開、様々な伏線、そして終わり方、全てが全て良さしかない。
クリスティーの「そして誰もいなくなった」に挑戦した作品であり、双子であることを巧みに利用した本格ミステリーで、素晴らしかったです。 雪に囲まれた山荘で巻き起こる連続殺人の真相とトリックには、結構驚きましたね。
『十角館の殺人』より先にアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品の名作があると知って、この本を読みたくなった。 本編が始まる前に著者自らが「メイントリックは、双生児であることを利用したものです。」「これでスタートは対等になりました。では、推理の旅に出発して下さい。」と記してい...続きを読むる。 これまで読んだことのない冒頭で始まり、まるでディズニーのアトラクション乗車時に送り出された時のようなワクワク感を感じた。 吹雪の山荘内での連続殺人事件と、都内での強盗事件、この二つの事件が平行に進んでいく。 この2つの事件に何の関係があるのか? 山荘の犯人は一体誰なのか? 著者にメイントリックを先に教えてもらっているのに犯人が全くわからず、無駄な文字稼ぎのような部分が全くないので、読む手がどんどん加速してしまい、一晩で読んでしまった。 山手線の初乗り料金が30円だったり、食堂の定食が200円なので、何年前の本なんだと思ったら、驚きの1979年の作品だった。 女性の話し方や、職業に対する価値観だったり、男女の役割、警察の無能さなどには古さを感じるけど、そこは今とは違う1979年のその時代風景を楽しんだ。 犯人は最後まで当てることができず、完全に騙された。 トリックに破綻がないし、後から思えばきちんと伏線も張ってあった。 犯人の動機も考えさせられるものだった。 やはり名作と呼ばれるものは面白い!
『この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです。』 これが、本作の書き出しである。 このような文があったからこそ、「双生児」という言葉には注意を払って読み進めていき、何となくではあるが先を予想出来たつもりだった。 だが、物語の所々に残った「疑問」を甘く見過ぎでいた。 本作は...続きを読む、東北の山奥にある山荘で起こる殺人事件と、全く別の場所で起こる事件が並行して進んでいく。 関連性の見えない二つの事件ではあるが、その中に「双生児」のトリックは巧妙に編みこまれている。 この作品の中で、個人的に最も面白いと感じた部分は「犯人が分かったあと」である。 事件の全貌が見えないもどかしさとは、何ともソワソワするものであるが、それがどこまでも続くのが非常に気に入っている。 この作品には、そっくりな人間が二人居るから表現できる面白い描き方が数多く出現する。 双生児だからこそ楽しめる、この面白さを是非とも味わって欲しい。
必読書
かなり古い作品だが、今でもそれほど違和感なく読める。現在のミステリでも使われているアイデアがふんだんに見られ、ミステリ好きの日本人なら必読書だと思う。
今年は読んだことのない作者を積極的に読んでみようと、2時間サスペンスドラマで名前は誰もが知ってるのに小説は読んだことのない、西村京太郎氏を初めて読みました。 …これぞ本格ミステリー。 1ページ目で盛大にネタバレしてるのに、謎が深まるふたつの事件の繋がりに早く辿り着きたくてページがどんどん捲られる。...続きを読む ところで、こんな風に、やたらと、句読点が使われるのは、西村氏の、特徴なのかな? そこだけ、ちょっと、読み辛かったです。
いわゆる「読者への挑戦状」もの。 しっかり騙された。 文章が読みやすくストーリーも面白いが、しっかり重厚感もある。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新装版 殺しの双曲線
新刊情報をお知らせします。
西村京太郎
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
殺しの双曲線 愛蔵版
十津川警部 西武新宿線の死角 新装版
北のロマン 青い森鉄道線
急行もがみ殺人事件
上越新幹線殺人事件
十津川警部 東北新幹線「はやぶさ」の客
十津川捜査班の「決断」
寝台特急「あさかぜ1号」殺人事件
試し読み
「西村京太郎」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲新装版 殺しの双曲線 ページトップヘ