十津川警部 飯田線・愛と死の旋律

十津川警部 飯田線・愛と死の旋律

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

4.0

天竜下り、2つのアルプス、伊那谷…
思い出の鉄路で
奇跡は起きるのか!?

官僚が襲撃され意識不明に!
妻の献身が導く
事件の真相とは!?

意識不明の夫は目を覚ますのか――
官僚襲撃と航空機事故の関連は!?

K省で航空機事故の調査に関わっていた合田は鈍器で襲われ、意識不明の重体だ。
十津川は捜査を始めるが、K省職員の口は重い。一方、妻の智子は、夫が好きだった曲を奏でるオルゴールを特注する。
さらに、夫の思い出の音を録音しようと十津川とともに飯田線に乗り込むが、天竜峡では怪しい影が…。

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十津川警部 飯田線・愛と死の旋律 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    東京に住むK省のエリート公務員、合田仙一は帰宅途中に何者かに襲われ、意識不明の重体になってしまいます。かろうじて一命はとりとめるものの植物状態に。合田の妻、智子は夫の意識が戻るようにと、夫が好きだった曲を長野・下諏訪にある工房でオルゴールにしてもらいます。それを毎日かけることで、夫の意識が返ってくることを期待したわけです。また、飯田線の車窓風景が好きだったという夫のために、十津川警部の警護のもと、智子は飯田線沿線を歩きそこでの音をレコーダーに録って、夫に聞かせます。
    十津川警部は、合田が所属するK省の同僚や上司、職員への聞き込みを進めますが皆、口が重く事件の核心にたどり着くことができません。そんななか、智子の周囲で起こる事件が、合田の殴打事件解決への糸口となっていきます。
    飯田線には、これまで2度、豊橋ー岡谷間を乗りとおしたことがあります。確かに、車窓の右も左も雄大な山々がそびえ、四季を通じてとても美しい景色です。作品後半では、飯田線を走る特急「伊那路」も出てきます。伊那路号は飯田―豊橋間を、主に天竜川に沿って走ります。これまた私は1度、乗りましたが天竜峡の渓谷風景がすばらしいです。
    本の感想ではなく、私の飯田線の思い出を語ってしまいました

    0
    2026年10月12日

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