ゼツメツ少年

ゼツメツ少年

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
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作品内容

「センセイ、僕たちを助けてください」ある小説家のもとに、手紙が届いた。送り主である中学二年のタケシと、小学五年の男子リュウに女子のジュン。学校や家で居場所をなくした三人を、「物語」の中に隠してほしい。その不思議な願いに応えて、彼らのお話を綴り始めたセンセイだったが――。想像力の奇跡を信じ、哀しみの先にある光を探す、驚きと感涙の長編。毎日出版文化賞受賞。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年12月23日
紙の本の発売
2016年06月
サイズ(目安)
1MB

ゼツメツ少年 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    3人それぞれの今までの生き方、のちに出会う人の思いなどをうけて一冊の中色々な気持ちになった。
    一人一人が自分の意思を最後はしっかり持ててよかったし、とても感動した。

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    購入済み

    重松清さんの小説は優しさがある

    maachancool 2017年04月22日

    とても悲しい物語ですが、温かみがある小説です。いつもの重松風の展開ですが、こういう小説って重松清さんしか書けないでしょうね。最後の結末も良かった。現実問題として、こうして虐められた子供達が、気楽に避難できたり逃げる事を認めてあげる国になれたらいいのに。別に学校に行かなくても良いって事を教えてあげたい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月25日

    劇中劇のような不思議さ。追い詰められゼツメツが見えてしまった彼らの痛みと辛さに胸が苦しくなる。哀しい物語ではあるが読者に問いかける素敵な作品でした。
    あらすじ(背表紙より)
    「センセイ、僕たちを助けてください」ある小説家のもとに、手紙が届いた。送り主である中学二年のタケシと、小学五年の男子リュウに女...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月11日

    久々の重松清作品。「その日のまえに」を読んで号泣したのでこれも泣いてしまうかと思ったけど、かろうじて耐えた。

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    「センセイ、僕たちを助けてください」ある小説家のもとに、手紙が届いた。送り主である中学二年のタケシと、小学五年の男子リュウに女子のジュン。学校や家...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月24日

    物語が持つ力は偉大だ。人間誰しもその気はなくても物語を心の拠り所にしているんじゃないか?

    しかしどんなに残酷で悲しい話に出会ったとしても、それは本の中の話であると錯覚してしまう大人たちがいる。いじめは最低。なんでそんなことするんだろう。読んでる時はそう感じたとしても、現実世界でそれと同じことが起こ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月06日

    「センセイ、僕たちを助けてください」。そんな手紙をセンセイがもらったところから小説は始まる。手紙はタケシという少年からのものだ。少年は「僕たちはゼツメツしてしまいます」という。そんなゼツメツしてしまうかもしれない2人の少年と1人の少女の小さな冒険の旅を中心に物語は進んでいく。

    「大事なのは想像力で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月03日

    いつにも増して、現実と創作の世界の境界があやふやだった。終盤、急に現実から切り離されて怖くなって、でも、だからこそ、この終わり方は創作だからなんだ、と言い聞かせられたような気もする。

    今までの作品に出てきたひとたちが出て来る度にドキドキした。あの時も、その時も生きていて、今も生きているのかもしれな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月06日

    ちょっと不思議な設定の小説。三層の劇中劇のような体裁を持ちつつ、劇中劇とも微妙に違う。
    これは、ちょっと強引だけど、ファンタジーなんじゃないかと思う。
    おそらく、重松清の他の小説に登場した人物も出てきている。
    空想的なストーリーが印象的だけど、やっぱり、どうしてもこれだけは言いたい。
    どんなことがあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月03日

    学校や家で居場所を失った少年たちが逃げ込んだ先は、意外な場所だった。
    悲しみと悔しさのラスト。残された者たちにはたくさんの後悔があったなぁ。
    小説家は過去の自分の作品の登場人物が今なにしてるかなぁ〜って思い浮かべるんだって。それだけ想いを込めて書いてるんだなぁ

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    Posted by ブクログ 2018年09月06日

    君達は死んでいたんだ。タケシ、ジュン、リュウ。美由紀も。センセイは作者の重松ではなかった。そしてそのセンセイも亡くなっていたとは。多くの意外な展開、イジメの想像を絶する凄まじさ。本書は無理にでも暗くならないような配慮が随所に感じられる。人間性豊かなツカちゃん、ナイフさん、全てをわかっているエミさん。...続きを読む

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