【感想・ネタバレ】きみの友だちのレビュー

あらすじ

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる――。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない……。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

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Posted by ブクログ

志望校の過去問に出てきたから…という理由で読み始めたら、どっぷり沼に浸かってました。
重松清さんの本が好きだなぁと思わされた話!

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

★一緒にいなくても寂しくないのが友達なんじゃないの。
★俯いてから空を見上げると自然と笑顔になれる。

学校生活での恵美のまわりの友達について、俯瞰したところから書いた小説。一人一人にフォーカスした短編連続小説だった。
1番好きな物語は堀田ちゃん。すごく共感できたから。戦争より平和が好きだからどこの味方にもつかない。八方美人のようにいっぱい友達がいる。でも本当の友達は?そんな悩みが重なった。友達がいない訳じゃないけどだれにでもいい顔をしてしまう。私は恵美みたいなさっぱりした考え方と由香ちゃんみたいなほんわかした雰囲気を持った人になりたい。

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

大好きな本。小学生の時から中学生にかけて4回くらい読んでる。ほんとうの、大切にすべき友だちとは何かを教えてくれた気がする。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ

これも涙なくして読めなかった。

それぞれの短編の中で、それぞれの「きみ」の心の奥を見抜いて、端的だけど刺さる言葉を発する恵美さんが、瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」に登場する先生を思い出した。

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でもさ、青だけの空って、のっぺらぼうじゃん。空の顔つきって雲で決まるんだよ。お日さまだってギラギラして、うっとうしいときもあるじゃん。雲は雨も降らせるし、日差しもさえぎるし、けっこうクセモノだから。
邪魔じゃないよ、雲は。
がんばれ、雲。

私は「みんな」って嫌いだから。「みんな」が「みんな」でいるうちは、友だちじゃない、絶対に。
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「みんな」という人はいないんだよな。

重松さんは、難しい言葉は全く使わないが、だからこそ大切なメッセージが多くの人に伝わるんだろうな。
どこまでも優しい。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

小学生の頃に1度読み、凄い共感、感動したので中学になり再び読みました。
色んなきみのお話で共感できるようなお話もあったり、
友達ってなんだろうと改めて実感、、
この本を読んでまた本にハマり始めました
1番好きな本です
何度も読み返したい、、

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編連作で物語の中心になる恵美ちゃんから展開していく。松葉杖の恵美ちゃんと腎臓の悪い由香ちゃんはある時から一緒に行動する。性格も考え方も違うけど、2人には穏やかな時間が流れて、素敵な関係だった。短編では親友のブンとモト、八方美人な堀田ちゃんなど様々な友達関係があり、「みんな」は恵美ちゃんから大事なことを教えてもらう。特に印象的だったのはブンとモトの話。小学生・中学生時代の話も好きだった。本を通して、本当の友達や大事にすべきことを考えさせられた。大人になっても「みんな」に縛られている人は多い気がする。

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2025年09月05日

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誰の視点で書かれてるんだろうとずっと謎だったけど最後でちゃんと描かれていたのでスッキリ。少し前に読んだので忘れてしまったが、物語が繋がっていく感じが好き。感動した。

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

確かにこれは名作だ

どこまでも優しい語りが特徴
びっくりするようなことが書いてあるのに、その文体で感情移入しすぎることなく、第三者の視点として読み進めることができる

あなたにとって、友だちってなんですか?

今の子達にもきっと刺さる
でもきっと、大人が読んでも良い

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2025年08月12日

Posted by ブクログ

短編連作集。10編の短編の主人公は夫々だけど、10編を語っている人が誰なのか最後まで分からない。なぜこれを書いたのか、何を意図しているのか、誰に読んでほしいのか、゛グランドフィナーレ゛の第10章に書かれている。みんなって何?、友だちって何?学校生活面倒だなとか考えて、立ち止まったり、元気がなくなることもあると思う。そんな子にも、子どもを支援さる大人にもぜひ。子ども時代の行動が自分でも分からず言語化できなかったことも思い出しました。よかったです。

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2025年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作家さんのお名前は以前からお勧めサイトなどでちらちら見ていた。

「泣けるお話」探しをしてて、同僚にお勧めされて本書を手にとりました。
今まで「泣けるお話」を探していて、あまりピンとこなかったのですが、本書は…泣けました!!!
一番泣けるシーン(由香ちゃんがなくなったと恵美ちゃんが感じるところ)を電車の中で読んでしまったせいで、理性が働いてしまい、こらえてしまったのですが…。

