重松清のレビュー一覧

  • かあちゃん

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    ドラマを見てるみたいな小説だった。それぞれに言い分があってそれぞれにお母さんがいる。※いじめっ子のお母さんだけはあんまり頼れない感じ。

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    2025年02月13日
  • めだか、太平洋を往け

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    最後の章はずっと涙を流していました。
    いろんな尺度があるけれど、みんな精一杯に過ごしていて
    願わくばみんなが幸せでありますようにという
    先生の思いがありありと最後まで伝わってきました。
    その幸せもいろんな在り方があるからこそ
    こんなにも最後に刺激されるのだと思います。

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    2025年02月11日
  • めだか、太平洋を往け

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    特に教育関係を仕事にしてる人は読んで欲しいなと思うものだった。個と集団、人生における幸せ、不条理、それぞれの正義や正しさ、難しいけど、その場面ごとに問いかけてくれるような本だった。

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    2025年02月08日
  • ひこばえ(下)

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    過去は変えられないし、また出会える奇跡もない。父、子、孫、へと人の歴史は続いていく。読み終わった時涙がこぼれた

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    2025年01月16日
  • ブランケット・キャッツ

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    最近猫を飼いだしたので、猫の話に目がない笑

    短編が7つ。重ための話も多いけど、猫がうまく軽くしてくれてる感じで読みやすかった。
    個人的にはどれもとても好きだった。

    旅に出たブランケットキャット の話が個人的には1番好きで、また忘れた頃に読み返したいなーと思った。

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    2025年01月16日
  • さすらい猫ノアの伝説

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    児童文学で二編に分かれていて大変読みやすい。主人公は小学生と猫だが、大人が読んでもほろっとくるような内容。特に2つ目のストーリーが、一人っ子である私には、主人公の細かい心情などに少し共感でき、何箇所か泣ける場面があった。大切なことを思い出させてくれる本です!

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    2025年01月15日
  • さすらい猫ノアの伝説

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    何かを忘れているクラスに現れる黒猫、さすらい猫ノア。
    なんて賢くてお利口なんだろう。
    神出鬼没に子供たちの前に現れて「忘れもの」についてのヒントをくれる。子供たちが自主的に気付くことができるように。
    風呂敷をしょった黒猫さんなんて、想像しただけで、会いたくてたまらなくなる。
    2編収録なんだけど、もともと2冊の児童書だったとのこと。どうりで、どちらも小学生が主人公。そして、さくさく読み進められた。
    みんなが忘れものに気付いたら、すっといなくなってしまうノア。その潔さもかっこいい。大好き。
    人間は、ちょいちょい泣きそうになるんだけどさw

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    2025年01月13日
  • 青い鳥

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    さだまさし氏の「償い」に影響を受けているのだろうか、この曲を弾き語った時に聴者からこの本を読んでほしいと借りた。この本に収録されている「おまもり」という短編である。ストーリーが似ている。どちらのラストにも込み上げるものがある。読んでよかった。

    せっかくなら、と他のすべての話も読んだが、これがまた素晴らしくよい話ばかり。

    村内先生は言う。
    「教師は、何があっても、どんな時でも、どんな生徒でも、その子をひとりぼっちにしちゃいけないんですよ。」と。

    村内先生の言葉を忘れずに胸に刻んでいきたい。

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    2025年01月13日
  • ひこばえ(下)

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    やっぱりすごい人やできる人はいても完璧ではない。ずるい面や弱い面も当然ある。
    そんなとこも引き継がれるのが喜ばしくもあるし、許せないのかもしれない。
    でもひこばえがあるのは羨ましく思える。血筋だけが全てではないが、長年培った大事なものが未来へつながるのは、老い先の短い者の僅かな楽しみであり希望なんだろう。
    失い空洞となった穴を埋めるものは自分にとってなんだろうかと考える。

    きらきら星
    こんな癖で記憶が蘇るのがすごく現実的に感じ納得できた。
    こんなひこばえ、いいなあ。

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    2025年01月09日
  • ゼツメツ少年

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    ネタバレ

    みんなは、いま、それぞれいろんな壁にぶつかってると思う。その壁は、ほんとうに分厚くて高くて、目の前いっぱいに広がってるんだと思う。でも、ちょっとだけ時間のスケールを大きくしてみたら、いまの壁も、いつかは越えられるかもしれない。

    親の大事な数字4桁は、お兄ちゃんの誕生日。

    嫌いな子、たくさんいるんだ、リュウって
    じゃあ、リュウのことを嫌いな子もたくさんいるんだ。

    5日かけて毎日じっくり読んだ。バイト中も読みたくてうずうずした。地下鉄を待っている間にも読んだ。

    本当に、生きていてくれるだけで良いんだけど、当人は、苦しくて苦しくて仕方ないんだなあ。

    登場人物の心理描写が本当に丁寧で、終盤は

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    2025年01月07日
  • 青い鳥

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    自分が辛かった学生の頃に読んで今でも記憶に残っている
    こんな先生がいたら、、と当時から10年以上経っても思わずにはいられない

