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小学四年生のツヨシのクラスに、一輪車とくちぶえの上手な女の子、マコトがやってきた。転校早々「わたし、この学校の番長になる!」と宣言したマコトに、みんなはびっくり。でも、小さい頃にお父さんを亡くしたマコトは、誰よりも強く、優しく、友だち思いで、頼りになるやつだったんだ――。サイコーの相棒になったマコトとツヨシが駆けぬけた一年間の、決して忘れられない友情物語。
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Posted by ブクログ
あったかい、ほんとうに重松の書く話はあったかい。 マコトはきっと辛いこともたくさん経験してるからこそ、誰かに優しくできる。後悔したくないから。
平易な文章でとても読みやすい。 とてもノスタルジックで、温かい小説でした。 子供にも読んで欲しいと感じました。
ガムガム団おもしろい
この物語は、マコトが番長でも弱い者いじめをしない。マコトは、番長らしくなくてもちゃんと人の気持ちを読める優しい子。ガムガム団やおつぼね様に何をされても負けないで立ち向かっていく。 番長の行動は誰よりも素早く、弱い者いじめをする奴らをすぐに追い払ってくれるのが心に残った。
#笑える #深い #ドロドロ
重松清さんの子供の頃のお話大好きです。誰にでもよくあるようなエピソードが、私にもあった子供の頃の色んな思い出を蘇らせてくれます。 そして最後に、こんな単純なことで私は何を、クヨクヨしてたんだろーってなります。
マコトと、僕の仲良しさていうかもう全てにおいて感動しました。重松清さんの本は、もう全部涙が止まりませんでした。
もう最高です。重松清さんの作品の中でも上位ですね。電車の中ですが涙しています。 これは子供から大人までどの世代ご読んでも感動ものです。友情あり親子愛あり。 この余韻は何だろう。
転校してきてマコトが、「わたし、この学校の番長になる!」と宣言したマコトは、素晴らしいなと思いました。マコトとツヨシが駆け抜けた1年間の、決して忘れられない最高の友情物語だと思います。マコトは、だれよりも強く、友達思いで、頼りになる優しい子だと思います。
子供向けの本なのかと思うぐらい、子供が読みやすいと思われる文章。あとで見たら子供が読む雑誌に連載されてたとのこと。 大人が読んでここまで気持ちが入るものかと、驚きの名作かと思ってしまった。 さすが重松先生、大ファンです。
読みやすいし、誰かにおすすめするのにとても向いている本だと思った。 学生時代のお話だから、大の大人が読めば思い出と一緒に思い出すことは多いかもしれない、 ただ、まだ20の私が読んでも、思い出したくない思い出も、その時の感情も鮮明に思い出せてしまうので、もう少し経ってからこの本と出会いたかったかなとも...続きを読む思う。 すごくリアルな話だけど、うまいことおはなしになりすぎて、うーん。って感じ、言葉にするのが難しいけど、なんかあと一個あれば?減らせば?良かったのかなーみたいなモヤモヤ。後味がなんとも言えなかった。
マコトの純粋で真っ直ぐな心に何度も胸を打たれました。どんなに辛いことや大変なことがあっても決して弱音を吐かず、泣きたくなった時には口笛を吹いて自分を励ます姿は、同じクラスの友達よりもずっと大人びて見えます。口笛は単なる強がりではなく、彼女なりの「心を整える合図」として機能しているのが印象的でした。 ...続きを読む 子どもながらに理想を持ち、それに向かって一生懸命努力する姿勢は読んでいて本当に応援したくなります。重松清さんならではの子どもの心の動きを繊細に捉えた描写が秀逸で、大人が読んでも童心を思い出させてくれる素晴らしい作品です。 特に小学4年生くらいのお子さんには、マコトと同じ目線で物語を楽しんでもらえると思います。親子で一緒に読んで、勇気や優しさについて話し合うのもおすすめです。読後感は爽やかな風が吹き抜けるようで、心がすっと軽やかになりました。
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