鷲田清一の作品一覧

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作品一覧

2024/01/31更新

ユーザーレビュー

  • 「待つ」ということ
    待つということに関して様々な視点から鷲田清一の考えがまとめられている。

    最初の導入から社会的な待つということに関することかと思ったが日常や私たちの生活、ケアに関する所まで述べられている。

    私も仕事柄待つということが多くある。人が急に変わることはないし、変えることはできない。ただひたすらに自分がで...続きを読む
  • 岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~
    鷲田清一氏がこれから社会に旅立っていく若者へ贈った言葉と(卒業式式辞)、そしてこれから大学で学びを始める若者へ贈った言葉(入学式式辞)が集められた本だから、当然、そこには鷲田氏が「生きていく上で重要だ」と考えていることが表明されている。臨床哲学を提唱されてきた氏の言葉だから、それはそのまま「生きるヒ...続きを読む
  • 哲学の使い方
    哲学とはなんだろうか。
    哲学を使うということはどういうことだろうか。
    この本を買ったときに思いました。
    読み終えた後もこの疑問に対する答えが得られたとは言えません。
    けれども、なんとなく、哲学というのは考えに考えて考え抜くことなんじゃないかと思えました。
    当たり前のことを当たり前で済まさないで、もう...続きを読む
  • 「待つ」ということ
    自分はまさに「待つ」をしているな、という自覚をしているところだった。そんなとき、この本を読んだ。
    この本は決して、"つまり「待つ」とはこれこれこういうことである"のような解説でも、"「待つ」ことがつらかったらこういうふうに考えよう"のようなハウツーでもない。「待つ」という行為をしているときの心情、ジ...続きを読む
  • じぶん・この不思議な存在
    自分って細かいこと気にしすぎなのかな?と自分の性格に悩んで買った本。「だれかのためにお茶をいれる」ただそのことが、これほど難しいこととは思わなかった。無理せず自分らしくあることは素敵なことだけど、それを追求しすぎて辛くならないようにしたい。

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