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ノアありがとう。そして、さよなら。ある日突然、やってきた黒猫。名前はノアというらしい。なにげない日々のなか、ノアが心に届けてくれる「宝物」。算数の授業中、一瞬の早技で教室に飛び込んできた黒い猫。首に巻かれた風呂敷の中には、「あなたのクラスはノアに選ばれました!」という手紙が。自由気ままなさすらい猫が、ちょっと困っている子どもたち、悩んでいる大人たちに思いださせてくれる大切なこととは。不思議な猫が巻き起こす小さな奇跡の物語。大人気作品、講談社文庫に登場!
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Posted by ブクログ
さすらい猫のノアによって様々な場所で友情が育まれると言うストーリーが素敵でした。面白いのかな〜とかなんか新しい本読みたいな〜とか思っている人が手に取ってみても面白いと思うのでぜひ読んでみてください
児童文学で二編に分かれていて大変読みやすい。主人公は小学生と猫だが、大人が読んでもほろっとくるような内容。特に2つ目のストーリーが、一人っ子である私には、主人公の細かい心情などに少し共感でき、何箇所か泣ける場面があった。大切なことを思い出させてくれる本です!
何かを忘れているクラスに現れる黒猫、さすらい猫ノア。 なんて賢くてお利口なんだろう。 神出鬼没に子供たちの前に現れて「忘れもの」についてのヒントをくれる。子供たちが自主的に気付くことができるように。 風呂敷をしょった黒猫さんなんて、想像しただけで、会いたくてたまらなくなる。 2編収録なんだけど、もと...続きを読むもと2冊の児童書だったとのこと。どうりで、どちらも小学生が主人公。そして、さくさく読み進められた。 みんなが忘れものに気付いたら、すっといなくなってしまうノア。その潔さもかっこいい。大好き。 人間は、ちょいちょい泣きそうになるんだけどさw
この本を読んで私は、大切なことってたくさんあるけど忘れていたり、気づいていなかったりするのだなと思いました。 第九章の、ノアと別れるところを読んでいると、自分も寂しくなって、泣けてきました。
児童文学2作品がまとめられて文庫本になっている。 学校という小さな社会の中で笑ったり泣いたり悩んだりしながら成長していく子どもたちの描写がとてもリアルだった。 行き詰まったクラスに、黒猫ノアが大切な事を伝えにやってくる。 そして役目を終えると、次のクラスへ旅立っていく。 子どもの心に寄り...続きを読む添う作品は重松さんが天下一品。 大人になると忘れてしまいがちな純粋な気持ちを、重松さんは優しい語り口で思い出させてくれ、大人が読んでも天下一品。
長い話でもなく、一気に読めた。 描かれている子どもたちの様子は、自分の小学生時代にも身に覚えのあるもので。 子どもたちがそれぞれに勇気を出すところは感動したし、健太の勇気には涙が出た。 子どもにもいつかオススメしたい一冊。
少し小学生向けの道徳の教科書っぽい内容だなと思いつつも、大人でも楽しく読めました。 小学生のいる親は、子供に読ませたくなる本です。
大切なことを忘れてしまったクラスへさすらい猫ノアはやってくる。大切なことを思い出したとき、ノアはまた別の学校へ。 人間関係のすれちがいやいざこざは、本当は子供たちだけのことではなく、大人になっても続いていくし、より事が複雑になっていくように思う。 きっかけさえあれば関係を立て直せる素直さは、小学生の...続きを読むほうが大人より勝るような気がして、昔を懐かしく思った。
心が優しくなる本。 元は児童文学だったそうですが←ここ知らずに買いました。でも大人でも十分に楽しめたし猫好きにはニヤニヤする一冊。 ノアが起こした奇跡というより、子供達が自分達で考えて行動していく。見習いたいと思う部分もありました。 転校生のお話で、転校生は誰とも幼馴染にはなれないけど親友にはなれる...続きを読む…と言う一文が大好きです。
ノアが起こすって言うより 子供達の素直な気持ちが 行動に変えていっているところとか 子供達の頑張りに感動でした。
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