世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)

世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫)

539円 (税込)

2pt

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「世界のシワ」とは……世界の「辺境」のこと。先進国がアイロンのきいた清潔な所とすれば、その逆に「シワだらけ」の地域。早稲田大学探検部出身の著者は、そんなシワ地帯を偏愛し、若さにまかせ頭から突っ込んでいく。初デートでは奥多摩の洞窟に突入、コンゴの密林でカロリーメイトに涙し、アマゾンで遭難しかけ、花のパリではマラリアとフランス人を相手に格闘……。 単行本未収録のエピソードを7篇追加、あまりのくだらなさに著者自ら「こんなバカな本は最後にしたい」と嘆く、爆笑探検エッセイ完全決定版ついに電子版で配信!!

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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世界のシワに夢を見ろ!(小学館文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「世界のシワ」とは「辺境」のこと。
    高野さんが訪れた辺境でのアレやコレやが詰まった一冊。
    閉所恐怖症の私は冒頭のデートの話でもうゾワゾワ。
    全体的に「ムリムリムリ」というエピソードばかりなのですが
    高野さんのおかげで、ゴロゴロしながら笑って読めます。最高です。

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    高野さん9冊目。
    短いものは4ページほどで、サクッと読めるエッセイ集。
    ムベンベの探検の合間にはこんなことがあったのかというものや、高野さんには珍しい直球の下ネタまで、高野さん自ら「バカ最長不倒距離」というだけある面白話が集められており笑いながら読めた。

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    人の見た事のない物や知らない事を求めて旅?冒険?いや、無謀な挑戦?に突き進んでいく著者のその大きな挑戦の合間に起こった細々した事件を書いたエッセイ。初デートに洞窟に行った話や、フランスで命の危機にあった話など、どれをとっても馬鹿馬鹿しくもスゴくもある抱腹絶倒のエッセイでした。

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    2021/08/22
    どの話もヒーだの、うわぁだの、爆笑だの、とにかく楽しく読ませてもらえました。
    三畳青春記の奥様とのエピソードはキューンと読ませていただきましたが、まさかまさかの初体験エピソード、しかも辺境にて!こんなに書いちゃってよいのですか??!(笑)

    0
    2021年08月23日

    Posted by ブクログ

    タイトルだけ見た時は何を言っているんだろう?と思ったが、辺境や僻地をシワに例えているのだと納得。まだ若かりし頃の高野さん。無茶にも拍車がかかっている。中々にショッキングな話題や写真も含まれ、決して万人向けではないが、探検エッセイという形で気軽に読める貴重な異文化体験の記録。最初の「初デートは洞窟だ!

    0
    2022年08月11日

    Posted by ブクログ

    辺境作家高野秀行の単行本には収められなかった余談、雑談を氏ならではの面白可笑しい文体で綴る舞台裏エッセイ。
    あの本には、あの紀行には、こんな裏話があったのか!と驚くこと請け合い。
    高野秀行の旅はネタの宝庫。

    0
    2022年03月01日

    Posted by ブクログ

    冒険家のエッセイとしてはとてもユニークで面白く読める。筆者自身も同意見だと思うけれど、冒険活動そのものに何か大義のようなものを求めている訳ではないのだ。だから、特に感動を覚えるような内容では全くない。しかし、ボクはこういう活動をする人は単純に凄いなと思う。

    0
    2015年09月27日

    Posted by ブクログ

    著者自ら「最高の『バカ度』を誇る」「バカ最長不倒距離」という本書。文庫版あとがきの「今後これを上回るバカな本は書けないだろう。少なくとも、そう願いたいところだ」に笑ってしまった。

    ついに朝日読書欄にも登場し、認知度がぐっと高まった高野さん。我が事のようにヨロコバシイ気持ちになりながらも、こんな変な

    0
    2013年04月22日

    Posted by ブクログ

    ヤングチャンピオンに掲載されたエッセイを単行本化したもの。軽いが面白い。バスの中で読んでいて吹き出しそうになった。

    0
    2009年10月10日

    Posted by ブクログ

    世界のシワってなんじゃい?

    おそらく、この本のタイトルを見た大多数の人がそう思うでしょうね。そして表紙は梅干がのった白米。

    まったくもってなんの本だが見当が付かないのに、この本を買ってしまったのは、僕も世界のシワに夢

    を見たかったからであります。

    著者の高野氏は、早稲田大学探検部出身の作家。

    0
    2009年10月04日

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