重松清のレビュー一覧

  • みぞれ

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    短編集。それぞれの物語に共感でき、切なさが残る様なホッコリできる様な話ばかり。
    また、時間を置いて読み返したいと思う一冊になった。

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    2022年06月11日
  • 季節風 春

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    桜前線を追いかける旅に出ると会社の先輩に話したらおすすめされ旅行前に購入し読みました。

    どの話もとても良かった。3月から梅雨のはじまりまでの春のお話。人によって好きなお話は変わると思います。短篇集のためとても読みやすくいので本が苦手な人におすすめ、自分にとっての春のかたちを探すきっかけに読んでみてはいかがでしょうか?

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    2022年06月08日
  • ルビィ

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    重松さんらしいお話だなぁ。妊婦の先生と卓也との話は読みながら涙が出ていた。人の辛い気持ち、寂しい気持ち、やるせない気持ち、どうしようもない気持ちを重松さんの作品ではいつも慰めてくれるような、受け止めてくれるようなお話になっている。人の心にそっと寄り添ってくれているので、いつも読み終わった後はほっと温かい気持ちになる。大丈夫だよと自分を励まし、大丈夫だからねと周りの人たちに声をかけたくなる、そんな作品でした。

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    2022年04月23日
  • みぞれ

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    石の女で大号泣。全ての話が面白かったですし、寝に染みたり、ほっこり笑えたり。本当に良い読書時間でした。人に薦めたい本、ナンバーワンかもしれません。皆さん、読んでもらいたいです。

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    2022年04月17日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    数年前に映画を観て泣いたことを思い出して読みました。重松清さんの原作とタッグを組み脚色して作り上げた大森寿美男さんの素晴らしい作品です。28年前県大会決勝のグラウンドに立つことができなかった野球部員の思いと周りの人々、そして別れてしまった家族…言葉足らずで不器用だけどあたたかい優しさに心をうたれます。原作も映画もおすすめします。

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    2022年04月02日
  • めだか、太平洋を往け

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    [正しさ]は最適解ではないし、正しさを振りかざすことは、正義ではない。むしろ、時には残酷な結果となる。
    [みんな]ってなんだろう。みんなから外れてしまう子たちの居場所は?
    人にはいろいろな種類の優しさがある。
    色々考えさせられる。

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    2022年03月12日
  • かあちゃん

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    母親にかさねてしまった。
    強烈なインパクトのあ一冊。
    1人目の、旦那の起こした事故の償いのため
    楽しむことを一切やめていきた母親。
    それは母子家庭で貧しいが故に、
    節約生活をしながら育ててくれたうちの母に重なり涙が溢れた。
    おかあさん、ありがとう。日常で忘れかけている感謝の気持ちを思い出させてくれる。

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    2022年03月09日
  • 空より高く

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    ネタバレ

    そのままですが、何かを始めたくなるような本です。
    特に私はまだ学生で、大人に対して色々な感情を持つことが多いのですが、ジン先生の言葉でハッとしました。
    青春なんてクソ喰らえと思ってる人にも是非、読んで欲しい本です。

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    2022年03月02日
  • 送り火

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    重松清さんの本はこの本に限らずですが、使っている言葉はおしゃれなものでも凝った言い回しでもないのに手のひらがムズムズして心をギュッと締め付けられるような気持ちがします。
    ほんの短い台詞で涙が出たりします。
    元気でこれからもいっぱい書いて欲しいです。

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    2023年02月26日
  • かあちゃん

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    重松は心の葛藤を描く天才。
    いじめ、お母さんとの関わり、人がつながっていくって物語が自分とシンクロして、入り込めた。
    こんな綺麗な小説どうしたら作れるんだろうか。
    すごすぎる。

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    2022年02月24日
  • 季節風 夏

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    今は冬だけど、だいぶ前に母親に買ってもらったなあと思って読んだ。毎日1話ずつ、日々の癒しでした。重松清さんの本は中学受験でお世話になったけど、成人したあと読んでも、好きだなあて思います。
    感想は、
    主に終わりにまつわるお話が多いけど、最後だけ始まりの前の話を持ってくるのは上手いなと思った。どの話も心が暖かくなる。すごく泣きながら読んだ回もあった。
    この世のもの全てに、終わりはいつかくるけど、それがどんな終わり方を迎えるのかは分からないけど、どんな終わりでも受け入れるようになりたい。
    きっと最後に後悔しないように過ごすのは難しい。
    終わることに対して、誰だって戸惑うし、不安になるし、悲しい、寂し

