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Posted by ブクログ 2017年08月23日
格闘? 葛藤記なんじゃないか。ウモッカはUMAサイトで話題の怪しげな魚の名前。いつものように現地の言語習得を含めた準備に余念のなかった著者だが、『西南シルクロード』で鬼門とも言うべきインドのビザが取れたことから運命の針が探検から180度逆に振れてしまった。著者も本書で書いているが、カルカッタの空港で...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月27日
最高におもしろかったー!
いやいやー、まさかこういう展開で終わるとは思わなかったけど、わたしにはマジな冒険記よりこういうほうがいいかもー!!
本当に文章が読ませるんだなあ、とつくづく。
だいたい、わたしは理科とか大嫌いで、生物のあれこれだとかまったく興味がないのに、ウモッカについていろいろ調べて研...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月13日
人生には探し物が必要である、と改めて思わずにはいられない。例えそれが、見つかる可能性がとてつもなく低いものでも。
なんでもいいから、私も探し物のひとつやふたつ欲しいと思ってしまった。この作者のように、それを探すために「なんでわざわざそんなことを…」と周囲が呆れてしまうような無茶で面倒くさい行動を起...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月29日
この作品も面白かった。ただし、タイトルが正確ではありません。インドへの道はまさにその通りだけど、今回インドには入国できずウモッカとは格闘できませんでした。まあ、ウモッカ捕獲に向け格闘したことには違いないかもしれないけど。これは、カルカッタのイミグレーションで足止めをくらいインドに入国できずジタバタす...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月27日
インドにまぼろしの怪魚 ウモッカを捜しに旅立ったはずだった。しかもこのウモッカは日本人1人が市場で見かけたというシロモノで、日本のUMAマニアの中だけで盛り上がっているのでした。その情報を頼りに遥かインドまで行こうというのだからすごい。ネタバレになるので書かないけれど、中盤過ぎてもまだ日本にいます。...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月22日
古本で購入。
高野作品3冊目。
自身のブログに寄せられた
「インドの『謎の怪魚 ウモッカ』を探してください!」
というコメントをきっかけに、怪魚ウモッカ調査計画が動き出す!
それは確か。間違いない。
でもこの本のすごいところはそこじゃない。
それは…
ウモッカ目撃地たる「ウモッカタウン」にたど...続きを読む
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