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おもしろい
書いた時期が少し昔だったから知らないネタも結構あったが内容としては楽しめた。重松作品は大人になってから読みたくなるようなものばかりで、そういう作品をたくさん読んできたからこういうエッセイはすごく新鮮。
Posted by ブクログ
重松清のようにニュートラルにものごとを見れるようになりたいな。このエッセイのおかげでいままで読んだ重松清の物語が愛おしくなった。
・大きな言葉/小さな現実
「指導」や「教育」ってたしかに大違いだ。かつての上司から言われた「知らない言葉は辞書で確かめろ」のアドバイスに辞書を手元におくようになったオイラはとても共感。
・不幸せとの付き合い方」
結婚して間もないころ、嫁に「『サザエさん』んちみたいな家族っていいよね 」と言ったら「幻想に決まってるじゃん」と返された。たしかに我が家は嫁の言うとおりになったけど、彼女の教えのおかげでいまに幻滅したり絶望したりしないで小さな喜びを見つけられるようになった。
・「嫌い」と「苦手」について
「嫌い」は一方的な拒絶、だな、たしかに。「苦手」は自ら努力する余地があるもんな。それにしても重松家の四歳の次女はスゴい。
・観てから文句言いなよ
誰かが判断したことに対してその根拠も確かめない、ってことが多い気がする。コメンテーターの言葉を自分の言葉のように話す人とか。
・僕は昔「ポン」と呼ばれていた
「どげん苦労してでもええけん、キヨシに仕送りをしてやりたかった」を自分に重ねて泣きそうになった。オイラの親父もそうだったのかもしれない。でもそういう話ってお互いに避けちゃうからわからないままだ。そんな話がいつかできるといいな。
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