作品一覧 2023/11/22更新 IT時代の震災と核被害 試し読み フォロー IT時代の震災と核被害 電子版 試し読み フォロー アメリカの影 試し読み フォロー オレの東大物語 1966――1972 試し読み フォロー 完本 太宰と井伏 ふたつの戦後 試し読み フォロー 9条の戦後史 試し読み フォロー 言語表現法講義 試し読み フォロー 小説の未来 試し読み フォロー 人類が永遠に続くのではないとしたら 試し読み フォロー 「戦後再発見」双書8 9条入門 試し読み フォロー 戦後的思考 試し読み フォロー 戦後入門 試し読み フォロー 小さな天体―全サバティカル日記― 試し読み フォロー テクストから遠く離れて 試し読み フォロー 転換期を生きるきみたちへ 試し読み フォロー 天皇の戦争責任 試し読み フォロー 「天皇崩御」の図像学 試し読み フォロー どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。 幕末・戦後・現在 試し読み フォロー 日本の無思想 試し読み フォロー 日本風景論 試し読み フォロー 敗者の想像力 試し読み フォロー 敗戦後論 試し読み フォロー 村上春樹の世界 試し読み フォロー 村上春樹の短編を英語で読む 1979~2011 試し読み フォロー 村上春樹は、むずかしい 試し読み フォロー 1~25件目 / 25件<<<1・・・・・・・・・>>> 加藤典洋の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 村上春樹の世界 加藤典洋 村上春樹の小説が、表面上は粋で欧米風な言い回しを使いながらオチのない話が繰り広げられる、時代から切り離された独立したものとして見える一方で、実は日本の時代感を繊細に、形而上的に表現している、というその矛盾に、人は惹きつけられることが分かった。 例えば映画でもそうだけど、読者や観客に向けてあえて語ら...続きを読むない、見せないことが、逆に魅力になりうる場合がある。その塩梅はよく分かってないけど、 Posted by ブクログ 転換期を生きるきみたちへ 内田樹 / 岡田憲治 / 小田嶋隆 / 加藤典洋 / 白井聡 / 想田和弘 / 高橋源一郎 / 仲野徹 / 平川克美 / 山崎雅弘 / 鷲田清一 数年前に1度読んだが、内容を忘れてしまったので再読。 様々な立場の方々が、先の見えない転換期にあたり、中高生に向けて「根元的に物事を考える」ために書かれた本。 刺さるメッセージはたくさんあったが、特に刺さったのは「13歳のハードワーク」だった。 たしかに「夢=職業」にしてる人が圧倒的だなー、と思っ...続きを読むた。 Posted by ブクログ 村上春樹の世界 加藤典洋 無茶苦茶楽しい読書だった。こんないろんなこと考えて読むの久しぶりかもというくらいのめり込んだ。感動するくらい面白い読みもあれば、それは違うんじゃないかという読みもけっこうある。完璧な本じゃない。だけどそれがまた良い。好きだった。 Posted by ブクログ 村上春樹の世界 加藤典洋 加藤典洋さんが、村上春樹さんに関して著された評論を集めたものです。いくつかの長編の分析、長編短編を通して読むことで見えてくるもの。そこから、村上春樹さんが、どのように小説家として進化してこられたかが、加藤さんの愛情とも見える心のこもった分析から見えてきます。キーワードといいますか、象徴ともいいますか...続きを読む、その言葉、単語が意味するもの。そこに注目し、他の作品との繋がりやその意味。そういったものから、何を書こうとされたのか。その成功と失敗。村上春樹さんの小説の読み方が変わる、そういう読み方を教えていただきました。もう一度、村上さんの小説を読み返したいと思わされました。 Posted by ブクログ オレの東大物語 1966――1972 加藤典洋 加藤氏の大学生時代のことがテーマなのだが、実際には文芸評論家として本格始動する直前までの半生記となっている。加藤ファンとしては。彼がどのようにもの心つくようになっていたのかが垣間見えて面白い。 闘病は凄まじかったようだ。喪失感は大きいが、改めてご冥福をお祈りする。 Posted by ブクログ 加藤典洋のレビューをもっと見る