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五十年の時を越えてミステリー界で多くの支持を集める、
西村京太郎初期作品中傑出の名作!
あなたにはこのトリックが見破れますか?
都内で起きる連続強盗事件。東北の雪に閉ざされたホテルに無料で招待された6人の若い男女。強盗事件は双子の犯行とわかっていながら、兄弟どちらが実行犯か、警察は立証できない。一方、陸の孤島と化したホテルでは密室殺人事件が起きる。そして再び……。あざなえる縄のごとくに並行する二つの物語は、どこでどう結びつくのか!?
解説 有栖川有栖
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『殺しの双曲線』は1971年11月、
実業之日本社ホリデー・フィクションの一冊として書き下ろされ、
初版刊行された作品です。
本作は実業之日本社における西村京太郎氏初の著作であり、
氏にとって十二冊目の著作でした。
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Posted by ブクログ
これはすごい!
なんだこれ?面白い。語彙力が霧散してしまった。
すごい軽い気持ちで手に取ったのに!
全く関係なさそうな2つの事件が1つになって、それが壮大な復讐劇だったというのが見事だった。
大体読んでるとこんなことかな?とかこれは怪しいなとか考えてしまうんだけど、全く想像も出来ず、息もつかせず、走り抜けたという感じだった。
西村京太郎といえば、鉄道!2時間ドラマ!みたいなイメージだったからこんな作品も書いてたなんて知らなかった。昔、知人が貸してくれて日光鬼怒川スペーシアみたいなやつ読んだなぁ。確かにそれも面白かったけど、読んだ感じの印象はもっと違ったような。
これはまだまだ読むべき作品がたくさんあるなぁ。
Posted by ブクログ
幼い頃、西村京太郎先生の小説が家にあり、漢字がある程度読めるようになった時に初めて読んだのが、西村京太郎先生の小説だった。
西村京太郎先生の作品なくして、私の"ミステリ小説好きの人生"は語れないので、落ち着いた時にじっくりと腰を据えて読みたい。
だから、大切にとってある一冊。
追記
読み終わったので感想書く。
見事の一言。これを1970年代に執筆していた西村京太郎先生はまさしく天才なのだと思う。
ノックスの十戒に則って、双子による犯行だと冒頭で明かしているにもかかわらず、別々に起こる2つの事件がどう絡み合っていくのか、先が気になって気になって一気読みした。
終盤、もしや?と思いながら、最後までハラハラドキドキしながら読んだ。
紛れもない名作でした。
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