重松清のレビュー一覧

  • その日のまえに

    Posted by ブクログ

    学生時代に読んで泣く。結婚後に読んで泣く。母になってさらに泣く。私には『忘れてもいいよ』って書けるかな。

    0
    2026年05月10日
  • ステップ

    Posted by ブクログ

    子が悲しければ、親はもっと悲しい。親の親はもっと悲しいのだ。そうやって大切な人を大切に思う気持ちの尊さ。他人事ではなく、自分自身、それ以上のこととして暖かく思いやることの美しさを表現されている名作だと思います。

    0
    2026年05月05日
  • とんび

    Posted by ブクログ

    親とは何か 1人の不器用な父親を通じてきちんと着地させてくれる。人の温かさで気持ちよく泣ける重松清らしい作品です。

    0
    2026年05月03日
  • その日のまえに

    Posted by ブクログ

    人はみんなその日の前を生きている。死によるどうしようもない別離との向き合い方。生き方を自分に問う作品だと思う。大切な人がいる人も、まだ出逢えてない人も読んで欲しいなと思います。

    0
    2026年05月03日
  • とんび

    Posted by ブクログ

    発達に特徴を持つ我が子と、日々ケンカばかりで悩んでいた私に、以下の言葉がブッ刺さりました。

    海雲和尚が言った言葉

    「子どもの悲しみを呑み込み、子どもの寂しさを呑み込む海になれ」

    あー、私は海になればいいのだ。
    降った雪を、海が静かに受け入れるように。

    とんびを読んでから、
    私は海になろうと決めました。
    (まだ、なれてないけど。)

    0
    2026年05月02日
  • ステップ

    Posted by ブクログ

    父と娘の二人三脚での生活は、読み進めるほどに涙腺が崩壊していきます。
    自分は男3人の父親で娘はいませんが、それでも気持ちはすごく伝わってきて、頑張れお父さんと読みながら応援し続けてしまいました。
    そして何より妻を大切にしないといけないと強く思いました。

    0
    2026年04月29日
  • 流星ワゴン

    Posted by ブクログ

    登場人物と同世代の父親としてグサグサと突き刺さるものがあった。このタイミングで本書に出会えてよかったと感じている。

    0
    2026年04月27日
  • ビタミンF

    Posted by ブクログ

    登場人物たちとは同世代であり家庭の問題に頭を悩ませることもある。本書で出てくる多種多様な問題と共鳴するかのように読み進めた。ビタミンFによって悩みが解決するわけではないが深い亀裂を抱えてもなお日常を送るための勇気付けにはなった。

    0
    2026年04月27日
  • めだか、太平洋を往け

    Posted by ブクログ

    なぜ読んでなかったのかを後悔。久々の「シゲマツ節」それも18番。主人公の「アンミツ先生」と私が同世代だからか余計、入りこめて。泣けたな。

    0
    2026年04月18日
  • その日のまえに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやぁ…最高でした。じっくり時間かけて読みました。
    どなただったか、重松清さんのレビューを書いていた方のコメントが良くて、読んでみようと思ったわけですが、ここ最近読んだ中で、一番、好きでした。
    短編集として、「その日」を迎える様々な人生が描かれます。いろんな年代、立場の「その日」に対する感情がとてもリアルで、胸を打ちます。
    作者は、どうやったら、どんな経験を積んだら、こんな心情描写が出来るのだろうか。
    ラスト3作は連作で、最後の作品では、各短編で描かれた人たちのその後も描かれました。
    決して、奇跡が起こるわけではないのだけれど、「その日」を迎えた方を見送った家族の姿なども描かれ、悲しいだけでは

    0
    2026年04月18日
  • 疾走(上)

    Posted by ブクログ

    再読。
    当時は
    もう下巻が読めなくなった
    けど、今回は大丈夫、続き読むぞ

    どこを探しても絶望しかない景色
    そのどこかに
    一矢の光をシュウジに

    不幸になる才能?というか
    そういう運命みたいなのもあるのかもしれないけど
    やっぱり生まれながらの家庭環境がほとんどだよなって
    なんかそんなこと考えてる自分が
    なんかつまんない大人になってしまったな…感

