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小学四年生のツヨシのクラスに、一輪車とくちぶえの上手な女の子、マコトがやってきた。転校早々「わたし、この学校の番長になる!」と宣言したマコトに、みんなはびっくり。でも、小さい頃にお父さんを亡くしたマコトは、誰よりも強く、優しく、友だち思いで、頼りになるやつだったんだ――。サイコーの相棒になったマコトとツヨシが駆けぬけた一年間の、決して忘れられない友情物語。
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Posted by ブクログ
重松清さんの子供の頃のお話大好きです。誰にでもよくあるようなエピソードが、私にもあった子供の頃の色んな思い出を蘇らせてくれます。 そして最後に、こんな単純なことで私は何を、クヨクヨしてたんだろーってなります。
マコトと、僕の仲良しさていうかもう全てにおいて感動しました。重松清さんの本は、もう全部涙が止まりませんでした。
もう最高です。重松清さんの作品の中でも上位ですね。電車の中ですが涙しています。 これは子供から大人までどの世代ご読んでも感動ものです。友情あり親子愛あり。 この余韻は何だろう。
転校してきてマコトが、「わたし、この学校の番長になる!」と宣言したマコトは、素晴らしいなと思いました。マコトとツヨシが駆け抜けた1年間の、決して忘れられない最高の友情物語だと思います。マコトは、だれよりも強く、友達思いで、頼りになる優しい子だと思います。
子供向けの本なのかと思うぐらい、子供が読みやすいと思われる文章。あとで見たら子供が読む雑誌に連載されてたとのこと。 大人が読んでここまで気持ちが入るものかと、驚きの名作かと思ってしまった。 さすが重松先生、大ファンです。
2023年度新潮文庫の夏フェアの冊子でみて、懐かしいなと思い、約15年ぶりに再読! やっぱり最高に良かった。重松さんの人間の心情の描写がすごい。脱帽。すんなり心に入ってきた。 外出先や風呂中に読んだけど、泣きっぱなし(笑) エピローグが秀逸すぎて、すごく引き込まれた。 とにかく、マコトがいいヤツなん...続きを読むだよな。不器用なところもあるけど、そこがまたすごくいい。 特に印象的だった場面は、主人公ツヨシの犬(ワンちゃん)が自宅で死んでしまい、そこにマコトが訪れるところ。悲しみが強いとき、人は目を見られると余計にそれが増してしまう。帽子を目深に被ってツヨシに話しかけるマコトの優しさがとても心に染みる。 久しぶりにこんなに泣ける作品を読めて良かった。 どうか、この作品をマコトさんが手にとって読んでくれていますように!
めっちゃ良かった。普通に感動して泣いた。 短くて、テンポよくすすむから飽きずに読める。 1日で読み切ってもうた。
雑誌「小学四年生」に連載されたものをまとめたので、文体がとても優しいです。主人公も小学四年生の男の子。そこに、マコトという女の子が転校してきた。マコトは転校早々「この学校の番長になる」と宣言。本当にマコトは番長らしく、勇気と優しさがあった。マコトに淡い恋心を抱き始めた主人公ツヨシも、すこしづつ勇気と...続きを読む優しさを持つようになる。小学生独特の空気管や恋心や青春・・があって、懐かしさでいっぱいになりました。
子供向けのお話だけど、大人になった人こそ読んで欲しい。やさしい文章なので疲れてる日でも読める。 プロローグとエピローグが本当に最高。プロローグを読むだけで一気にグッと物語に惹き込まれる。自分が子供のころはどうだったかな〜とか、こんな子がいたな〜とか、普段あまり思い出さなかったことを思い浮かべながら読...続きを読むんだ。子供のころってみんなといるあの時間が永遠に続くような気がしてたけれどそんなことはなくて、卒業したら会わない人はきっともう2度と人生が交わることもなくて、大人になってしばらくしてから、ちょっとあの頃が恋しくなった。
ノンフィクションだからか、小学四年生ってこんな感じだよねというのがなんか懐かしかった。登場人物みんなクラスにいそうで想像ができたし、小学生向けの本だからどんどん読み進められた。
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