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作品一覧 2024/01/31更新 生きながらえる術 試し読み フォロー 老いの空白 試し読み フォロー 大人のいない国 試し読み フォロー 語りきれないこと 危機と傷みの哲学 試し読み フォロー 「聴く」ことの力 試し読み フォロー 京都の平熱 哲学者の都市案内 試し読み フォロー 岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~ 試し読み フォロー 「ぐずぐず」の理由 試し読み フォロー 賢人の問題解決術 試し読み フォロー ことばの顔 試し読み フォロー 死なないでいる理由 値引きあり 試し読み フォロー 所有論 試し読み フォロー しんがりの思想 反リーダーシップ論 試し読み フォロー 時代のきしみ 試し読み フォロー じぶん・この不思議な存在 試し読み フォロー 「自由」のすきま 試し読み フォロー 人生はいつもちぐはぐ 値引きあり 試し読み フォロー 素手のふるまい アートがさぐる<未知の社会性> 試し読み フォロー 素手のふるまい 芸術で社会をひらく 試し読み フォロー 大正=歴史の踊り場とは何か 現代の起点を探る 試し読み フォロー 大事なものは見えにくい 値引きあり 試し読み フォロー だれのための仕事 労働vs余暇を超えて 試し読み フォロー だんまり、つぶやき、語らい じぶんをひらくことば 試し読み フォロー つかふ ~使用論ノート~ 試し読み フォロー 哲学の使い方 試し読み フォロー てつがくを着て、まちを歩こう ――ファッション考現学 試し読み フォロー 転換期を生きるきみたちへ 試し読み フォロー 都市と野生の思考(インターナショナル新書) 試し読み フォロー 日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟 試し読み フォロー 二枚腰のすすめ――鷲田清一の人生案内 試し読み フォロー 濃霧の中の方向感覚 試し読み フォロー 〈ひと〉の現象学 試し読み フォロー 悲鳴をあげる身体 試し読み フォロー ポストコロナ期を生きるきみたちへ 試し読み フォロー 街場の平成論 試し読み フォロー 「待つ」ということ 試し読み フォロー まなざしの記憶――だれかの傍らで 試し読み フォロー メルロ=ポンティ 可逆性 試し読み フォロー 夢のもつれ 試し読み フォロー 〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景 試し読み フォロー 臨床とことば 試し読み フォロー わかりやすいはわかりにくい? ――臨床哲学講座 試し読み フォロー 1~42件目 / 42件<<<1・・・・・・・・・>>> 鷲田清一の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「待つ」ということ 鷲田清一 待つということに関して様々な視点から鷲田清一の考えがまとめられている。 最初の導入から社会的な待つということに関することかと思ったが日常や私たちの生活、ケアに関する所まで述べられている。 私も仕事柄待つということが多くある。人が急に変わることはないし、変えることはできない。ただひたすらに自分がで...続きを読むきることをして相手が変わるのを待つしかないのである。 これに対する自分の気持ちのあり方について考えることができた。 Posted by ブクログ 岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~ 鷲田清一 鷲田清一氏がこれから社会に旅立っていく若者へ贈った言葉と(卒業式式辞)、そしてこれから大学で学びを始める若者へ贈った言葉(入学式式辞)が集められた本だから、当然、そこには鷲田氏が「生きていく上で重要だ」と考えていることが表明されている。臨床哲学を提唱されてきた氏の言葉だから、それはそのまま「生きるヒ...続きを読むント」でもある。 多くの人に読んでもらいたい言葉たちでした。 Posted by ブクログ 哲学の使い方 鷲田清一 哲学とはなんだろうか。 哲学を使うということはどういうことだろうか。 この本を買ったときに思いました。 読み終えた後もこの疑問に対する答えが得られたとは言えません。 けれども、なんとなく、哲学というのは考えに考えて考え抜くことなんじゃないかと思えました。 当たり前のことを当たり前で済まさないで、もう...続きを読むちょっと先まで考える、そんな思考の行為を習慣にすることが哲学を使うということかな、と感じています。 Posted by ブクログ 「待つ」ということ 鷲田清一 自分はまさに「待つ」をしているな、という自覚をしているところだった。そんなとき、この本を読んだ。 この本は決して、"つまり「待つ」とはこれこれこういうことである"のような解説でも、"「待つ」ことがつらかったらこういうふうに考えよう"のようなハウツーでもない。「待つ」という行為をしているときの心情、ジ...続きを読むリジリした焦がれややるせなさのような、ひとつのことばではどうも表せない、得体の知れない気持ち。いま私が抱えてるこれって、つまりどういう状態なの?という分からなさ。「待つ」に関するエピソードや引用を各方面から連想のように書き連ねられている。同じようなことを繰り返している部分、難解すぎる部分(噛み砕けず吐き出してしまった)部分も多々ある。が、この気持ちはなんなのか、なぜこういう行動をとらざるを得ないのか、を、必ずしも理路整然としていない言葉で意味づけしようとする姿勢、ことばを尽くそうとする姿勢に触れたことで、私が「待っていた」ものは、ことは、ひとは、ずっとここにいたな、と気づくことができた。決定的な救いや解決策を求めて読むものではない。読み進め、自分と照らし合わせ、回り道をして、ああこういうことかもしれない、と巡り、泳ぐ過程を通して、頑なで敏感なそれは少しずつ融解していった。自分ではない誰かが定義した答えを無理くり当てはめるのではなく、あくまで頼りにしながら自力でたどり着いた景色は、ずっと見てみたかったものだった。少しだけ成長した私がいた。 読むという行為がこんなにも「癒し」だと思ったことはなかった。出会えてよかった本。 Posted by ブクログ じぶん・この不思議な存在 鷲田清一 自分って細かいこと気にしすぎなのかな?と自分の性格に悩んで買った本。「だれかのためにお茶をいれる」ただそのことが、これほど難しいこととは思わなかった。無理せず自分らしくあることは素敵なことだけど、それを追求しすぎて辛くならないようにしたい。 Posted by ブクログ 鷲田清一のレビューをもっと見る