重松清のレビュー一覧

  • 流星ワゴン

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    泣きましたー。親の気持ちも分かるし、子の気持ちも分かる。よかったのは、簡単に現実が変わるわけじゃないこと。バタフライエフェクトだったらまたちょっと感動は違ったかもしれない。

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    2026年08月26日
  • きみの友だち

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    泣けた。いい話を読めた。地震後に片付けをしていて本棚で見つけた。私が買ったか記憶がない。娘のかな? この本。小学5年生の姪っ子に教えてあげたいけど、余計な事かなとも思った。

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    2026年08月23日
  • 青い鳥

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    何かのおすすめで出てきてずっと気になってて、やっと読むことができた。特に「カッコウの卵」は目が腫れるくらい泣きながら読みました。とても素敵な作品に巡りあえたなあ‥と思う。
    重松さん自身が吃音に悩まされていたそうで、先生になる夢を諦めたんだとか。喋るのが苦手だからこそ、大事なことしか話さない村内先生。そんな彼の言葉が心に染み入り、あたたかい気持ちになれた。「文庫版のためのあとがき」もよかった。
    個人的には今年出会った本の中で1番だと思った。
    重松さんの他の作品も読んでみたい!

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    2026年08月22日
  • ステップ

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    娘がまだ幼いときに妻を亡くした夫と娘を中心とした物語。亡くなった妻の両親や親族、娘の幼稚園の先生、会社の上司、行きつけのカフェ店員、…など周りの方々との関係性から生まれる物語が穏やかに、亡くした妻の悲しみとの付き合う親子が描かれている。自分も小学生の娘がいるので、少し感情移入できるところもあり節々でじんわり涙が溢れてきてしまった。たくさんの優しさに溢れた作品だと思う。

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    2026年08月22日
  • きみの友だち

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    ネタバレ

    小・中学生の頃に読んだ本。初めて泣いた本かもしれない。
    久々に読もうと思ったら姉が持って行ってしまってずっと探してた。

    いなくなっても一生忘れない友達が1人いればいい。
    この文章をずっと覚えていて、そうだったこの本だったと思い出した。

    この本は手元に置いておきたい。時々読んで、思い出したい。

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    2026年08月19日
  • 木曜日の子ども

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    7年前、旭ヶ丘中学校2年1組で起きた無差別毒殺事件。犯人の上田が少年院を出たという噂が流れ、地域は俄にざわめき出す。
    同じ頃、結婚によって14歳の晴彦の父親になった主人公清水は、晴彦の完璧すぎる笑顔や態度に馴染めずにいた。
    晴彦は上田に似ている...清水がそんな噂を調べているうちに、旭ヶ丘をまた事件が襲う。

    世の中に絶望し、世界を終わらせたいと願う子どもたちの危うさに、背筋が冷えるほどの不気味さを感じた。
    ラストが気になって一気読み。途中でやめられないおもしろい物語でした。

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    2026年08月17日
  • きみの友だち

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    小学生の時に先生に勧められた本を再読。本の語り口が優しくて、結末を知っているのも相まってか、読んでいて1ページ目から泣きそうになってしまった。
    「きみ」を中心に語られる物語は、ちょっと不器用で弱い、人間関係を優しく描いていて、あっという間に読み終わった。

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    2026年08月16日
  • とんび

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    自分の語彙力じゃ薄っぺらくて、もはや感想を書きたくない、、本当に良かった、こういう名作に出会うために本読んでる。

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    2026年08月16日
  • きよしこ

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    ネタバレ

    吃音の少年の成長をたどりながら、少年を取り巻く環境、心のあり方、心の居場所、正しさ…いろんなことを考えた。
    押し付けられる正しさに、うまく言葉にできない、言葉が浮かんでも発語できない苦しさ。態度に出すしかない悔しさ。伝わっても伝わらなくても悲しい。それでも行動する姿には芯がある。周りが何を言っても、自分はどうかと考える姿勢。常に自分自身と対話を重ねているからこそ、自分というものが確立していくのだろうか。
    読み始めの少年は弱い印象だったが、だんだんと強さを秘めた印象へ変化する。
    誰に何を言われても、誰かが何かを噂しても、自分が対峙して何を感じるか。それが全て。

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    2026年08月15日
  • きみの友だち

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    「きみの話をしよう。」とか言って第3者目線で思春期の子達の話をショート形式で描かれていく。
    きみっていうお前誰なん。伏線回収やばいんじゃね?って思っていたんだけど、そういう小説ではなかった笑
    宿直の時読んでたんだけど会社の枕鼻水で濡らしちゃった…!

