「網野善彦」おすすめ作品一覧

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2016/12/23更新

ユーザーレビュー

  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    とても面白く読めた。日本の歴史を見る目が変わった。

    権力者の遷移という軸でなく、様々な文化や経済の観点での軸で歴史を見ていくのでとても生活のイメージが湧きやすい。

    歴史学者の方がかかれてるだけあって、根拠となる資料も提示しつつ、様々な見方を紹介してくれる。

    鎌倉の北条氏と御家人の争いの裏には重...続きを読む
  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    何となく被差別民だと思っていた穢多・非人が、元は権力者に隷属する特別な「畏れ」多い民だというのは納得できるが、何故差別されるようになったかについては残念ながら明らかにはされなかった。続編の中心となるキーワード「百姓」も農民と同義と思っていたが、本書のように説明されるとその解釈に無理があることが納得で...続きを読む
  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    数々の文献を証拠に、日本の過去がこれまで信じられてきたような姿ではないことを明らかにします。例えば、貧乏な小作農家がお米を作っては年貢を収める貧しい農民像は歴史の教科書にさえ出てくる農民像ですが、実はお米以外のものも年貢として収められており、量的指標としてお米に例えられていたにすぎないことを明らかに...続きを読む
  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    前半:文字や貨幣、賤民や女性などをトピックに挙げ、十四世紀あたりに大転換期があったことに言及。後半:農業を主体に語られていた日本の歴史観に対して、荘園や交易の実態を明らかにしつつ、商工業的な要素が極めて重要であることを説く。常識化された定説に一石を投じる、歴史学の醍醐味を味わえる好著。
  • 中世の非人と遊女
    南北朝動乱期を境に畏怖から賤視へと変化した非人や遊女についてその背景を探る。中世を考える場合、現在の言葉の意味に基づいて考えていては大きな誤りを犯すことを実感させられる。

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