鷲田清一の作品一覧
「鷲田清一」の「「待つ」ということ」「生きながらえる術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鷲田清一」の「「待つ」ということ」「生きながらえる術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
100%は理解しきれていないだろうから、ここからきっと何度か読み返すはず。
ーー
【ないがあるということ「しーん」】
しーん
静寂という音がない状態
それだって存在する
これは前後の音がある状態があるから、しーんという状態の存在が浮き彫りになる、意味となる
ないことだって、それ自体で存在する
あることに希望を持ちながら、存在する
ーー
【言葉はこころの繊維】
周りの大事な他者がくれる言葉に癒され、
顔も知らない誰かが残した言葉に救われ、
自分が紡ぐ言葉で傷つき、生かされる
私はとことん世界を、自分を、
言葉を頼りに理解して
言葉に支えられて生きている、
Posted by ブクログ
会社を辞めてからずっと、「意味のあること」を仕事にしたいと思ってきた。
しかし、意味と仕事の接続は、簡単ではない。
自分が信じる意味は、時に独りよがりなものになってしまうからだ。
鷲田清一『だれのための仕事』を読んで、仕事のヒントだと感じたのが、「よろこび」と「ひととしての限界」。
まずは、自分がよろこびを感じられること。
それは、生きるうえでの大前提だと思う。
そのよろこびの先に、自分の能力が育まれる。
そして、その能力がだれかの限界を担うことができたとき、はじめて仕事は、ほんとうの意味を持つのかもしれない。
きっと、そういう順番なんだと思う。
Posted by ブクログ
まるまるしっかり理解しようとするのは難しいが、断片的にすっと入ってくる部分にはとても救われる。仕事をする意味(というか大義)や自己実現というのをいつのまに求めすぎて苦しくなるとき、自分がスランプにあると感じているとき立ち返る。
労働のなかに〈遊び(=私にとっては業務の中身そのものを改めて考え直したり効率化を試行錯誤したり、そこからプラスアルファで何かを得ようとすること)〉を見出す余裕をつくりたいし、他者との関わりのなかに自分の業務があるという実感を定期的に思い出したい。
そして新卒3年目を目前に色々と葛藤があるいま、改めてこの文章を心にとどめておきたい。
『会社に入ればみな、だれでもできる仕事
Posted by ブクログ
個人の独立と依存、どちらを欠いてもわたしたちは生きてゆけない。
依存感情は異常だ、誰にも抱きたくないと思っていると同時に、誰かに依存することで楽になりたいと思う私にとって、どこか安心する言葉だなと、
私のプライドなんて取るに足りず、ないほうがいいと思っていたんだけど、本文の最後で「プライドというのは、〜他者から贈られるものだと、わたしはおもう」と描かれていて驚いた、過去に他者から大切にされた経験をもって、粗末にしてはいけないという感情を抱くことになるそうだ、わたしが必死に排除しようとしていたものは何だったんだろうね、自身に価値を見出すことなんて無価値で、自身のことを何もないと思っていたほうが