語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

1,683円 (税込)

8pt

世界各地での取材の前に「ネイティヴから学ぶ」「教材を自作する」など、独自の学習法で25以上の言語を学んできた著者。本書ではその学習法と実践の記録を、コンゴでの怪獣探し、ミャンマーのアヘン王国潜入など超ド級のエピソードとともに披露している。

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語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月22日

    辺境ノンフィクション作家高野秀行さんの語学体験記。
    英語、フランス語、中国語などポピュラーな言語から探検・取材に合わせてリンガラ語、ボミタバ語、シャン語、ワ語など学んだ言語は25以上とのこと!

    語学体験に伴う各地の辺境体験は最高におもしろくて、以前高野さんの『西南シルクロードは密林に消える』を読ん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月20日

    著者が好奇心旺盛。
    普通の人が行かないところややらないことをどんどんやるところが面白い。
    この本を読むと、語学を学習して現地で使ってみたくなる。

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    Posted by ブクログ 2024年03月15日

    日本語以外全くわからないし興味もなかったけどおもしろくてどんどん読めた
    スペイン語が覚えやすいという話が一番へー!ってなった

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    Posted by ブクログ 2023年12月15日

     言語とは、言語を学ぶとはどういうことかといった問いに対する深い洞察があった。
     辞書や教科書がある言語を学ぶなんて生温い。著者は文字がない言語を学び、自分で法則性を見出し文法を作る所から始めることもある。
     現代において言語を学ぶ意義はどこにあるのかといった考察もある。英語だけが外国語では決してな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月29日

    辺境の地に出かけて行っては自分で体験したことどもを客観的な事実と主観的な考察を交えて本を書くという独自の存在である高野さんが、語学(外国語の習得)を軸に大学時代からこれまで通ってきた人生を振り返る面白本。かなり期待して読んだのですがそれを上回る面白さでした。書評や何やらで目にするたびに、「あ、高野さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月29日

    言葉を絡めての冒険・探検ドキュメンタリー。言葉=民族=文化=そこに住む人。なにより著者の壁の無い人間性が凄い。羨ましい。言語学的な分類とか、各民族の言語を通じての世界観とか、なるほど〜。ネイティブの話す言葉にはついていけない、片言の外国語を話す人には優しくなる、とか、あるあるです。冒険ものとしても、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月05日

    何度も何度も聞いてリピートが一番と語学の天才ではない人が言う。そうだろうな。それと話したいこと、聞きたいことがあるというのも重要。それもわかる。

    日本語は孤独、という表現が面白かった。

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    Posted by ブクログ 2023年09月03日

    奇抜なタイトル。この本を読んだ人から面白い、お勧めというコメントを受け、読み始めるが、本当に面白く、超絶人生そのものを感じた。
    著者のポリシーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」とあるが、まさにそれを実践している。そもそも語学に取り組み始めた目的が、辺境地帯で未...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月16日

    語学は実益兼趣味で複数言語習ったことがある(or学習中)んですが、そうそうそうなのよ!!と共感できること多数。作者がノンフィクションライターとは知っていたものの全く興味無く1冊も読んだ事なかったのですが、彼のこれまでの冒険がテンポよくまとめられていて「そんな無茶なとこしてたん!?」と驚くやら面白いや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月24日

    著者が、読みやすく書いた、というだけあって読みやすく面白い。ただなぜか時間かかった…
    辺境すぎてついていけなかったのか?

    世間一般が知らない言語すぎて興味深いところと、引いてみているところが両立して複雑な気分。
    ボミタバ語、シャン語、ワ語、初めて聞いた…

    好奇心旺盛な著者らしく、大学の探検部時...続きを読む

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