春を背負って

春を背負って

641円 (税込)

3pt

主人公の長嶺亨は大学院卒業後、サラリーマンをしていたが、父親の訃報をきっかけに奥秩父の山小屋を継ぐことになった。そんな亨をサポートしているのが「ゴロさん」。父親の大学の後輩で、ひょんなことからホームレス生活をしていたが、亨の父親と再会。父親の死後は亨を手伝い始めた。ある日、年配の刑事がゴロさんそっくりの指名手配のチラシを持って亨の家にやってきた。あまりにも謎に包まれたゴロさんの過去。亨の心にうまれた疑いの灯――。奥秩父の山小屋を舞台に、山を訪れる人々が抱える人生の傷と再生を描く、感動の山岳ヒューマン小説。監督・木村大作、主演・松山ケンイチで感動の映画化!

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春を背負って のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あらすじ
    奥秩父の小さな山小屋に集う人々の心の触れ合い物語。サラリーマンをやめて、父親の山小屋を引き継いだ亨。父の後輩のゴロさんと、この小屋を守るための悪戦苦闘の日々が始まった。
    感想
    山男、こうでなければ

    0
    2021年08月27日

    Posted by ブクログ

    笹本さんの作品を何冊か読み、何年か前に映画で見た『春を背負って』が笹本作品と知り読んでみた。ゴロさんの言葉、生き方カッコいいです。

    0
    2020年06月16日

    Posted by ブクログ

    連日の読破となりますが、こちらはとても読みやすく舞台も奥秩父、甲武信ヶ岳周辺なのでとても身近に感じらる設定です。

    山小屋での苦労話も折り交えながら、小屋に訪れる客たちとの出来事を綴る物語。

    ずっと前に映画を観ておりますが、私個人としては映画よりも余程感情移入もできるかな(^^;

    とても素敵な物

    0
    2019年11月10日

    Posted by ブクログ

    山小屋に行ってみたくなるよ!!って山友達がオススメしてくれた本!!
    うん。山小屋行ってみたい笑
    奥秩父かー。いつか行かれる日は来るかなー。

    ちょっと文章が好みではない部分はあるけど、楽しく読めた。
    遭難するのが多くて、ソロ登山はやっぱ怖いものだなってビビッてしまった。

    早く山に登りたい♪

    0
    2017年10月04日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ笹本さんの本。ストーリーも読みやすく、それぞれのキャラにも愛着が湧いて軽やかだった。他の本も読みたい。ところどころ、人生や幸せについて書かれている言葉も、そうだよなぁ、と思った。

    2017.9.21

    0
    2017年09月21日

    Posted by ブクログ

    山に登って山小屋に泊まってみたくなる。爽やかな読後感で続きが気になる。映画化されてるようだけど小説が良かったからなんとなく観るのがこわい。チャンスがあったら観てみよう。

    0
    2018年02月24日

    Posted by ブクログ

    山小屋を中心に色々な人の物語が見れた。
    命について考えることができた作品だったなと感じた。
    色々な人の命に対する考え方感じ方を吸収できた。
    そして、奇跡というのを沢山見せてもらったなと感じた。
    自分が行動してることや、自分に起こってることはどこかで繋がってるんだなと感じた。

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    山小屋を愛する私
    とても共感した
    少し現実離れしたところもあったが、山の自然に囲まれると現実かもしれない

    0
    2025年09月24日

    Posted by ブクログ

    山小屋は泊まったことがないので、一度はトライしたいと思いつつ、山小屋がある場所という事は
    山もかなり高いわけで…
    憧れではあります
    十分に楽しんで読めました♪

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    好きな感じの小説。

    山登りを趣味としているけど、
    ハードな山岳小説はあまり共感できないが、
    身近な山小屋、そこを訪れる人たちとのやりとりという題材は身近に感じた。

    それぞれの等身大の生き方が気持ちがいい。
    自分は何を追ってるんだろう?と思う時がある。
    そこから離れた人々の会話にとても癒された。

    0
    2024年10月27日

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