重松清の作品一覧
「重松清」の「愛妻日記」「ビタミンBOOKS―さみしさに効く読書案内―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「重松清」の「愛妻日記」「ビタミンBOOKS―さみしさに効く読書案内―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学教育学部卒。 1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。テレビドラマ化した『とんび』、『あすなろ三三七拍子』など数多くの作品を手がける。
Posted by ブクログ
人生で1番の本に出会えたと思います。
全ての文章が名台詞みたいな本でした。
上で起きた問題がそれぞれ優しく解決していって。
ドンの家庭の不和がなんとかなりそうなのが個人的に1番嬉しかったです。彼が自分のために怒ること、彼の母が家族のために泣くことを諭した陽平の教師として、人としてのあり方があまりにも素晴らし過ぎて、じんわり涙が込み上げました。
その他にも、相手の美味しい顔を思い浮かべて作る料理も大切ということや、正しいけれど優しくないこともあったり、家族のためは実は自分のための言い訳だったりするし、大人になっても友情は大切だで、自分の「核」がなんなのか自覚することの重要さに気付いたり。
Posted by ブクログ
あったかい。くすぐったい。もどかしい。
家族でも、友達でも、そんな気持ちが溢れてる。
でも一方でモヤモヤ抱えてるものもあり、迷うときもあり。
前途多難なことも。
料理もとても美味しそうで。家で真似してみたいものも。
重松先生のこの文体の柔らかさや優しさ、時にグサッとくるセリフの鋭さが本当に大好きです。
まだまだ上を読み終わったばっかり。
宮本家の夫婦の問題、ニコニコ亭に上手く就職できるのかコージー・マッケンジー、武内夫婦の心の距離、ドンの家庭環境、どうやって収束していくのか。
映画版の"恋妻家宮本"では伺えなかった人間ドラマも読めて、改めてこの本を手に取ってよかっ
Posted by ブクログ
昭和後期の地方都市を舞台に家族と友人との触れ合いを熱く優しく描いた傑作小説。
題名が「とんび」ですが、鳥のとんびは登場しません笑
これは「トンビが鷹を産む」のことわざを端折っているのでしょうが、内容的にはこのことわざの本来の意味をなさないように思われ、どちらかというと「トンビがくるりと輪をかいた」と言った方が的確ではないかと笑
不器用で荒くれだけれども信義を貫く主人公ヤスさんの人生物語。
最愛の妻に不慮の事故により先立たれ、男手ひとつで息子アキラを育て上げるという、いわばハートウォームファミリーサクセスストーリー。
仁義なき戦いシリーズが大好きなので、広島弁(備後弁)には全く違和感なく、