【感想・ネタバレ】十字架 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年01月27日

ずしりと重たく響くテーマだけど、するする読むことができた。
なにかを背負って生きていくこと。もう区切りをつけたほうがいいという気持ちと、忘れてはいけないという気持ち。

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Posted by ブクログ 2019年12月13日

小学生の時に読んだのですが、当時でも作品の重さがわかりました。
いじめによる自殺が後を絶たない日本。こんな国に住んでいるからこそ、この作品を読んで、多くの人に現状を知って欲しいと感じました。

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Posted by ブクログ 2019年12月12日

苦しくなって、読むのをやめたい、つらい、悲しい…こんな気持ちになりながらも、でも読まなくちゃ、、と気力で読みきった作品。言葉の一つ一つが重たくて、ずしりと心に重りを乗せてくる。胃のあたりがぐっと締め付けられて、涙が滲むようなシーンもあった。いじめを経験した身として、そして、教育に携わるものとして、い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月25日

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遺書には僕のことを『親友』と書かれていた
でも、僕は見殺しにした存在にすぎなかった
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家族・同級生・ライターなど様々な視点からイジメについて書かれていました

重い重い十字架でした

★4.6 2019/5/25

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Posted by ブクログ 2020年02月20日

ずっとズルズル重たく、暗い話。一向に気分は晴れない。みんながみんな、苦しみ続けることを良しとしている。身近でこういうことを経験したことのない私には分からない。
私は卑怯な人間だから、友達ではない人間を、自分がリスクを負ってまで助けることはきっとしない。
学校という檻の中にいる以上、むやみに声を上げる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月11日

文章がオーソドックスというか、テーマは重いですが、すごく読みやすく、視点もしっかりしていて、頁頁に感情が溶け込んでいく感じ。短、短、長というリズムもよくて、たまに入る回想が展開を予想させ、そしてその展開が心地よかった。主人公が泣くシーンで私も涙し、どこかの作家のように謎で終わることもなく、最後には自...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月13日

重い。
自分が中学生、高校生の時にこの小説を読んでいれば、どのような学生生活を過ごしたか。
たぶん、あの頃の自分は目を背けただろうな。
自分にとっての十字架はなんだろう。
忘れていた中学時代、忘れてはいけない中学時代を思い出した。

親の想い、家族の想いを感じさせてくれる一冊。
親元を離れた今、いつ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月03日

十字架を背負う覚悟で読むべし。意図していなくても、人を傷つけてしまったことはあるはずだから。故意に人を傷つけたことがあるならなおさら覚悟して読んだ方がいい。逃げてはいけない。

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Posted by ブクログ 2020年01月13日

タイトルから予想はしていたけれど終始重く暗い。
とことんテンション下げたい人におすすめ(?)
自分に子供ができたらもう一度読み返したい。

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Posted by ブクログ 2020年01月09日

ノンフィクションでありながら人の心情を細やかにここまでリアルに描けることに驚いた。物語の所々で、主人公の「僕」がフジシュンやフジシュンの家族に思いを馳せるシーンでは、その思いやりの細やかさに重松先生が重なって見えた。なぜか、読んでいる最中に見上げた空が、そしてそこに浮かぶ雲が澄み渡った青空がとても綺...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月22日

いじめ自殺の遺書に名前が書かれてあった。
それは、一生背負う十字架となる。
自殺する人の最期の抵抗かもしれない。
でもそれは、すごい復讐になるのかも。

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Posted by ブクログ 2019年07月09日

重松清さんの本が読んでみたくて買った本

いじめの話だと思っていたが、いじめというよりいじめで自殺した中学生の家族と同級生のその後の話だった。

重い内容だったがすらすら読めた。

いろいろ考えさせられた本で、感想もなんて書いたらいいか すぐに考えがまとまらない。

いじめをしていない同級生のその後...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月06日

重松清さんの作品を読むと、時間とともに変わっていくもの、変わらないものといことを考えさせられます。罪とは何か。

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Posted by ブクログ 2019年01月21日

フジシュン 親友だなんて思ったことなかった同級生の自殺
でもフジシュンにとって僕は親友だった
というお話し
何年も何十年もそこから抜け出せずに十字架を背負った僕と、自殺の前に告白された(ようなもん)の彼女の長い葛藤
僕、彼女、フジシュンの親、自分の親、同級生達
どの立場の目線でも考えさせられる

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月12日

いじめを題材にした重い話。夏休みの課題図書かなんかで中学生に読ませたらいいと思う。
しかし・・・
実際自分が中学生だったら、「親友じゃない」「告られる接点なかった」って言うだろうし、思い出語る他人の母親も相手にできないし、息子が親友と書いた同級生に辛く当たる父親にも納得いかないだろうし、後半で記者の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月09日

子を持つ親としては重松作品は心揺さぶられる.いじめによる自殺を巡る様々な葛藤.どの立場も理解できる.主人公達は自分と同年代.お薦め.

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Posted by ブクログ 2018年09月19日



いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、自分の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだった。
親友と呼ばれる程、遊んだことも関わったこともないのに、遺書に記された名前。
中学2年で、その十字架を背負い、やがて自らが子を持つ大人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月12日

重松節炸裂な感じ。この人は、子どもたちの感情を描くのが上手いなぁ。物語は重くツライけど、感情移入して、読める。ラストの感じもよい。

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Posted by ブクログ 2018年06月15日

読後、話の重みに手足が震えます。
一人の人の命、親が子を思う気持ち、イジメの罪、背負う十字架。そこには計り知れないほどの重さがあります。
ナイフの痛みは刺された瞬間だけ、けれど十字架は。
降ろすことの許されない十字架は、いつまで背負い続けるのでしょう。
全ての重みが詰まった沈鬱の一作だと感じました。

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Posted by ブクログ 2018年05月12日

いじめにより中学二年生で命を絶たざるを得なかった彼やその家族を思うとやりきれない。遺書に名前が書かれたことで彼らの人生は変わり、十字架を背負って生きていくことになる。時が経つと記憶は薄れてしまうが彼が亡くなったことに変わりはなく、一生その事実と向き合うことになる。「憎しみはないが、ゆるすことはない」...続きを読む

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