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毎年2500万人以上が訪れる東京ディズニーリゾート。
それを支えるために1日に2万人もの従業員(キャスト)が働いている。
そのような巨大組織にもかかわらず、ほとんどの従業員に
ディズニーの理念が見事に浸透している。
そこには、ディズニーの効率的なしくみとマニュアル、
そして「ここまでやるのか!」
と驚くような仕事に対する「厳しさ」がある。
本書は、著者が在任中に実際に体験したエピソードを軸にしながら、
ディズニー流の「仕事観」を紹介するだけでなく、
ディズニーのしくみやマインド、教育法などを
自らの職場に取り入れる工夫についても解説する。
形だけまねればいいマニュアルチックなノウハウとは違って、
チームそのものの底力をアップする方法をていねいに解説!
サービス業にかぎらず、どんな業種・業態にも役立つ一冊。
Posted by ブクログ 2022年02月27日
もっと早くに読んでおけばよかった、とこれまでの自分の仕事を反省しました…。
ディズニーランドだけではなく、どんな職場でも、あてはまることだと思います。
・キャストにとってはゴミのように見えるものでも、お客さまにとっては大切なものかもしれない。「落とし物なのかゴミなのか」を、キャストが判断してはいけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月03日
自身はディズニーには興味無いものの、周囲は熱狂的ディズニーファンが多数。何がそこまで凄いのか、と購入。
ディズニーの現場は、「ギブ・ハピネス」という極めてシンプルなミッションに基づいて運営されている。ただし、そのミッションを達成するための姿勢が徹底している。それは掃除や服装、来客者の声掛けに至るま...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月05日
ディズニーの現場力
2013/12/24 著:大住 力
著者は「ソコリキ教育研究所」所長。公益社団法人「難民の子どもとその家族へ夢を」代表。大学卒業後、オリエンタルランド入社。ディズニーフィロソフィーがいちばん浸透していると言われる、ゼネラルサービス部カストーディアル課に配属され、本書のテーマであ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月22日
ディズニーランドを訪れた人の満足度が高いのは、「ギブ・ハピネス」という運営側の理念がはっきりしているから。全てのスタッフが、ゲストを満足させるために自分が存在していることを認識し、そのために何をしたらよいか迷わないために、サービスの仕組みを徹底的に練り上げる。また、日々その仕組みを改良していく。著...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月25日
キャストは全員が「それはディズニーマジックです」と答えるだろう。
しかし、ディズニーマジックの裏側には、ギブ・ハピネスという理念のもと、細部までにこだわり抜いたマニュアルが存在し、それを全員が共通意識を持って遂行していることに驚きました。
誰もが初心を忘れてしまい、初めに持っていた熱量を保ち続け...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月26日
なぜかいきなり貸してくれた人がいたので、突発的に読んだが、すごくサクッと読み終えることができた。
なんというかディズニーすごい(笑)働く上ですごく細かいところまでマニュアル化されていて、マニュアルがすごく具体的なのでスタッフもかなりの完成度で働くことができるということだった。ディズニーはスタッフの9...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月11日
(ディズニーは「2・6・2」の最後の「2」をあきらめない?)……マニュアルという綿密な指示書を使うことで、全員が最低でも6割の仕事をこなせるようマネジメントしているのです。
(ディズニーで教わった人間関係をよくする秘訣?)……・正直に自分の非力を認めること。・小さなプライドは捨ててしまうこと。
(ウ...続きを読む
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