重松清のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上巻では謎に包まれていた様々な事情が、下巻で明らかになっていきました。
小学5年生のトシが大怪我をした日のこと、大学時代のシュンとミッチョの過ごした日々、ユウちゃんの秘めていた思い、シュンが故郷に背を向けていた訳、、、色々なことが、繋がっていく感覚で、時には涙しながら読みました。
幼なじみ四人に加えて、ミウさん、川原さん、シュンの妻子・恵美さんと哲夫くん、シュンの兄・ケンさん、そしてシュンの祖父・倉田千太郎さん、、、みんな心に重いものを抱えながらも、相手を思いやり、時には許し許され人生を生きていく、この小説の中に流れていく情景や交わされる言葉が心に沁みて、重松さんの優しさを改めて深く感じ -
Posted by ブクログ
過去に重松清の本を2作品くらい読んだけど、どちらも暗く重く、私には全く合わなかった。
だけどこのとんびはドラマをチラッと見たことがあって、面白そうだなーと思った記憶があったので、まあ読んでみるかくらいの軽い気持ちで読み始めた。
もう、本当に良かった。
なんなのさ、過去に出会った重松清作品との相性の悪さで他の作品も避けてたのが馬鹿らしいじゃないか。
もっと早く読めば良かった!
と思う反面、今のタイミングで読めたのは私には良かったのかもしれない。
舞台は広島。とは言え岡山寄りなのかな?私も広島だけど少し言葉が違う。
でもやっぱりこの方言がすごく良かった。馴染みがあるし親しみがわく。
そして主