高野秀行の一覧

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週刊文春 2020年1月16日号

作品一覧

2020/01/13更新

ユーザーレビュー

  • 西南シルクロードは密林に消える
    とてもとても面白かった。ユーモアと暖かさのある文章で、もの凄く危険な旅がそれだけじゃない、人々との交流や現地の人々のくらし、文化をとてもわかりやすく、でも時に鋭い考察を交えて、決して押し付けがましくなく、伝わってきた。ホモサピエンス全史の次に読んだという偶然も、より理解が深まってあっという間に読めた...続きを読む
  • 異国トーキョー漂流記
    在日外国人との交流を通し、著者のペーソスがかたられる。
    著者の得意な冒険記的な作品ではなく、命を預ける相手という濃ゆい付き合いではない。東京という大都市の中で袖擦り合う程度の淡麗な関係であるため、外国人諸氏との付き合いも淡麗である。何度か一緒に飲んだことがある痴人と友達の間くらいの関係、といった程度...続きを読む
  • 西南シルクロードは密林に消える
    すごくよかった。
    著者の人間観察の目が他の著作よりも冴え渡っている。長い旅をともにしたから、その過程で様々な側面を目にしたのだろうか。他の著作より登場人物が多面的で魅力的に描かれている。著者の苦労話や体験記という枠組みは後退し、個性的な人々がリレーのバトンのように著者を運んでゆく。お節介焼き、快楽主...続きを読む
  • 【カラー版】アヘン王国潜入記
    ミャンマー国ワ州というアヘン栽培の拠点がいかにも古き良き村落共同体といった感じで大変興味深かった。ギャップがすごい。
    辺境の村に分け入った著者が長期の滞在で村人に受け入れられていく様が愛おしい。
    村人との素朴な交流の背後に時折垣間見えるワ州の政治的背景が、ラストで覆されるのはスリリング。そして著者の...続きを読む
  • 謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉―
    もう立派な民俗学の書籍笑
    筆者の納豆愛に感化されてしまった。
    私も納豆を『ダシ』にアジアを旅したくなった。