星のかけら

星のかけら

小説・文芸
649円 (税込)

3pt

それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは、誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミちゃんに出会う──。生きるって、死ぬって、一体どういうこと? 命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    星のかけら
  • タイトルID
    :
    336620
  • 電子版発売日
    :
    2015年10月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

星のかけら のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生きるって、なんか、すごい
    この一言が今の自分と重なって心に残っている。
    大学生活を送り、就職活動をする中で、私は「やりたいこと」や「自分の未来」「生きること」について考えるよう求められてきた。大学生活では、高校生の頃に比べて「これをやりなさい」と指示されることが少なくなり、その分、自由な時間が増えた。その時間を友達と遊んだり、スマホをいじったりして過ごしていても、どこか満たされないし、暇を感じることがあった。そんなとき、「自分は何をやりたいのだろう」と考えるようになった。

    就職活動では、さらにわかりやすく「やりたいことは何か」を問われる。これまで生きてきて、私は少しでも興味を持てないことは続けられないタイプだということに気づいた。お金のためだけに働くことはできない、ということも、うすうす感じている。しかし、それが具体的にどんな仕事なのかまでは、まだ考えられない。

    そんな生活を送る中で、私は「何のために生きるのか」「生きるとは何なのか」という問いを持つようになった。誰かから与えられた課題をこなす生活が終わり、自分で考えて動かなければならない段階に、いつの間にか立たされているのだと思う。

    友達や家族、親戚と遊ぶこと、その人たちが幸せに生きているかを知ること、自分の体形や健康を管理すること、動画で遊んだ記録を残すことなど、私が生きる中でしていることはさまざまある。しかし、それらのために生きているのかと問われると、正直よくわからない。

    自然を見てきれいだと感じたときや、面白いことに笑ったとき、また、別れなどのとても悲しい出来事があったときに、私は「生きている」と強く感じる。でも、それだけが生きるということなのかは、やはりわからない。

    それでも、生きるということは、わからないなりに素敵で、少しワクワクするものだとも感じている。 生きる ということをはっきり定義せず、「なんだかわからないけれど、すごいことだ」と伝えてくれたこの本は、答えを出せずにいる今の私に、そっと寄り添ってくれたように思えた。「このまま考え続けながら生きていてもいいのかもしれない」と思った。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    あらすじを全ぜん読まずにこの本を読んで、星のかけらかー、欲しいなあ面白そうだなー、というような気持ちであらすじに書いてある、不思議な女の子、フミちゃんのこととか全然読まないで、知らないままで読んだけどそれでも良かったかもしれないと、思った。生きているとはなんなのか、死ぬというのはどういうことなのか、それを僕に教えてくれた一冊になりました。何回も読み返したくなる面白さだった。

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    やっぱりこの人の言葉が好きなんだな〜
    まっすぐで優しくて大切なことを紡いで本にしてくれてる

    この本の場合はファンタジー要素もあるんだけど
    本当にあったらいいな、と思うような素敵なお話だった

    もっともっと沢山、大切なことを紡いでいく人で
    これからもあってほしい

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    大学生の時に読んだ一冊。
    重松清さんの作品で初めて読んだお話でした。
    分かりやすく読みやすい言葉と文章で、ページ数も多くなく、たまに読書するタイプにとってはちょうど良く満足できる本でした。

    普段、死などの悲しい内容が絡んでいる物語は読むのを避けていますが、これは重すぎなくて読んで良かったと思える良いお話でした。

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    「生きる」、「死ぬ」の意味をだんだん分かっていくユウキ達を見て自分自身も大人になれていけてる気がした。
    重松清の本は好きだからこれからも読んでいきたい。
    とても良い作品だった。

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

    雑誌「小学六年生」に連載された作品です。小学校高学年、中学生にぜひ読んでもらいたい。
    生きるってすごい!と思わせてくれる心温まるお話でした。

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    小学生にもわかりやすい易しい内容。大切がが亡くなっても前を向いて生きていくということを伝えているのだと思いました。

    0
    2023年10月13日

    購入済み

    いじめ

    負けるな。いじめに。
    2時間で読めます。

    ただこの深みに気づくには2回は読み直さなければとおもいます。

    今、いじめにあって死のうと考えてるあなた?

    学校なんか行かなくていい
    転校していい
    逃げてもいい
    逃げた人はまた戦える。

    生きてたら笑えるし、気持ちはいいことも覚えれる。
    だから死ぬな。おじいちゃん、おばあちゃん思い出せ

    公務員してる28才より

    0
    2015年10月21日

    Posted by ブクログ

    重松氏の小説では、時々、「いじめ」というものが出てくるのだが、その辺りを読むと、何か胸がザワザワしてしまい…、ちょっと苦しくなるのですが…。
    とは言え、最終的には、いじめる側、いじめられる側も、何らかの光明を得て、物語が終わる。
    その辺り、ほんと、旨いです!

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ


    ⭐️星のかけら
     生きるって、なんか、すごいー。!」と素直にそう思える。重い内容を一気に読ませる重松さんの筆致に感動。「生きてる人は、みんな、自分の力で歩いていかないと、だめなの」フミちゃんの言葉を大切にしたい。何度も読み返したい作品!

    0
    2025年11月24日

星のかけら の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    星のかけら
  • タイトルID
    :
    336620
  • 電子版発売日
    :
    2015年10月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

重松清 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す