重松清のレビュー一覧
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ネタバレ広島ネタが満載で、贔屓をして最高評価。
広島弁と、小さいころに聞いたジャンク語が盛り沢山。
原爆投下、1975年カープの初優勝と、やんちゃな野球少年、転勤族の子供たちの成長と共に描いている。
1、アメリカの行った理不尽な事実
・B29の爆撃機に付けられた名前は記帳の母親エノラ・ゲイ
・8/8福山、岩国、東京空襲で 原爆後も大量殺戮
2、・結核で入院中の患者が、カープ樽募金を呼びかけ
金山に手紙を書いたら、入団OKの変身を返した
以後RCC解説者として活躍
・山本一義 地元への情から入団。
広島に来るたびにファンの熱烈な歓迎を受けた
・中日との終盤対決で、クロスプレーでトラブル。 -
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負けてらんねーよ!
中学生の姿が本当に生っぽく描かれていて、ギュウッとしました。
エイジの内面の葛藤とか、ツカちゃんの一見ハチャメチャに見えるけど本人にもどうにも出来ない行動とか、岡野くんとか相沢さんとかめぐみちゃんとか…一人一人本当に、そこにいるみたいでした。
彼らを理解しようとかそういうのは難しいことだし、大人の自己満足だし、彼らにとってはプレッシャーなんだろうけど、やっぱりこういう姿が愛しいな、と思いました。
中学生とか少年の事件が続いて、社会問題になっていたのは少し昔のような気がしますが、事件の被害者でも加害者でもなく、その周りの人達にも物語があるよね、と思わせる切り口も良かったです。 -
Posted by ブクログ
一歳になって間もない娘を連れて初めて行った海外旅行の飛行機の中で映画を観て感動したのが本作との最初の出会い。
以降、5年ぶりに去年また映画を観て、今回またノベライズを読みました。
野球ではないけれど中高と大学の部活で一緒に戦った仲間、妻、娘、今の自分、いろいろ思い返される、心が揺さぶられる熱い物語です。
正直、妻とうまくいっているとは言えない自分だけど、それで娘を悲しませてることがあっては良くないなと戒められる。
あとはやっぱり、自分が信じるものを追いかけて一生懸命に生きている姿を娘に見せていたいと思った。
いつか大人になった娘とキャッチボールしたい。 -
Posted by ブクログ
大人になった自分が子供の頃を振り返る、再会をテーマにした全7編。
「きよしこ」を小学生の時に読んで大号泣したとき、重松さんってどうしてこんなに私の気持ちわかるの!?って思ってた。
友達はいるんだけど、どこか孤独を感じていたり。何が出来ないってわけじゃないけど、子供の自分の力だけじゃどうしても思い通りにいかなくてもどかしい気持ちになったり。
読んでると誰しもどこかで苦しくなったり、激しく共感したりする場面があるような気がする、タイムスリップしたみたいに。だけど最後には爽やかな風が吹くような。重松さんって、どれだけの大人の「過去の自分」を救ってきたんだろう...。
小中時代は、楽しいことばか -
Posted by ブクログ
彼氏からこの本を貸してもらった。
上下に分かれてる上に1冊が分厚くて読む気持ちにならず、ずっとしまっておいた本。
読もうかな、と彼氏に話をした時、けどこれ癌の話なんだよね、と彼氏が戸惑った理由はちょうど私の母が癌の診断を受けた時だったから。
それからまた読まずにしまっておいた本を、読み始めたのは母が死んで半年くらい経ってからでした。
そうだ、喉に痰が絡んで苦しそうだったな、話す時も疲れていたよな。母も、自分の死が近づいてる事を気づいて最後に私たちに何を伝えようかたくさん考えていたのかな。
シュンの様子と母の様子が重なって本当に苦しくて悲しい気持ちになった。けど、大きな声で泣くのもあの時ああすれ -
Posted by ブクログ
ネタバレレイコ 東大3浪 故郷に帰還 今後の進路に悩む
タカツグ 弟 カラオケ 店長
イネちゃん 高校のとき家出
旦那の元を離れレオと帰郷
達爺 無口
キミ婆 レイコの母が倒れたとき頑張ろうとして転倒
医者のいうことを聞かず歩行練習始める
余計に悪化
しかしやめない
レイコやめてよという
平手打ち
「あんたが東京行くときに駅まで見送りに行きたい.練習せな間に合わん」
マスオさん イネちゃん旦那
仕事長続きしない
寝言でお母さんと言っていたのを聞き,故郷に帰らせてあげようときめる
レオ 田舎に友達がいないので歌うことしかしない
イネちゃんまた都会へ
サブちゃん 60過ぎ一人暮らし
みんなの田んぼを -
Posted by ブクログ
ここ最近で一番感動した。夜寝ながら読んでいると泣けてくる。良い本との出会いでした。
大人社会、大人の都合で子供の心がかき乱されたり、友達関係にまで影響を及ぼすこともある。大人が思うより子供は世間を見ている、というお話。どの話も「こんなはずじゃなかった人生」という短編。
なかでも「チャーリー」は圧巻だった。大人になった僕は、小4の息子がチャーリーを読むのを見、自分が好きだったキャラクターチャーリーブラウンに重ね思い出す。生き辛かった小5の頃、担任教師との気持ちのズレ、人の気持ちを察しすぎていた自分。
<チャーリーあの時の僕の気持ちがわかるかい?>
イタかった思い出。だけどそこには必死にもがいて頑 -
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よかった
作者がいうように全くほど遠い関係ない自分でさえも
重なるものがある事が、、
人とはと一生とはと考えさせてもらえるきっかけをもらえた気がします。
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