「川田稔」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/08/25更新

ユーザーレビュー

  • 永田鉄山軍事戦略論集
    永田が思い描く理想の日本とは、政治的、経済的、軍事的に苛烈な国際競争にさらされながらも自主独立を堅持する国家である。しかし理想を達するためには、来るべき次期世界大戦を勝ち抜かなければならないことが確信されている。それが国際社会の落伍者になるか、先頭集団にキャッチアップし続けるかの分かれ道であった。 ...続きを読む
  • 昭和陸軍全史 2 日中戦争
    ◆内容メモ◆
    陸軍内部の派閥対立(統制派のリーダー・永田鉄山と、皇道派のリーダー・小畑敏四郎の対立)かつての一夕会の盟友は対中国戦略を巡り対立・袂を分かつ

    永田は同じ一夕会出身で皇道派であった真崎甚三郎教育総監を罷免する。このような陸軍内部での派閥抗争が激化した結果、皇道派の隊付青年将校らの手によ...続きを読む
  • 昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐
    昭和陸軍は、満州事変を契機に、国際的な平和協調外交を進めていた政党政治を打倒した。その陸軍をリードして行ったのは一夕会中堅幕僚グループであり、その中心的な存在の永田鉄山、石原莞爾、武藤章、田中真一らがどのような政戦略構想をもっていたかを中心に論考している。特に、陸軍省軍務局長の武藤と参謀本部作戦部長...続きを読む
  • 昭和陸軍全史 3 太平洋戦争
    日米開戦に至るまでの軌跡のひとつとして、
    陸軍内部でどのような議論が行われたのかが、
    克明に描かれている。

    とりわけ、大きなポイントとして、
    武藤章軍務局長と田中新一作戦部長との意見対立の存在を、
    著者は指摘しているが、いずれも日米開戦回避では一致していたのだ。

    明らかにズルズルと戦争へ引き込ま...続きを読む
  • 昭和陸軍全史 2 日中戦争
    一冊目に引き続き、きわめてわかりやすい。
    こんなにも頁を繰るペースが速くなったのは久方ぶり。

    日中戦争は泥沼化せざるをえなかったけれども、
    それは後世に身を置くからこそ、わかること。
    しかしながら、当時においても、
    反対論者がおり、
    それが満州事変の首謀者、石原莞爾だったことに驚いた。