重松清の作品一覧

「重松清」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:重松清(シゲマツキヨシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1963年03月06日
  • 出身地:日本 / 岡山県
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部卒。 1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。テレビドラマ化した『とんび』、『あすなろ三三七拍子』など数多くの作品を手がける。

作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 青い鳥
    ▪️サマリー
    ・学校を舞台にした8つの短編集。
    ・主人公は国語教師の村内先生。
    ・先生は吃音なため、話す時にカ行とタ行でつっかえてしまう。
    ・先生は、つっかえながらも悩みを抱える生徒に
     「たいせつなこと」を伝え、見守る姿勢を貫く。

    ▪️心に残るフレーズ(一部、言い回しを変更)
    ・ひとりぼっちが二...続きを読む
  • カシオペアの丘で(上)
    上巻を読み終えた感想は、「すごい」でした。

    正直、第七章までは、「あれ?これ散々風呂敷広げてるけどちゃんと収集つくのか?ちゃんと盛り上がるの?」って不安に駆られましたが、第八章から重松清さんが本領を発揮し始めます。(第八章まで300ページくらいかかります笑)

    主人公シュンの幼馴染、雄司が優しくて...続きを読む
  • カシオペアの丘で(上)
    上巻を読み終えた感想は、「すごい」でした。

    正直、第七章までは、「あれ?これ散々風呂敷広げてるけどちゃんと収集つくのか?ちゃんと盛り上がるの?」って不安に駆られましたが、第八章から重松清さんが本領を発揮し始めます。(第八章まで300ページくらいかかります笑)

    主人公シュンの幼馴染、雄司が優しくて...続きを読む
  • 卒業
    短編4つ。
    登場人物各々の気持ち、生き方や境遇の違いからすれ違いが起きる。30~40年を経てやっとお互いをゆるし合える事ができたお話し。
    それから、娘が幼い頃に自殺した父親。高校生になって娘はイジメにあい、死ぬ前に父親の友人を尋ねて、記憶には残っていない父親の姿を形作ってから自殺を選ぶ...?
    いじ...続きを読む
  • とんび
    泣ける小説と聞いて買った一冊。

    父と息子の話

    泣ける小説でした。

    不器用だけど真剣に子育てする父親の姿に感動した。
    周りの人達の優しさにも感動した。
    息子の作文にも感動

    スラスラ読めそうな小説だったが、すぐ泣きそうになるので読み終わるのに時間がかかった。

    今ではあまりみられない環境や人間関...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!