星のかけら

星のかけら

539円 (税込)

2pt

それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは、誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミちゃんに出会う──。生きるって、死ぬって、一体どういうこと? 命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。

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星のかけら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あらすじを全ぜん読まずにこの本を読んで、星のかけらかー、欲しいなあ面白そうだなー、というような気持ちであらすじに書いてある、不思議な女の子、フミちゃんのこととか全然読まないで、知らないままで読んだけどそれでも良かったかもしれないと、思った。生きているとはなんなのか、死ぬというのはどういうことなのか、

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    少し不器用な小学校高学年のあの時の自分を少し思い出した。最後の描写があまり細かく書かれていなかったのも想像力が掻き立てられていい。
    生きるって解釈は人それぞれ。。
    娘が小六になったらこの本をプレゼントしよう。(あと9年)

    0
    2025年04月22日

    Posted by ブクログ

    やっぱりこの人の言葉が好きなんだな〜
    まっすぐで優しくて大切なことを紡いで本にしてくれてる

    この本の場合はファンタジー要素もあるんだけど
    本当にあったらいいな、と思うような素敵なお話だった

    もっともっと沢山、大切なことを紡いでいく人で
    これからもあってほしい

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    大学生の時に読んだ一冊。
    重松清さんの作品で初めて読んだお話でした。
    分かりやすく読みやすい言葉と文章で、ページ数も多くなく、たまに読書するタイプにとってはちょうど良く満足できる本でした。

    普段、死などの悲しい内容が絡んでいる物語は読むのを避けていますが、これは重すぎなくて読んで良かったと思える良

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    「生きる」、「死ぬ」の意味をだんだん分かっていくユウキ達を見て自分自身も大人になれていけてる気がした。
    重松清の本は好きだからこれからも読んでいきたい。
    とても良い作品だった。

    0
    2024年01月07日

    Posted by ブクログ

    雑誌「小学六年生」に連載された作品です。小学校高学年、中学生にぜひ読んでもらいたい。
    生きるってすごい!と思わせてくれる心温まるお話でした。

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    小学生にもわかりやすい易しい内容。大切がが亡くなっても前を向いて生きていくということを伝えているのだと思いました。

    0
    2023年10月13日

    購入済み

    いじめ

    負けるな。いじめに。
    2時間で読めます。

    ただこの深みに気づくには2回は読み直さなければとおもいます。

    今、いじめにあって死のうと考えてるあなた?

    学校なんか行かなくていい
    転校していい
    逃げてもいい
    逃げた人はまた戦える。

    生きてたら笑えるし、気持ちはいいことも覚えれる。
    だから死ぬな。お

    0
    2015年10月21日

    Posted by ブクログ


    ⭐️星のかけら
     生きるって、なんか、すごいー。!」と素直にそう思える。重い内容を一気に読ませる重松さんの筆致に感動。「生きてる人は、みんな、自分の力で歩いていかないと、だめなの」フミちゃんの言葉を大切にしたい。何度も読み返したい作品!

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    重松清ってほんとに複雑な年頃に差し掛かる子供の心情を描くのが上手すぎる、、
    生きること死ぬことを深く考えさせられた。私や家族、愛する人達が今を生きていることって確かに奇跡だし、生きているからこそ未来があるということや死んでしまったらなにもかも終わっちゃうこととか、主人公達と一緒に実感していくことが出

    0
    2025年07月17日

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