小田嶋隆の作品一覧

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作品一覧

2023/01/20更新

ユーザーレビュー

  • 日本語を、取り戻す。
    超面白かった!一家に一冊だな。小田嶋氏と飲んでみたかったな。小田嶋氏が今の統一教会や裏金にまみれた自民党をみたらどんなコメントするのだろうか。きっと全然驚かないんだろうな。
    表紙の絵も秀逸。
  • 諦念後――男の老後の大問題
    著者の過去の連載をまとめた内容。タイトルの通り年老いた男性(この場合、男性と言い切ってよい感じ) の「あるある」から、ゆるゆるとしつつも確信をついたメッセージに改めてコラムニストとしての著者の偉大さと、若くして逝去されたことに失ったものの大きさを感じる。「初老」に入ってからの各種試みの「続き」を聞い...続きを読む
  • 東京四次元紀行
    一つ一つの短い物語に感動し、時に目頭が熱くなるのは、やはり去年、著者が逝ってしまったからだ。今も月曜日にはTBSラジオで「週刊ニッポンの空気」を聞こうとしてしまう。惜しくてならない。 小田嶋さん❗短くてもすばらしい人間描写はさすがです。事実のような虚構のような世界。東京の街の匂いが閉じ込められている...続きを読む
  • 日本語を、取り戻す。
    システム思考という名前を最近知った。それができていることがこの先を生きていくために重要だと。
    この本の著者はそれができている。出てきた奇天烈な言動に反射的な批判を繰り出すのではなく、それが別の場所で生じさせる影響や時を経て生じる影響まで思いを致して、文章に綴っている。だから、エッセイストとして一流な...続きを読む
  • 小田嶋隆の学歴論
    2000年に刊行された本の再編成ながら時代遅れの感がないのは著者の鋭い切り口と舌鋒が現在でも有効であることの証であると感じる。余りにも早すぎる65歳での逝去には多くの読者ファンが残念としか言いようのない無念な気持ちにあることと思う。

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