お勧めしてくれた方は「娘に読ませたくて買った本なんだよね」とおっしゃっていたんですが、(気持ちはめちゃくちゃわかる。思春期の学校という狭い場所でなんとか生きなくちゃならないときの辛さを和らげる手助けになればと思う)やっぱり、このお話が納得いくようになるのは、外の世界を知って、体感・実感してからかな~とも思った。

あと、恵美ちゃんが「今、由香ちゃんが逝ってしまった」って思った時には実はもうとっくに亡くなってて。
でも、みんなが少しずつ由香ちゃんの事を語りにくるっていう奇跡のような偶然は嘘じゃなくて…という展開がとてもよかった。
由香ちゃんが亡くなるところで終わるんじゃなくて、大人になった(現在に戻ってきた)ところまで物語が語られたところも好き。(人によっては蛇足に感じるかもだけど…。)

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2025年08月01日

Posted by ブクログ

すごく感動した。
小学生の頃、中学受験の対策で解いた国語の小説問題がこの本で、泣きながら問題を解いたのを思い出して改めて読んでみた。
由香ちゃんと恵美ちゃんの二人を通した様々な友達の物語。
友達の温かさを感じる一冊だった。

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2025年07月26日

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【2025年85冊目】
ある雨の日に、恵美は交通事故に遭ってしまった。一生松葉杖を手放せない身体になり、人生のあり方ががらりと変わってしまう。ゆったりと歩くしかなくなった恵美は、腎臓の病を抱えた同じクラスである由香との距離を縮めていく――少年少女の心の機微とさまざな「ともだち」のカタチを描く一作。

危なかった、電車の中じゃなかったらバチバチに泣いてるところでした。ぐっと唇を噛み締めて耐えました。涙は滲んでいた。

作者が登場人物の一人であるというちょっと変わった文体でありながらも、違和感を覚えさせることなく読ませてくる文章力に脱帽でした。だんだんと物語が進むにつれて「これはきみの物語だ」って書いてあるのを見るだけで、なんかぐっと来るようになってしまい、パブロフの犬になるところでした。

恵美が最初は子どもだったのに、事故に遭って、友達ができてからなんとまあ、達観したことというか。ぐさりと刺さる一言が、言われた登場人物の胸を貫いて何度か私にも突き刺さりました。

子どもから大人まで広く読んで欲しいなと思う一冊でした。夏休みの課題図書とかにして欲しい。

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2025年07月23日

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「主役じゃないほうの子」の残念な部分を描かれていて読んでて苦しくなる時もあったけど、良いところや希望も書かれていました。勉強もスポーツもできるいわゆる「主役の子」もそれなりに苦悩があって、ああみんな悩んでるし落ち込むし上手く行かないこともあるよなと思えて心が楽になります。
小学生に勧める本で出てきたので読んでみましたが、
中2の子が先輩と一線を超えちゃったんだと話すシーンがあり、小学生の子供に勧めるのは少し気まづいので止めようかなと思いました。

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2025年06月30日

Posted by ブクログ

ザ・重松清、という作品でした。

交通事故で足が不自由になった恵美と、腎臓の病気で度々入院し学校も休みがちな由香。「みんな」からはじかれたことで二人で過ごすようになりますが、やがて互いにかけがえのない存在になります。

そんな彼女たちや、彼女たちを取り巻くクラスメイト、恵美の弟やその友人など、語り手を次々と変えながら物語が語られてゆきます。
「親友」「相棒」と軽々にラベル付けすることなく、真正面から由香と付き合うことで成長した恵美の姿は凛々しくて憧れます。そんな彼女の姿を見た登場人物たちも、弱虫だったり八方美人だったりする自分の弱さに気づきながら、自分たちの人生を歩んでいきます。

友だちとはどんな存在か、と聞かれて恵美が答えた「一緒にいなくても寂しくない」という定義は深いと感じましたし、自分にとって大切なものは何か、をしっかりと自覚している生き方をしたい、と思わされました。

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2025年06月02日

Posted by ブクログ

何回も読んでは泣いてしまうお話。

自身もコンプレックスを抱えながら
子供から結婚までの人生で、
同じようにコンプレックスに抱える
「友だち」とのやりとりを第三者視点
で書かれています。

コンプレックスを抱えるが上に
どうにも厄介な「その他大勢」と
向きあっていく一人一人を「友だち」
と呼ぶのであれば、そのような人は
そう何人もいる訳ではないかなと
思ったりします。

