ぼくはこう生きている君はどうか

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ビジネス・実用
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話題の対談集がついに文庫化! 巨星・鶴見俊輔氏が、重松清氏に託した、ラストメッセージ!家族とは、友情とは、人生とは。この国に生きるすべての人たちに向けられた哲学者と小説家の、未来へのまなざし!「どうか若い読者が、本書に巡り会ってくれますように。それは鶴見さんの願いでもあるはずだから。『この国には、昔、こんなカッコいい不良じいさんがいたんだぜ』と、胸を張ろうぜ、俺たち」重松清(「文庫版のための後記」より)

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ぼくはこう生きている君はどうか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    QM

    購入済み

    何を書いても薄っぺらい感想になってしまうのが申し訳ない。だけど、この薄さにしてはすごく内容が濃かった。昔の時代を生きた人たちが培ってきた知恵など、現代を生きる自分たちにとってもすごく勉強になるところが多い。今の箱詰め式の教育じゃなくて、テストの点数よりももっと大事なところを伸ばしていけるような教育環境になっていったらいいなぁと思う。

    0
    2024年12月15日

    Posted by ブクログ

    私にドンピシャな一冊。
    1行ごとにふむふむふむふむふむ、首が折れるくらい納得の話ばかり。

    鶴見 哲学の問題というのは、自分で自分に問題を与えて、自分で答えを見つ けなければいけないんです。

    すばらしい言葉の数々、胸に刻みます。

    0
    2023年07月13日

    Posted by ブクログ

    確かにカッコいい人だ。だいたいカッコいい人は物事を測る軸を持っている。しかもその軸は色々な経験に基づいて出来上がってきたもので、誰かに教えてもらったり、影響を受けただけのものではない。影響は受けても最後は自分で考えて自分なりの回答を出す。それが間違っていると判ればすぐにそれを改める。そうやって積み上げ、築き上げてきたものが滲み出てくる人、というのはカッコいいはずだ。
    日露戦争の終わりとともにこの国の本当の教育は終わった、と鶴見先生は仰るがそれから100年以上経った現代もまだ落下を続けている。そう考えると自分の子供達には好きな勉強をしてもらいたいと思う。教養は身につけてもらいたいと思うが、残念ながらそれは受験勉強では身につかない。充実した高校生活が受験勉強と両立できるとは思えない。

    0
    2024年02月23日

    Posted by ブクログ

    2015年に亡くなった哲学者鶴見俊輔さんと、作家重松清さんの、2009年に行われた対談集。

    主に教育をテーマに対談が続いていくが、印象的だったのは両者のお互いへの敬い方。
    鶴見さんの重松作品を読み込んで対談に挑む姿勢。重松さんの相手を尊敬しているからこそできる質問、会話の引き出し方。こんなふうに人を尊敬をすることのできる人間に憧れる。

    最近重松さんの作品は読めてないけど、「尊敬する人は誰か?」という質問を見ると、今のところ「重松清」が自分の頭の中にでてくるのは何年も前から変わらない。

    0
    2016年09月11日

    Posted by ブクログ

    2010年に発刊された鶴見俊輔と重松清の対談の文庫化。鶴見俊輔氏は2015年に亡くなったため、遺言を読むような気持ちで読んだ。
    日本について、日本人について100年のスパンで論じる鶴見氏の意見は説得力がある。
    日本人の線が細くなっている。それは日本人の思考が細くなっていることを示している。
    庶民からたたき上げたエリートが少ないのは、我々が描くエリート像がそうなっていないからだ。

    0
    2016年11月14日

    Posted by ブクログ

    重松清は知っているけれど、鶴見俊輔という哲学者を私は今まで知らなかった。

    教育、家族、友情、老い、師弟。
    斬新な答えが出て来るテーマではない。
    けれど、鶴見氏の圧倒的……なんだろう、人柄?
    時代を渡り、多くの人を見つめてきたその人物がよく現れている、素敵な対談集だった。

    弱みを見せて、余裕を持って、向き合っていく。
    けれど、例えば挨拶のようなカタチを軽んじない。
    そういうところが、いいなと思う。

    その中で育つ人物とは、点数が取れるわけでも、一番でなくても、何かを為すのだろう。
    そのことに、価値を見出さなくとも、いつも我慢が効かなくなって不安になる。
    そんな自分への処方箋にもなった。

    0
    2016年07月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     鶴見さんの「教育」に対する考え方がコンパクトに分かる。現代日本の「人材払底」の理由が分かる。
     

    0
    2020年06月18日

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