    主人公の女の子は、事故に遭い歩けなくなるんだけど、そうならないと最後のハッピーエンドを迎えることができなかった。
    人生の良し悪しは起こったことに対しての「意味づけ」次第と思っている。今描ける「星座」のような縁に対して、後悔しないように、いっぱい写真撮ったり、愛を伝えていかなきゃと思った。
    実際に友達に大好きって言ったらおっさんがなに言ってんねん。

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    2026年08月15日
  • その日のまえに

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    重松らしさが詰まった本だった。短編集だけど、世界線は同じという、読み終わった後の気持ちよさも感じられる。
    一編ごとに、ヒトとしての在り方や人生について深く考えさせられ、自分や身の回りの人に当てはめて想像してしまう。
    タイトルにもなっている部分が3話構成で、主人公の気持ちが自分の感情かのように世界観に深く引きずり込まれ感情の波が押し寄せてくる、そんな本でした。

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    2026年08月14日
  • 小学五年生

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    小学5年生の子どもがいるので手にしてみた。
    5年生ならではの葛藤や恋へのときめきなど、自分自身も昔を思い出してこういう感情になったことがあったな、自分はどうだったかな。と思い返しながら読んでいた。小5の息子もこんな経験をしているのかな?と微笑ましくもあり心がだんだんと成長していることを感じることができ、何とも言えない感情になった。

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    2026年08月12日
  • せんせい。

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    もしも、息子の担任が工藤先生みたいなことをやったら、僕は絶対に許しません。
    彼だけを叱ったり、30人31脚で結果を追い求めるために彼だけを外したり。(この理由も葛藤もすごく悲しい)
    この直接「工藤先生が許せない」とは言わない、少し回りくどい表現が逆に心に突き刺さった。
    この本では、そんなふうに直接言わずに少し遠回りして伝える言葉に、何度も感情を揺さぶられた。
    感情を揺さぶられ続けた一冊だった。
    私の先生はどうだっただろうか。
    みんなの先生はどうだっただろうか。
    先生はほんとうに不思議な存在だ。

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    2026年08月11日
  • きみの友だち

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    小学生、中学生の頃の自分に必ずあった一部を、どのキャラクターたちとも共有しているようで、大人になってから読み返すと胸がキュッとする
    読後感があたたかいのが好きだったのを思い出した

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    2026年08月10日
  • その日のまえに

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    家族が死ぬ時、どう受け入れれば良いんだろう?
    幼い頃の私は夜になると色々考えてしまって泣いたりした日もあった。今でもわりと怖い。けど、実際に死と対面した時、どうするんだろう。
    改めてそう思った。時間を大切に使わないと、有限だから…。

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    2026年08月09日
  • とんび

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    家族っていいな。両親がいて妻がいて息子がいての状況がどれだけ幸せかと改めて感じられる素晴らしい小説。何気なく毎日を過ごしてると子供とのコミュニケーションが雑になりがちだけど、たった18年くらいしか一緒に暮らせないってことを肝に銘じて大切にしたいと思えた。

    登場人物に感情移入したり自分と照らし合わせたりで涙腺がいつのまにか持っていかれるので、電車で読む時は注意!笑

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    2026年08月04日
  • きみの友だち

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    思春期の子どもの心をこうも爽やかに温度感が伝わる形で描ける重松清さんはほんとうに素晴らしいなと思いました。あとがきまで味わい、恵美ちゃんのほんとうに大事なものが見える目について心に残っています。友だちの概念や生き方はさまざまだけど、恵美ちゃんと由香ちゃんのような絆で結ばれる友だちにとても憧れます。
    最後の結婚式のシーンでは、写真を観てみんなが思い馳せるところも胸がきゅっと引き締まる思いがしました。

    恵美ちゃん-僕はこれから、きみと、きみにかかわりのある何人かの子どもたちの話をしようと思う。

    この台詞が、この作品の良い味を出しているとも感じます。

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    2026年07月30日
  • カカシの夏休み

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    カカシの夏休み、ライオン先生、未来、どれも考えさせられるし好きなお話
    帰りたい場所、戻りたい時、やり直したい出来事、どんな人であれ、生きていく中でたくさん抱えていくもの
    生きるのって大変だよねって寄り添ってくれながらも、目を背けたいけど、ちょっとでいいから踏み出そうよって言ってくれる素敵な小説

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    2026年07月30日
  • きみの友だち

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    父が送ってくれたタイミングで友人が重松清さんを読んでいると聞いて読んでみました。
    通勤の帰りの電車で読んでいましたが面白くてあっという間でした。
    小学生、中学生の人間関係あるあるで共感しました。
    そして、最後の方は感動して読む場所を選びました。
    ミステリーばかりだったのでまた1人、素敵な作家さんに出会うことが出来て良かったです。

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    2026年07月27日
  • とんび

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    全てのお父さんとその子どもに読んでもらいたい。

    年齢のせいもあるかもしれませんが…
    フィクションですよ、フィクションだってわかってはいるけど最近5年間のなかで一番泣きました。

    好き嫌いはもちろんあるでしょうが、創作小説とわかってて読んでるならいいじゃない。と。

    子どもを抱きしめ、親と話したくなる。話そうと思える一冊でした。

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    2026年07月26日