大人のいない国
  • ptバック

大人のいない国

作者名 :
通常価格 639円 (581円+税)
獲得ポイント

258pt

  • 40%ポイントバック

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

かつてなく幼稚化した日本。メディアでもネットでも、「こんな日本に誰がした」という犯人捜しの物言いや他罰的な言論が多いと思いませんか? 本書では、日本でいま一番練れた「大人」の思考をもつ哲学者と思想家が、現代社会と成熟について存分に語り合います。「子どもを成熟させないシステムを作り上げてきたのは私たち自身」「人は年をとるほど“多重人格化”していく」等々、ドキリとする言葉が満載。「大人が消えつつある日本」のいまを多層的に分析し、成熟への道しるべを示した目からウロコの1冊です!

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会学
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2013年09月20日
紙の本の発売
2013年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

大人のいない国 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月31日

    小気味良い対談の終章はとくに面白かった。「オメオメ」とか「ノコノコ」といったオノマトペがなぜ伝わるのかだとか、定型に万感をこめて余白をのこすことだとか、「利」でなく「理」で動く政治家がいないことだとか。
    知性あるお二人のやりとりは、行間たっぷりであるのにまとまっている。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年02月27日

    身につけるべき教養
    愛国心の形
    言論の自由とは誰でも言いたいことを言う権利があるということではない。発言の正否真偽を判定するのは発言者本人ではなく、自由な言論の行き交う場そのものであり、場の威信に対する信用供与のことである。場の審判力に対する信認のことである。そのような場は、あるかないかではなく、あ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年08月07日

    違う価値観の親や親族と一緒に過ごすことで、子供は「どっちが正しいのか」自分で考えざるをえなくなる。それで成熟するのだ。同じ価値観の親に育てられると、従うか、反発するかしか選択がない。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年07月12日

     「今の日本には成熟した大人はいない。メディアに出てくる官僚、政治家、経営者の言動は呆れる程幼稚だが、それでも何とか社会が回っているのは、幼稚な大人でも統治できる社会を長年かけて作ってきたからだ」。こう指摘する著者たちが、幼稚な大人とは何か、なぜ今の日本には幼稚な大人しかいないのか、その幼児性を脱却...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年04月05日

    私が好感をもっている二人の論客の共著だ。ちょっと考えてみれば、二人とも思想や哲学に造詣が深いし、拠点も関西だし、年もほぼ同じなんだから交流がないはずない。そんな二人が「大人のいない国」なんて、これまた(自分のことは棚に上げといて)私が常々、日本に対して思っていることに触れた本が出ているなんて。
    いろ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年03月10日

    内田先生と鷲田先生の対談が、とても読みやすくて納得することばかり! 私自身 精神的に大人になりきれていないなぁと反省しつつ、日本独特の社会構造について考えさせられました。何度も読み直したい1冊。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年08月30日

    私は内田樹が大好き。文章の感じが好き。
    タイトルは大人のいない国(もちろん日本のコトですね)ですが、今の日本がよくないとか、今の若者は…(これはちょっとあるか)というより、もっと本質的に「大人ってこういうことなんじゃないの?」って言いあってる感じです。
    私が感じたのは一面的でなくたっていいんじゃない...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年08月25日

    2020/8/24
    薄い冊子に厚い内容。
    内田樹の「呪いの時代」でも言及されていたことなどがまとまっており、内田樹の本を読みたい人に入門編でこの一冊がお勧めしたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年04月14日

    鷲田清一と内田樹の大人のいない国を読みました。

    日本は、人が成熟せず、大人にならなくても生きていける国になってしまった。
    クレーマーやモンスターペアレントが横行する国になってしまった、ということが議論されています。

    面白いと思ったのは、内田樹の以下のような主張でした。
    SNSなどでの匿名のメッセ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年06月30日

    最近本当に「大人」が減ってしまったように思う。
    そんなことを考えていたら、本書に出会った。
    大人について考えるところから始まって、どんどん派生していく。
    本当に大人のいない国になってしまっては、困る。
    今の日本は、システムが優れているため大人でなくても上手く回ってしまうというような記述があったが、確...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています