聖域

聖域

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作品内容

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
424ページ
電子版発売日
2016年03月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2015年12月11日

    篠田節子さんの著作は「女たちのジハード」に続き、2作目。「女たちの」も面白かったが、こちらはもっと迫力がある。先がどうしようもなく気になり、一気に読んでしまった。案外評価が低いようで、驚いている。
    個人的にこういった不気味な話が大好物である。日本(特に地方)固有の暗さ・怖さがある。ストーリーは、出版...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月09日

    週刊誌から文芸誌に異動したての編集者・実藤が、ある時偶然手にした未発表原稿「聖域」。物語が佳境にさしかかったところで、終わってしまっているこの作品のラストを読みたい一心で、実藤は無名の作者・水名川泉を捜し出すため、僅かに残された痕跡を頼りに東北へと向かう。

    ◆94年4月刊行された小説であるにもかか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月22日

    初めて読んだ篠田節子の作品。
    詳細も結末も詳しく覚えていないんだけど、とにかく引き込まれた記憶がある。
    読後はしばらく放心状態。
    何度も何度も肺水腫に陥るシーンがあるのって聖域だっけ?
    あのシーンが強烈で涙が出てきた。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日


    女たちのジハードで語られたような、シンプルで無駄のない地の文体に、文中小説(とはいっても引用と概要ではあるが)が挟まる、最初の展開。


    その文中小説が秀逸。
    文章も練られていて、それだけで十分に読みごたえを感じるような素晴らしいプロット。もったいない!
    このままできればきちんと読みたい、そう思わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月03日

    以前この著者の本で「仮想儀礼」というのを読んだことがあるが、それも宗教がテーマのお話だった。この本も「宗教」や「信仰」にかかわてくる。かわったテーマでなかなか面白かった。

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    Posted by ブクログ 2015年09月19日

    期待通り。深いところに連れてってくれるなー。グイグイ読ましてくれるのに、文体は麗しい。ツルツルと喉越しのいいおうどんを食べてる気分。変な例え。ひっかからないというか、止まらずに最後まで読ませてくれますなー。

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    Posted by ブクログ 2014年02月13日

    弥勒が好みではあったので、温泉でダラダラするのに持って行ったが、弥勒よりも好みな展開で、一気に読んでしまった。この「救い」がテーマなのであって、最後「聖域」の結末が、僧慈明による般若心経というのは、割とそこへ落ち着くしかない、というのは途中から読めてしまうのではあるが、そこへたどり着く苦悩や絶望が、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月30日

    偶然手に入れた「聖域」という未完の小説に魅せられた出版社の編集者が、作品を完成させるために、消息不明の作者を追うと...というサスペンス小説。
    主人公には、今ひとつ感情移入できなかったが、先を読ませない展開で、ストーリーを追うだけでもなかなか面白かった。

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    Posted by ブクログ 2019年09月30日

    読み始めから
    グイグイ引き込まれました。
    先はとんな展開になるのか
    見つけられるのか・・・
    完成できるのか・・・

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    Posted by ブクログ 2018年10月16日

    異動先の編集部で偶然見つけた未発表の未完原稿に魅了された実藤が、僧侶が主人公のそれの続きが読みたい、結末を知りたい一心で、失踪した謎めく作者を追い求め、ついに見つけた新興宗教のイタコな彼女に、故人が夢に現れる中、続きの執筆を迫る。現実の動きと導入部の作中作に隔たりがなく滑らか。自然体なみっしりさ。

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