口笛吹いて

口笛吹いて

作者名 :
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作品内容

偶然再会した少年の頃のヒーローは、その後、負けつづけの人生を歩んでいた。もう一度、口笛の吹き方を教えてくれたあの頃のように胸を張って笑って欲しい……。家庭に職場に重荷を抱え、もう若くない日々を必死に生きる人々を描く。さり気ない日常の中に人生の苦さをにじませる、著者会心の作品集。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
348ページ
電子版発売日
2012年09月28日
紙の本の発売
2004年03月
コンテンツ形式
EPUB

「口笛吹いて」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2011年05月16日

解説で嘉門達夫さんが言っていた通り、重松清は弱者を描くのが上手いですね。
五話収録の短編集ですがどれも世間的に言われる「負け組」「しがない中年」がメインテーマです。が、主人公ではありません。
しがない中年の負け組みおっさんたちは淡々と日々を過ごし、それを眺める周りが主人公です。
多分誰もが一度は思う...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年08月08日

ちょうどいいタイミングで読んだからだと思うけど、泣きそうになった。

いわゆる「負け組」を優しく、緩やかに描写した短編作品が5つ。
最終的には結局、何も解決しないんだけど、逆にそこがいいと思う。

当初、短編集には抵抗があったんだけど、すぐ入り込んでしまった。

これ読むと、自分が誰かに勝ったとか負...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年03月04日

この人は、おじさんを書かせたら日本一なんじゃないかと思う。


んで、少年少女を書かせたら、ほんわかするおじさんと子供の交流を書かせたら、もしかして世界一かも。



おとうさんに、いつかおとうさんになる人に、そうしておとうさんの娘だった、息子だったあなたのために。
珠玉の逸品。


重松作品の中で...続きを読む

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Posted by ブクログ 2007年10月06日

この本は、題名の1編を含む、全5編からなる短編集です。

重松清さんの作品は、僕が読んだほとんどが、家族、親子、学校・・・と誰にでもある身近なことを題材としていて、現代社会の問題、親子の問題、人の心の問題などを考えさせられてしまいます。しかし、これが難しいかと言えば、全然難しくなく読みやすいんです!...続きを読む

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Posted by ブクログ 2006年12月12日

うまい言葉じゃないけど、「人生の負け組」にスポットをあてた短編集。感動というよりは、ジーンと心が暖かくなる感じ。心が微笑む感じ。自分の人生を、皆より「勝ってる」とか「負けてる」とか思いながら生きたくないね。現実にうまくいかないことがあっても、挫折しても、自分らしく、自分の本質を信じて生きたいと思った...続きを読む

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