網野善彦の作品一覧

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作品一覧

2024/05/15更新

ユーザーレビュー

  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    学校で習う歴史の授業では知ることが出来ない、日本の中世について、文献や絵画から人々の地位や職業や文化を探る本である。興味深かった。
    いろいろな考察があるが、名前や女性や天皇の地位について時代とともにどう変化したかが書かれていた。一番意外だったのは、えた・非人として習った身分制度の最下位にいるとされる...続きを読む
  • 日本中世の民衆像 平民と職人
    前半「平民」の話はほとんど年貢で一貫していたのでてっきり年貢の本なのかと勘違いしたが、後半「職人」の話になって俄かに民俗学的な話が盛り上がってきた。惜しむらくは新書なのでそれ以上深く複雑に細かくは書けないこと。しかし非常に勉強になった。

    なお、この本を読んでいて『もののけ姫』がチラチラ頭をよぎった...続きを読む
  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    中世史の専門家網野先生の本。講演ベースのものが編集されているので非常に読みやすいが中身は充実。日本の農本主義のイメージが大きく変わります。交易主体の水呑百姓の生業なんかは教科書で固められてたイメージとまったく違って面白い。貨幣や交易の発展の捉え方も斬新なようでむしろ現代の学説にも近しいのでは。性別や...続きを読む
  • 日本社会の歴史 下
     日本の歴史(通史)というには,あまりにも中途半端な終わり方…それをわかっていて,網野さんはなぜ本書をまとめようと思ったのか。それはもちろん,編集者からの強い要望もあったのだが,網野さんの「いま言っておかなければ…」という強い思いもあったのだと,わたしは,最終章を読んで理解した。
     本書は,上・中・...続きを読む
  • 日本社会の歴史 中
     中巻は「10~14世紀前半,摂関政治から鎌倉幕府の崩壊まで」(カバー裏より)を扱っています。
     わたしが網野さんの本を読み始めたのは,中世日本史の捉え方が新しかったからです。そういう意味では,本書は,その中心的な話題が載っているわけです。
     武士が支配する東国(後に,本人たちも関東と呼ぶらしい)と...続きを読む

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