重松清の一覧

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プロフィール

  • 作者名:重松清(シゲマツキヨシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1963年03月06日
  • 出身地:日本 / 岡山県
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部卒。 1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。テレビドラマ化した『とんび』、『あすなろ三三七拍子』など数多くの作品を手がける。

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • ひこばえ(下)
    父・石井信也の晩年を知る人たちから、明らかになる父・石井信也。

    『自分史』を作ろうとしていた父・石井信也。

    カレンダーに残る、母、姉、洋一郎の誕生日…何を想っていたのか…

    父は何を残したかったのか…

    父の遺骨を故郷に持ち帰り、母に合わせようとする洋一郎。母は…

    やはり、ひとにはひとの想いが...続きを読む
  • 希望の地図 3.11から始まる物語
    東日本大震災のことを、今まできちんと学んだことがなかった。報道のプラスの裏で苦しんでいる人がいることや、当時の状況がどんなだったのかがよくわかった。取材をもとにした物語なので、読みやすくわかりやすい。これから、震災のことを知らない世代が増えていく中、読みつがれていってほしい作品だと思う。
  • 疾走(下)
    (5.0)
    言葉にできないほど胸がいっぱい。胸がいっぱい。ただいっぱい。こんなに心の真ん中がいっぱいになる本は久しぶりだ。物語の進め方、言葉のチョイス、表現全てが本当に素晴らしい本だった。内容はとてもつらくて、重いものだが色んな人に読んでほしいと思える、終始グダることのない完璧な一冊だと思った。
    1...続きを読む
  • きよしこ
    重松清さんの実体験を基にした少年の物語。エッセイではなく物語。自分のコンプレックスや、人には言いたくない思いも全部、この物語には詰まっていました。そして重松さんの伝えたいこともたくさん詰まっていました。
  • 疾走(上)
    (4.6)
    暗くて、重い。どんよりとしていて呑み込まれていくよう。深淵に迷い込んでいく感覚。会う人、環境、境遇全てが救われない、酷い、切ない、辛い、目を背けたくなる。でも不器用に、必死に生きていくしかない。それでまた全ての心の描写、シチュエーションがリアルで生々しい。共感できる部分が多々あった。中学...続きを読む

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