馳星周の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:馳星周(ハセセイシュウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1965年02月18日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

横浜市立大学文理学部卒。1996年『不夜城』でデビュー。『夜光虫』、『M』、『生誕祭』など数多くの作品を手がける。『不夜城』で第15回日本冒険小説協会大賞日本部門大賞、第18回吉川英治文学新人賞を受賞。映画化もされている。『漂流街』、『M』も映画化されている。

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作品一覧

2024/03/05更新

ユーザーレビュー

  • 少年と犬
    久しぶりに号泣した。
    多聞の一途さ、強さ、優しさ、聡明さに夢中になった。
    読み終えたのがちょうど3.11だったのも何か運命的なものを感じてしまった。
  • 神の涙
    日本の政治にこっちを愚弄してる、なんてグロテスクなことをするのか、と憤りを抱えているが、カムイの考え方で生きていきたいという気持ちになった。すごく良かった。
  • 少年と犬
    多聞の旅を見ていると同時に、様々な人の人生を垣間見ることが出来る素敵な作品でした。昔飼っていた、心優しい愛犬を思い出し思わず涙。子どもの私が悲しんでいればいつでも慰めてくれる子でした。でも自分の体調不良はギリギリまで悟られないよう元気に振る舞っていましたね……。ようやく気づいた時には末期の癌で、随分...続きを読む
  • 月の王
    冒険活劇である。それもコテコテの昭和の……。

    舞台は太平洋戦争直前の上海。
    このところ現代作家が多くこの時代を描いていることから、背景にある世相はある程度知られているだろう。

    明治維新からの急激な文明促進による混沌のなか、熱病にうなされた日本
    清朝末期からの他国侵掠による威厳崩壊のなか、行く先を...続きを読む
  • 雨降る森の犬
    犬と共に生活をしている自分からすると、こういった話にはとことん弱い!笑
    「人間は過去と未来に囚われて生きていて、犬は今、その瞬間を生きている。」
    「見返りなど求めず、家族を愛し、辛い時や苦しい時は余計な言葉をかけず、ただそばにいる。」
    「人が動物と暮らすのは別れの悲しみよりも一緒に暮らした幸せの方が...続きを読む

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