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Posted by ブクログ
文化祭を題材にした小説が好きです。
高校や大学の良いところや、楽しいところをギュッと詰め込むのに、最も適した題材だと思っています。
本作は高校の文化祭のお話。
ご多分に漏れず、楽しいお話なのですが、そこに憲法9条改正の話が絡むところが、普通の小説とは違うところです。
お話としては冒頭から憲法9条の改正が国会で審議されるところから始まります。
政治オタクで、主人公(男)の幼馴染の女の子が、それを高校の文化祭に盛り込んでいくってお話です。
堅苦しい話を、文化祭というオブラートに包むことで、すんなり憲法のことを考えることが出来ます。
本としては、改正すべきなのか、すべきではないのかについて、一応の答えを出してはいますが、それを押し付けるのではなくちゃんと考えようよっていう主張で好感が持てました。
まぁ、何よりも幼馴染の女の子が可愛すぎます。
スーパーマンなんですが、主人公にだけ甘えるという……
ツンデレはアニメでも、マンガでも、文芸作品でも魅力的だということを改めて実感しました。
ただ、面白く読めたのですが、主人公(男)がもう少し活躍しても良かったかなぁと思ったり何だり。
主人公に自分を投影しちゃうからだとは思うんですけどね……
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