世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)

世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)

小説・文芸
539円 (税込)

2pt

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「世界のシワ」とは……世界の「辺境」のこと。先進国がアイロンのきいた清潔な所とすれば、その逆に「シワだらけ」の地域。早稲田大学探検部出身の著者は、そんなシワ地帯を偏愛し、若さにまかせ頭から突っ込んでいく。初デートでは奥多摩の洞窟に突入、コンゴの密林でカロリーメイトに涙し、アマゾンで遭難しかけ、花のパリではマラリアとフランス人を相手に格闘……。 単行本未収録のエピソードを7篇追加、あまりのくだらなさに著者自ら「こんなバカな本は最後にしたい」と嘆く、爆笑探検エッセイ完全決定版ついに電子版で配信!!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)
  • タイトルID
    :
    266103
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    29MB

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世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「世界のシワ」とは「辺境」のこと。
    高野さんが訪れた辺境でのアレやコレやが詰まった一冊。
    閉所恐怖症の私は冒頭のデートの話でもうゾワゾワ。
    全体的に「ムリムリムリ」というエピソードばかりなのですが
    高野さんのおかげで、ゴロゴロしながら笑って読めます。最高です。

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    高野さん9冊目。
    短いものは4ページほどで、サクッと読めるエッセイ集。
    ムベンベの探検の合間にはこんなことがあったのかというものや、高野さんには珍しい直球の下ネタまで、高野さん自ら「バカ最長不倒距離」というだけある面白話が集められており笑いながら読めた。

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    人の見た事のない物や知らない事を求めて旅?冒険?いや、無謀な挑戦?に突き進んでいく著者のその大きな挑戦の合間に起こった細々した事件を書いたエッセイ。初デートに洞窟に行った話や、フランスで命の危機にあった話など、どれをとっても馬鹿馬鹿しくもスゴくもある抱腹絶倒のエッセイでした。

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    2021/08/22
    どの話もヒーだの、うわぁだの、爆笑だの、とにかく楽しく読ませてもらえました。
    三畳青春記の奥様とのエピソードはキューンと読ませていただきましたが、まさかまさかの初体験エピソード、しかも辺境にて!こんなに書いちゃってよいのですか??!(笑)

    0
    2021年08月23日

    Posted by ブクログ

    タイトルだけ見た時は何を言っているんだろう?と思ったが、辺境や僻地をシワに例えているのだと納得。まだ若かりし頃の高野さん。無茶にも拍車がかかっている。中々にショッキングな話題や写真も含まれ、決して万人向けではないが、探検エッセイという形で気軽に読める貴重な異文化体験の記録。最初の「初デートは洞窟だ!」からツッコミどころは多く、「コンプリートな男」の光景があまりに滑稽で笑いが声に出てしまった。

    0
    2022年08月11日

    Posted by ブクログ

    辺境作家高野秀行の単行本には収められなかった余談、雑談を氏ならではの面白可笑しい文体で綴る舞台裏エッセイ。
    あの本には、あの紀行には、こんな裏話があったのか!と驚くこと請け合い。
    高野秀行の旅はネタの宝庫。

    0
    2022年03月01日

    Posted by ブクログ

    冒険家のエッセイとしてはとてもユニークで面白く読める。筆者自身も同意見だと思うけれど、冒険活動そのものに何か大義のようなものを求めている訳ではないのだ。だから、特に感動を覚えるような内容では全くない。しかし、ボクはこういう活動をする人は単純に凄いなと思う。

    0
    2015年09月27日

    Posted by ブクログ

    著者自ら「最高の『バカ度』を誇る」「バカ最長不倒距離」という本書。文庫版あとがきの「今後これを上回るバカな本は書けないだろう。少なくとも、そう願いたいところだ」に笑ってしまった。

    ついに朝日読書欄にも登場し、認知度がぐっと高まった高野さん。我が事のようにヨロコバシイ気持ちになりながらも、こんな変な本も書いてるんだよ~んと、これとか「アヘン王国潜入記」とか引っ張り出してきたくなったりする、妙なファン心理なのであった。

