半村良の一覧

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プロフィール

  • 作者名:半村良(ハンムラリョウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1933年10月27日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

東京都立両国高等学校卒。1962年『収穫』で第2回ハヤカワ・SFコンテストに入選(第3席)しデビュー。『雨やどり』で第72回直木賞 受賞。『戦国自衛隊』が2度の実写映画化された。その他作品に『闇の中の系図 』、『かかし長屋』、『石の血脈』などがある。 

作品一覧

2020/09/04更新

ユーザーレビュー

  • 軍靴の響き 1

    70年代の感覚

    マッチポンプで東南アジアでの油田確保のために自衛隊を派兵してゲリラと戦わせて国内では自衛隊を国軍にする動きを止める動きがあってこれが正義の味方というのは烏賊にも70年代の感覚かなあ。現代では問題は極東であり侵略者は日本ではないと状況は全然違いますからね。現代の読者にはちょっと同意出来ないんじゃないか...続きを読む
  • 雨やどり
    直木賞作品の表題作を含む8編の連絡短編集。第1話の「おさせ伝説」を読むと、さすが「戦国自衛隊」の作者だけあってSF的作品が連なるのかと思いきや、残りは昭和の古き良き新宿を舞台にした酒と人情の世界を描いた作品ばかり。

    どの短編にも登場するのがベテランバーテンの仙田。彼が主人公や狂言回しとなり、様々な...続きを読む
  • 楽園伝説
    この発想はすごい。感服した。最初はサラリーマンなら誰でも感じている抑圧からの解放感で一気に心を掴み、ありふれた日常に秘密結社の緊張感を覚え…クライマックスの衝撃的なオチ。しかもその発想は合理的で、ないとは言えないという。すごいなぁ。
  • 産霊山秘録
    本能寺の変、関ヶ原、幕末、太平洋戦争と、約400年もの時をまたぐなんとも壮大な伝奇SF。
    「ヒ」というサイキック忍者一族が、日本(世界)の歴史を動かしていたという設定が、多くの伏線を回収し、別の意図を浮かび上がらせていくさまは痛快。
    下の巻、鼠小僧の「江戸地底城」と坂本龍馬の「幕末怪刀陣」が好み。
  • 飛雲城伝説
    何度か再読。単行本で読み、未完が決定した講談社文庫完全版を読んで評価が上がった。未完になってしまったというより未完にさせちゃえwみたいな演出。