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    2025年01月05日
  • 十字架

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    中二という多感な時期。いじめというテーマを、残された人達のその後の人生という切り口で、語りかけている本。父親の葛藤に痛ましいほど共感。時間をかけても、大切な子供を失った痛みは癒えることはない。それでも懸命に生き、家族で弱さを支え合い、生きていく。子供は親の鏡。思春期は子育ての山場のひとつだと思う。親としてだけではなく、ひとりの人間として、自身の生き方に否応なく向き合わざるを得ない時期。
    人間の感情のややこしさを感動する程、見事に描かれた本。精神的に苦しい時、重松さんの本が読みたくなる。今回も一気読み。心の痛みに寄り添える自分でありたい。
    #重松清さん #思春期の子育て #共に生きる

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    2024年12月29日
  • 半パン・デイズ

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    面白かった。すごく良かった。前半は未就学もしくは小学校低学年の割にはマセすぎたガキで現実味ねえなと思って読んでたけどどんどん引き込まれた。もちろん自分が半ズボンで小学生だった頃を投影しながら読んでたけど、自分にも起きたこと起きなかったこと全てが渾然一体となって素晴らしかった尊かった。俺もこんなふうに大人と話したかったって思ったりもしたし、俺はもっとこうしたとも思ったし、完全に感情掴まれた。刺激されて小学校の頃好きだった女の子の事を思い出した。お父さんの転勤でドイツに行っちゃってしばらく文通してたんだけど思春期の俺はそれがカッコ悪いと思って途中で返事書かなくなっちゃったんだよな。マジでわかってね

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    2024年12月25日
  • ぼくはこう生きている君はどうか

    QM

    購入済み

    何を書いても薄っぺらい感想になってしまうのが申し訳ない。だけど、この薄さにしてはすごく内容が濃かった。昔の時代を生きた人たちが培ってきた知恵など、現代を生きる自分たちにとってもすごく勉強になるところが多い。今の箱詰め式の教育じゃなくて、テストの点数よりももっと大事なところを伸ばしていけるような教育環境になっていったらいいなぁと思う。

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    2024年12月15日
  • 口笛吹いて

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     なんだかうまくいかない人たちを描いた5話。
     5話ともしっかり完結していると言うより、「つづく」と言った感じ。
     それぞれの人生の一部分を覗き見た印象でした。
     でもいいんだよなぁ、重松さんの文章は。
     みんな人間臭くて泥臭くて、人生って面白いなぁと感じさせてくれる作品でした。

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    2024年12月11日
  • めだか、太平洋を往け

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    重松清は、忘れそうになった頃に読みたくなる。そしていつも裏切られない。なにか大切なことを思い出させてくれて、許されて楽になって、そして何かを始めたい気持ちにさせてくれる。

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    2024年11月30日
  • ステップ

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    大切な人との死別によってなかなか気持ちの整理ができず前に進めない主人公。
    残された者として簡単に整理ができずに前に進みきれないところは、なかなか自分自身に置き換えるともどかしいし、辛い気持ちになる。
    この悲しみの深さはその人への愛や思い出の大きさでもあるのだと思った。

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    2024年11月23日
  • きよしこ

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    こんなに心にしみるお話に出会えたのは久しぶりだ。
    何度でも読みたいと思える、数少ない大切な本。
    きよしと出会った人たち。
    一つ一つのお話が心に残る。
    切なくて暖かい。

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    2024年11月21日
  • ゼツメツ少年

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    小学生の時、読書感想文を書く際に読んだ本で、あの時全部読まずに感想書いた本。何故か、思い出して手に取ってみました。

    この物語を高く評価した人は、恐らく登場人物と同じ位の歳に同じ境遇、もしくは違う立場で後悔をしている人達なんじゃないかな…。だから、今そういう状況の渦中にいる子供たち、また学生時代を終えた大人たちには1度手に取って貰いたい本。

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    2024年11月22日
  • きよしこ

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    誰しもが、誰かに伝えたいことを抱えている。色々な理由で話せなかったりすることもある。「一人」のときもあるけど「独り」じゃない、「ひとりぼっち」じゃない。誰かがきっと、わかってくれる。そう思えた。

    少年が少年であった頃のお話たちは、どれも別れや悲しさを帯びている。しかし、それこそが少年を強くさせているのではないのだろうか。

    生きづらさや恥ずかしい思いなんていう簡単な意味付けを、僕はこの小説にはしない。自分の悩みや苦悩は、他の誰でもない自分のものであることを作者は絶対に知っているから。
    だから、作者は「そばにいる」ことだけを望む。一人で乗り越えようとする人たちを包み込み、温めるように。

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    2024年11月20日