    この文庫版は何と言っても解説が素晴らしい!井原美紀さんの鋭い観察力と洞察力に恐れ入る。辺境の旅を好む体質について述べられているくだりにはたいそう納得した。
    「探検家と普通の人との違いは、その瞬間を怯えながら、苦しみながらも、どこかで(これはおいしい)と喜び、快楽にもだえてしまうところにあるのだと思う」
    探検家に必要なのは「タフなサービス精神」「懲りない体質」「健康的で忘れっぽい心」「旅を最初から最後まで遂行するための繊細で緻密な頭脳と、多少のことがあってもびくともしない大ざっぱな神経」「内股の皮が厚いこと」。これはまったく高野さんのことだよね。内股のことは知らんけど。

    井原さんが初対面の時の高野さんについて書いているところで思わず膝をうった。私が三月のトークショーで間近に見たときの印象が、その通りちゃんと言葉になっていた。
    「地面から5センチ浮いているように飄々と歩くその姿は、冒険ヤローというよりは仙人のようだった。眼鏡の奥からの知的な瞳、穏やかな話し方といい、学者といってもいい」「この地上に縛られるもの(家のローン、口うるさい妻、言うことを聞かない子供など)もなにもないような感じで、哲学的にも身軽そうだった」

    0
    2013年04月22日

    Posted by ブクログ

    ヤングチャンピオンに掲載されたエッセイを単行本化したもの。軽いが面白い。バスの中で読んでいて吹き出しそうになった。

    0
    2009年10月10日

    Posted by ブクログ

    世界のシワってなんじゃい?

    おそらく、この本のタイトルを見た大多数の人がそう思うでしょうね。そして表紙は梅干がのった白米。

    まったくもってなんの本だが見当が付かないのに、この本を買ってしまったのは、僕も世界のシワに夢

    を見たかったからであります。

    著者の高野氏は、早稲田大学探検部出身の作家。本書は、そんな著者のライフワークともいえる探検の様

    子をまとめた爆笑エッセイ集だ。

    著者はひたすらに「世界のシワ」を求める。だから世界のシワってなに?

    「世界のシワ」とは、世界の「辺境」のことだという。著者の言葉を借りると、

    『アメリカ化が進むと、世界はのっぺりする。イメージで言えば、先進国と大都市を中心に、みんなが

    せっせとアイロンがけをしているようなものだ。どこも同じように清潔で快適でおしゃれで便利になる。

    では、アイロンが行き届いていないところはどうかと言うと、これはシワくちゃだ。昔からシワだらけ

    だったのが、さらに中央部からの、まさに「シワ寄せ」を食らっているからたまったもんじゃない。そう

    いう世界のシワみたいな地域は「辺境」とか「僻地」と呼ばれる。山あり谷あり、病気あり内戦あり、犯

    罪あり非常識あり、怪獣あり野人あり・・・とたいへんなのだが、なぜか私はそういうシワ地帯が好きで

    ある』(はじめに より)

    ということだ。ここが「旅人」と「探検家」の違いであろう。もちろん旅人だって世界の辺境を旅するだ

    ろうが、探検となると基本的にその姿勢は「攻め」になる。それを世間では「男のロマン」と呼ぶ。

    奥多摩の洞窟でデート、コンゴの密林でカロリーメイトに命をかける、バンコクでのアヘン研究、アマゾ

    ンでしらみと格闘、アフリカの悪徳ポリスに絡まれる、アフリカのコンゴで初体験・・・。

    普通に考えればとんでもないことが次々と起こる。よく生きてるなこの人。そんな感想を持つだろう。

    しかし、それが探検家が探検家たる由縁なのである。平坦な道を歩く探険家など探検家とは呼ばないの

    だ。普通に生活していてあまり探検家の人とお友達になる機会は少ない。この本を読んで、探検家とはど

    ういうものか、世界のシワとはどういう所か、夢を見るとはどういうことか、じっくり吟味していただき

    たい。そして、それでもあなたが探検家に憧れるようであれば、あなたはちょっと変人だと自覚したほう

    がいいでしょう。つまり、それが探検家の素質です。

    ちなみに僕はちょっと変人だと自覚したほうがいいレベルに達しています。

    0
    2009年10月04日

世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)
  • タイトルID
    :
    266103
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    29MB

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  • 【閲覧できる環境】
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