    0
    2026年04月16日
  • とんび

    Posted by ブクログ

    妻、母を早くに亡くした父子の物語。不器用な父親が息子に愛情を注いで育てていく昭和の話。父親とは息子とは何か、息子でも息子を持つ父親でもある自分が父や子に会いたくなる、感謝したくなる本

    0
    2026年04月15日
  • きみの友だち

    Posted by ブクログ

    「友だち」いいな。
    絶対に自分の味方だと思える友だちに出会いたい。
    上手くいかないことばかり、他人から見たら痛い人もリアル。
    私の人生も小説にしてみてほしい。

    学生時代に読みたかった1冊。

    0
    2026年04月15日
  • かあちゃん

    Posted by ブクログ

    ヒロシが幼少の頃、母親は33歳であった。
    父親が交通事故で上司を助士席に乗せこの世を去った。
    母親は心に決め楽しまず、笑わず、一生をかけ償うことを。
    そして、ヒロシも母親が決意した33歳になり女子を授かる。
    そして、その事故に携わったそれぞれの人生のストーリーが展開する。
    人を許す事ができる人がこんなにも戦い、尊大である事に気づかせれた作品でした。

    0
    2026年04月13日
  • ビタミンF

    Posted by ブクログ

    普通?の家庭のお父さんをテーマにした短編集。家族は実はちょっとしたことで簡単に壊れてしまう。家庭内でのお父さんの揺れる胸の内が正直に描かれている。うちの夫からも妻のことをこんな風に思われているのかなぁ、と思ってしまった。ちょっと優しくしてあげようと思った。

    0
    2026年04月11日
  • 流星ワゴン

    Posted by ブクログ

    主人公の夫は普通なのに家族が壊れていく。読者である私は主人公に自らを重ね合わせ違和感と不安を感じた。もしかして自分の家族も〇〇などと。人生やり直しはできないが、希望はあると教えてくれる良い小説だ。

    0
    2026年04月10日
  • 空より高く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジン先生の暑苦しくも憎めない性格に影響され、行動していく高校生たち。先生に憧れた先生をする人間をどこか冷笑している自分がいた。でも、結局は自分も教員になったのは、何かの先生に憧れたからだ。それはクールでもなんでもなく、ただひたすらに教育に熱い先生だったはずだ。
    その初心に立ち返らせてもらった。
    びっくりするくらい真っ直ぐな青春を浴び、読み終えた今は懐かしさと寂しさがやってきている。

    そして最後の校長先生の言葉は、何よりも心に来た。
    社会は主人公ばかりではない。「ダシ」があるから、回るのだということ。
    そこにもドラマがある。
    主役と脇役なんて配役はどうでもいい。一生懸命に生きる人間が重なって作

    0
    2026年04月04日
  • ステップ

    Posted by ブクログ

    最初この本と出会った時は、亡くなった人の気配と共に温かく、優しく、寂しく、強く生きていく父娘の物語として、感動しながら読みました。

    年月が経ち、自分も娘をもって、一児の母としてもう一度この作品を読むと、亡くなったともこさんと、自分たちより先に娘を亡くしたともこさんのご両親の気持ちを想像してしまい、涙が止まりませんでした。
    自分に置き換えると本当に苦しくて、今自分が生きて家族と向き合えていることの幸せを噛みしめながら読みました。

    子育てに迷ったとき、今この瞬間の幸せを見失いそうになったとき、きっと私はこの本を開くと思います。

    受け取るメッセージは異なれど、きっとどんな人にも響く本だと思うの

    0
    2026年03月29日
  • 十字架

    Posted by ブクログ

    時間や立場が変わらなければ気づけないことがある。
    荷物は下ろせない。様々なものを背負って踏ん張って生きているすべての人に読んでもらいたい。

    0
    2026年03月29日
  • くちぶえ番長

    Posted by ブクログ

    少し小難しい恋愛小説より自分はこういう心が温まるような話が好きなんだなと。友達との絆、友情、自分を見ること、他人を尊敬すること、そして何より自分に嘘をつかないこと。どこか人間として忘れていた当たり前だけど大切なことを気づかせてくれる本だった。マコトの生き方はきっと大人になればなるほど難しいと思う人は増えると思う。でも、ふと自分が嫌いになった時に、マコトの生き方を思い出し、自分の目指すべきを見つめ直したい。

    0
    2026年03月27日