堕落論【語注付】

堕落論【語注付】

作者名 :
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作品内容

「日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって初めて人間が誕生したのだ」生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない、と説く「堕落論」。救われない孤独の中に、常に精神の自由を見出し、戦後の思想と文学のヒーローとなった著者の、代表的作品を収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
268ページ
電子版発売日
2013年12月20日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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堕落論【語注付】 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年01月02日

    「堕ちきる」という言葉が印象的な作品。人間、堕ちずにいられるほど美しくもないし、堕ちきることができるほど強くもない。ただ、どうやら重力という普遍のものが働いている以上、前者への努力は徒労であり表面的なものにすぎないので、いかに後者の「堕落」を甘受できるか。生きることは、堕ちることだ。

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    Posted by ブクログ 2020年08月02日


    いわゆる堕落と、坂口安吾の説く「堕落」は種類が違う。

    坂口安吾の説く「堕落」とは、習慣や制度から逃れ堕ちること。例えば、所謂日本人然とした、苦労を厭わず、倹約に地道に努力することから逃れ、楽をしようとすること。家庭を持ち清廉潔白に暮らすのではなく、情欲を受け入れ過ごすことである。それは決してネガ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    堕ちるところまで堕ちたら、あとは上がるしかないっていう。でも堕ちきるにも覚悟が必要だと。
    中途半端な堕落がいちばんダメです。

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    Posted by ブクログ 2015年10月05日

    久保帯人先生作画版の表紙のを購入。
    小説…?かと思いきや、タイトルのとおり、随筆でしたね。
    現代文学って、文章がかたくて読みにくいイメージだったのですが、安吾の文章はとても読みやすくて、現代文学に対するイメージを払拭される思いでした。
    堕落論は、すごく共感する思考で、自分の中にあるものに言葉を与えて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月27日

    堕落は一言で言うと、無為自然なのだろうと思った。坂口安吾と言う人物は、そのように凝り固まった常識や、あまつさえ価値観と言うものでさえ超越し、あらゆる物事の枠を外し、冷静なまなざしで物事と対峙する、そう言う鋭い感性を持っている人間だと感じた。これは堕落論だけではなく、日本文化私観における文化と言うもの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年11月13日

    旧表紙版。堕落論は色々な形で色々な本に収録されているけれど、作品バランスでは集英社文庫の作品の選び方が一番好き。
    「文学のふるさと」を読んだとき、自分が普段思っていることと当に被っていてとても嬉しかった記憶がある。今も一番好きな作品。
    アウトローで潔くて男前で、ちょっとキザで、そんな自分をコンチクシ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年03月26日

    あまり、長々と書かない方が しっかりレビューできそうなので、簡潔に。

    大雑把だけれども、見るとこ見てます。
    臆面もなく、おそらく言葉もあまり選ばず、言う。
    彼は 自身をさらけ出すことを厭わない。

    このおっさん、ロックです。

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    Posted by ブクログ 2013年03月01日

    「堕落は制度の母胎」「必要ならば、法隆寺をとりこわして停車場をつくるがいい。我が民族の光輝なる文化や伝統は、そのことによって決して亡びはしないのである。」「孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、このほかに花はない。」
    新鮮な言葉がありすぎて、読んでいて自分の価値...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    きっかけは、日本文学特有の雰囲気を克服する為に読み始めたもの。
    今では坂口安吾ファンになるきっかけになった本。

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    Posted by ブクログ 2021年01月26日

    戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。
    終戦後翌年発表され影響は凄かったらしい。
    自死した太宰治を分析した不良少年とキリスト他。
    ちょっと賢いジャイアンがぶった斬る戦後。
    戦後75年経った今日にも通ずるかも

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