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2025年05月06日

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学生の時に読んで、学生独特の友達との距離感とか共感しました。大人になってから読み返したら、学生の時ほど響かなくなってたけど、エンディングが良いなぁとしみじみしました

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2025年04月22日

Posted by ブクログ

大好きな小説。重松さんの作品ではもっとも好きな作品。きみの考え方、世界の見え方をもっとよく知りたくて、そして妙に魅力的で、惹かれていきます。恋する気分で読んじゃいました。

面白かったんだけど、なかなか感想が難しい。
かっこいい子もわるい子も、それぞれが主人公になって…。
うーん、そうじゃねぇなぁ。
恵美ちゃんという子が第一章の主人公なんですが、
その彼女とかかわりのある子たちがそのあとの物語を紡いでいきます。
連作長編というスタイル。
恵美ちゃんは足が不自由で、それのきっかけになった交通事故がもとで
それまでの友だちづきあいができなくなるんです。
そこで、友だちというものに対する感覚が一段深くなるんです。
それで、素っ気なくて、怒ってるようなものの言い方をするようになる。
それが何故かというのは、読んでいるうちにわかってくる。
そういう大きな筋が一つありますが、それぞれの章での主人公たちの描かれ方が、
今の中学生たちや、そうだなぁ、僕が中学生だった頃も思い出しますが、
写実的というと、ちょっと違うのかもしれませんが、
行いが良いの悪いのを、通り越してというか、それ以前というか、
ばっさり斬り捨てたりしてないんですよね。
こうあるべきだとか、こうしなければならないとか、そういう示唆はありません。
読者がそれらを全部受け入れて読んでしまうようなつくりになってる。
もちろん、読者が「これは違うな」とか判別しながら読んでも良いのでしょうけれど、
まず、全部受け止めて読んでみると面白いんじゃないでしょうか。

恵美ちゃんというキャラクターが好きになったので、
最終章の締めくくり方には嫉妬を覚えますが、
あれはあれでよかったのかもしらん。そう思えたりもします。

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2025年06月12日

Posted by ブクログ

学生時代の心の揺れがそのまんま描かれていて、当時の不安、期待、焦りがフラッシュバックしてきました。1話読んだら一定期間あけないと読み続けられなくて、気づいたら4ヶ月かかりました笑
こんなにリアルな学生時代を描ける重松さん尊敬します。

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2025年12月14日

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小中学生の女子に読ませたい、と大人の私は思うが、多分自分が小中学生の時に読んでも特に響かない(理解できない)と思う。娘も中学生の時に読んだらしいが、それでも、誰もが通る女子友だち問題にぶち当たってたし。でも、この本に触れておくのは良いと思うし、大人の私もステキな本だと思えた。

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2025年12月04日

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苦しくて切なくて涙が出た。いろいろなきみが出てきて、自分のことのように感じたり、懐かしかったり。友だちってなんだろう。私にもたぶん少しはいると信じたい。

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2025年10月02日

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中学校まではみんな仲良くみたいな風潮あって、なるべく友達が多い方がいいと思ってたのが堀田ちゃんとおんなじような感じで、クラスのかっこいいやつらと仲良い自分がかっこいいってちょっと思ってた自分が三好くんと同じような考えやったなーと思った。高校からはみんな仲良くって感じがなくなって仲良いやつだけでつるむ感じになったけどそれに早く気づいた堀田ちゃんも恵美ちゃんもすごいと思った。小中学校で気づけへんて。モトの悔しさはよくわかる気がした。1位になれない悔しさはなんとなく知っているからなんかな。由香ちゃん亡くなった時が一番泣いた。ブンが中学生とかの話で由香ちゃんが一切出てきてない理由はなんとなく分かってはいたけど。中高生の時に読んでたかったとも思った。いい作品。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

とても感動しました。短編なので結構視点がぐるぐるしていましたがすごく分かりやすくて最後まで良かったです。

絶対的信頼を置ける友だちは仲がいいのではなく兄弟または家族のような存在だと思います!

