ワセダ三畳青春記

ワセダ三畳青春記

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作品内容

三畳一間、家賃月12000円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃんに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も、不況と失望の九〇年代にも気づかず、能天気な日々を過ごしたバカ者たちのおかしくて、ちょっと切ない青春物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
296ページ
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ワセダ三畳青春記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    著者高野秀行が作家としての地位を確立する以前のアパート暮らしを振り返る。早稲田大学探検部時代の後輩、登山ライター森山憲一も本書に登場する。
    ろくに就職もせず生産性のない、破格のくだらなさが逆に面白い。

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    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    高野氏の早稲田大学近くのアパートにおける青春記で、藤子不二雄のトキワ荘物語にも通じるノスタルジーを感じる作品。
    最後の今の妻君との恋愛がジンと来る。それに対して5つ星。

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    Posted by ブクログ 2019年09月30日

    探検家の高野秀行さんの若かりし頃をベースに描かれた作品。
    ばかばかしいエピソードが散りばめられていて本当に楽しい。自分の通った大学もなかなか独特だなぁと思っていたけれど、早稲田大学周辺の(とくに本書に出てくる)人たちもかなり変わっていて、何だか親近感を覚える。
    髙野さんは若い頃から海外のいろいろなと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月29日

    手放しに面白い。文句なしの大傑作。読む人を選ばない。
    カジュアルだが、真に迫るものがある。
    早稲田大学探検部OGである著者が、大学近くの3畳間に暮らす面白おかしい生活を描く。最後はこの3畳間から出ていく事になるのだが、その理由がたまらない。
    「ああ、高野さん、あなたは・・・」と思わず声が出て、目が潤...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月26日

    三畳一部屋、家賃は1万2千円。トイレは共同、風呂はない。時々海外へ冒険の旅に出て、半年くらい帰ってこない。本書では、主にワセダにある三畳間を中心に語られる青春の一コマ。今時こんな場所があるのか!と驚くが、そこに住む住人の個性豊かすぎるとがった人たち。著者の語り口も読みやすく、面白い独特の読後感をもた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月13日

    1990年代に家賃1万2000円の三畳一間で暮らしていた男の話。登場人物やエピソードはどれもキテレツで、よくぞこんなところで生活を営むことができたなと感心してしまった。

    一昔前のエッセイには、知らない固有名詞がたくさん使われて読みづらいことが多い印象だけど、これは今の時代に読んでも非常に興味深くて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月10日

    高野さん4冊目。
    冒険譚ではないのは初めてだけど、最高に面白かった。
    文章、観察眼、考え方は言うまでもなく面白くて、読みやすくて、最高。
    そして冒険譚系にはあまり書かれていない、高野さんの内面とか心情が描かれてて、特にラスト2章はグッときた。
    けっこうバカバカしい軽めのエッセイなのかと思ってたけれど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月15日

    はちゃめちゃだが、大好きだ。全てのものが動かずに手に届く、それが三畳世界。高野さんはそこに青春をつぎこんだ。将来の奥さんと恋に落ちる回が秀逸だ。自分にもこういう気持ちになったことがあるなぁと読んでて懐かしく涙がほろっと溢れてきた。高野さんはやってることはちゃめちゃだが、文章が読みやすくて面白くて、か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月26日

    由緒正しいアホ大学生の姿がここにあった。世界の辺境を旅することが日常の著者にとって、三畳一間風呂なし台所・トイレ共用は何の問題もないことだろう。野々村荘の住人、出入りする友人達の強烈な個性は、著者の筆運びの妙と相まって、すったもんだがありありと目に浮かぶ。自分も四畳半ではあるが、同じ環境のぼろアパー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月12日

    僕の大好きな「辺境ライター」高野秀行さんの実体験にもとづく、一応巻末にて”小説なようなものと捉えてくれ”との記載がありますが、とてもとても小説とは思えない、いつもの「辺境ライター」として書いているノンフィクションと同じような、活き活きとした文体なのです。そしてそこは辺境とはいえない、高野氏が青春の時...続きを読む

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