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    2022年02月19日
  • ナイフ

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    いじめを題材としているが読み易い。

    中高生はもちろん、小学生でも読めると思う。すぐには消化しきれないかもしれないけれど、感じるものはあるんじゃないかな。

    私は『ナイフ』を中学生の時に読んでいたかった。もっと早くに出会いたかった。

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    2022年02月16日
  • 流星ワゴン

    ネタバレ 購入済み

    息子を父親のみなさんにおすすめ

    父親と息子の物語。私自身が息子をもつ父親であり、共感を持って拝読しました。
    自分と親父の関係、自分と息子の関係、この物語と同じ道を辿ると思うと少し寂しくなります。
    父親が息子とどう接するべきか、答えのないこの問いに作者なりの答えがあります。それを読み思うのは、父親と息子は上下関係ではなく、寄り添う関係がいい。友達とも違う、ただ見守るのとも違う。言うは易し、行うは難し。

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    2022年01月28日
  • 季節風 冬

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    何気なさが良い。普通が優しい。そして冬が好きだ。
    どの話も何か解決するわけではないのに、いやに心が暖かくなって前に進む力をもらえる。
    焼き芋も散歩道も鬼は外も日常の1ページだが、人にはそれだけで立ち上がる力になることがある。
    重松清は私と同い年で同じ大学だが、こんな小説を書き続ける彼に賛辞を送りたい。

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    2022年01月12日
  • 希望の地図 3.11から始まる物語

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    最初の方で被災者が前を向いて頑張りますとインタビューで答える。報道はそこまでで締めに入るけど、好転していない状態で前向きになれる根拠もないが自分を奮い立たせるためにあえて元気にふるまっているとあり、心の強い人だけを映し出していたのかと思っていたけど本当はその人たちも不安を抱えていたのだと知る。
    当事者でない人に不安を語っても親身になって問題を解決してくれる訳じゃないし、頑張って下さいだけで終わる。

    震災で職を失った人が給付金をもらって、企業が求人を出しても今の状態が楽だからと働かない。
    生きる気力を失った人たち。
    それと対象的に違う従業員を護る社長の話。バイタリティに溢れて自分がなんとかしな

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    2021年12月18日
  • 赤ヘル1975

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    1975年の広島を舞台に描かれる少年たちの友情の物語。広島カープが優勝に突き進み、街や住人の熱狂とともにじんわりと心が暖かくなる物語です。オススメ!

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    2021年12月12日
  • ルビィ

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    期待を裏切らない、重松清ワールド。



    ほんとうに大切なものは、胸に浮かんだばかりの、できたてのほやほやの言葉の中にしかないんだ


    うまく説明できないかとか、何かいい感じのことを言えないかとか考えがちな自分には、ささる言葉だった。


    生きてるだけですごいんだよね。
    生きてこそ。

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    2021年12月02日
  • 希望ヶ丘の人びと(下)

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    爽快。現実はこんな上手くは行かないだろうけど、こうあって欲しい展開を見事に描いてくれる。小説が映画やドラマの何倍も心に刺さる。そういうお話。重松清さんは凄いなあ。長めの長編の中では一番良かった。大好き度❤️❤️❤️❤️

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    2021年11月26日
  • 山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇

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    最近では週刊誌の漫画でさえ腰を据えて追いかけることもないが
    時代が噛み合えばこの週刊のコラムをその延長線上で毎週楽しみにしていたかもしれない。

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    2021年11月26日
  • 希望ヶ丘の人びと(上)

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    何読んでも全部面白い。ものすごく泣けるとかはないんだけど、登場人物がいい味出してるし、その表現が素晴らしすぎて、主人公と同化してしまう。毎回ですけど止まりません。ありがとうございます。大好き度❤️❤️❤️ 下巻も楽しみ

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    2021年11月25日