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

学校って窮屈なところだなあと思う。友だちをつくらないと寂しい気持ちになる。大人になったら1人でいても自由になれるのに。そんな窮屈な中で生活している子どもたちがかわいそうにも思う。もちろん嬉しいこと楽しいこともあるだろうけど。
いろんな「きみ」がいて、これは誰だっけとメモを取りながら読んでいった。
後が意外な展開でこれを書いた人が誰なのかわかり、話の構成の仕方が素晴らしいと思った。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

初重松清。
ずっと誰目線?って思っていたが、終章で納得。
どの章も、ヒリヒリする感情になる。
恵美ちゃんと弟のブンちゃんとその友だちをめぐる話が交互に語られる。
短編連作形式はおもしろかった。
花いちもんめでは、涙が止まらなかった。

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2025年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 交通事故で足が不自由な恵美とその友だちの生まれつき身体の弱い由香、恵美の弟のブンを中心に、それぞれの周りの「友だち」で悩む人たちに焦点を当てたそれぞれの物語の連作短編集。
 最初は小学生から始まり、中学生、大人へと時間が進んでいく形になっており、年齢が進むにつれ、児童小説からティーン小説に変わっていくのが読んでいて面白かった。
 視点が恵美の結婚相手となるルポライターとなっているため、子育て日記を読んでいるような少し俯瞰気味な視点となっていた。そのため、感情移入はするものの、どこか昔の遠い話のような雰囲気が常に漂っており、歴史の教科書を読んでいるように感じた。また、恵美のやや冷たいともとれる態度がブンたち年下の子たちから見ると、クールに格好よく見えるのは不思議だった。
 とかく、同じ年の人たちが集められた学校という場所では、どうしても周りとの比較が発生してしまい、その中でどう優位に立つか、馴染んでいくかが重要なように思ってしまいがちではある。けれど、本当に大切なことはただ一つだけであることを恵美が気付き、「みんな」から脱して、例え他の人より輝くところが見つからないとしても、それぞれの「もこもこ雲」を探す話だったと思う。
 個人的には、「ふらふら」の章が好きだった。小学生の時に恵美と由香をいじめていた子の太鼓持ちをしていた子は、中学生になると、周りの目を気にする八方美人になっていた。そのせいで、良かれと思ってやったことが裏目になり、いじめの標的になってしまった。生き方に悩む時に二人と話す機会があり、自分のしたいことを持とうと変わっていこうとする。いじめは、すぐにくだらない理由で別の子へ標的が移っていくが、皆と一緒になって標的を相手にせず、ささやかな自分の意志で反撃を行う。変わろうと思ってもすぐには変われない部分もありつつ、それでも自分なりに良い方向へ向かおうと努力をし始めるところが好きだった。

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2025年06月30日

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「うつむいてから顔を上げるでしょ、その瞬間って、けっこう笑顔になってるの。」
「わたしたちは他の子よりたくさんうつむいてきたから、二人でいたら、たくさん笑えたの。」
きみの言葉で前向きになれた。

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2025年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恵美ちゃんと由香ちゃんの2人だけの素敵な関係に魅了された。

恵美が歩けなくなってしまったのはもちろん不幸なことであるが、そうでなければ由香とか仲良なくなれなかっただろう。そう考えると、一見最悪な状態でも長い目で見るとそれがよい出来事と捉えられるようになれるときが来るかもしれない、その希望があるだけでも前を向いて生きていける気がする。

由香ちゃんの笑顔は、すごく柔らかく素敵な笑顔なことがよく伝わりました。

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2025年04月17日

Posted by ブクログ

学生時代ってせまいコミニティならではの人間関係に悩むことがありますよね。小学生高学年から高校生くらいの人に特に読んでほしい。

この本の中には痛いほどわかる気持ちも、理解に苦しむ思いもどっちもたくさんありました。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

 「友だち」ってなんだろう。
「友だち」が集まった「みんな」ってなんだろうと考えさせられる作品だった。
 登場人物を「きみ」と表して、その「きみ」に語りかけるような文体で綴られている。
 生まれたときから病気を抱えている友だち、事故で障がいを負ってしまった友だち、勉強やスポーツでライバル同士だった友だち、クラスの友だち、学校の友だち。
 様々な友だちとの関わりの中、自分らしさを求めながら成長していく。
 最終章では、「きみ」に対する「僕」も登場し、感動的なフィナーレで幕を下ろす。
 フィクションのようで、フィクションではない重松さんの自叙伝のようにも感じた。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

青春の甘酸っぱい記憶が蘇りました。お話はどちらかというと酸っぱい方が多いかも⋯。
友だちとの間に起こる感情のモヤモヤ、自分の立ち位置など、当時ならではの絶妙な心の揺れが見事に表現されています。
誰も悪くないのに心が痛む、やった人もやられた人もいろいろ迷う、そんな少年少女の葛藤が描かれています。
うーん、青春!

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2025年04月15日

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