重松清のレビュー一覧

  • カシオペアの丘で(下)

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     上巻では謎に包まれていた様々な事情が、下巻で明らかになっていきました。
     小学5年生のトシが大怪我をした日のこと、大学時代のシュンとミッチョの過ごした日々、ユウちゃんの秘めていた思い、シュンが故郷に背を向けていた訳、、、色々なことが、繋がっていく感覚で、時には涙しながら読みました。
     幼なじみ四人に加えて、ミウさん、川原さん、シュンの妻子・恵美さんと哲夫くん、シュンの兄・ケンさん、そしてシュンの祖父・倉田千太郎さん、、、みんな心に重いものを抱えながらも、相手を思いやり、時には許し許され人生を生きていく、この小説の中に流れていく情景や交わされる言葉が心に沁みて、重松さんの優しさを改めて深く感じ

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    2025年09月08日
  • 流星ワゴン

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    大人になってから読み直すと非常に共感できる部分が多い。また、書かれた頃の時代背景(平成不況下)の中年世代が置かれた環境を感じる

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    2025年09月07日
  • 定年ゴジラ

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    元々涙腺緩いけど、途中で涙が溢れた。

    『定年ゴジラ』は、定年という人生の節目を、単なる終わりではなく「もう一つの始まり」として描いた作品です。家族や自分自身との関係を見つめ直すきっかけとなる、優しくも鋭い物語でした。現代の日本社会において、多くの人が直面する「定年後の人生」というテーマに対し、重松清は真摯かつユーモラスに向き合っています

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    2025年09月07日
  • カシオペアの丘で(上)

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    シュン、ミッチョ、トシ、ユウ
    カシオペアの丘で、同じ夢に心踊らせた幼なじみの四人は、それぞれの哀しみ・後悔・思い出を背負いながら人生を歩んで、大人になりました。
    四人の心に寄り添いながら涙腺が緩んだままに読み進めていきました。
    上巻の最後は、思い出の場所での再会の場面でした。このあと、どんな展開になるか、、、下巻に続きます。



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    2025年09月06日
  • とんび

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    ネタバレ

    不器用な父親ヤスさんと息子のアキラの物語。今まで読んだ重松さんの作品が好きで選んだが、今回もとても良かった。妻の美佐子さんを失い、男手一つで悩みながらも息子の反抗期、受験、就職、結婚などの困難に向き合っていく。ヤスさんとアキラには多くの人が関わっていて、ヤスさんに人望があるのがよくわかる。だからこそアキラはまっすぐで優しい子に育ったのだと思う。

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    2025年09月05日
  • 青い鳥

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    ネタバレ

    吃音の非常勤講師である村内先生が、たくさんの中学生に出会っていく話。吃音って言葉を初めて知った。中学生の打ち明けられない思いに対して、ムラウチ先生は寄り添ってくれる。そばにいてくれることの安心感は絶対に力になってくれる。きっと中学生たちはムラウチ先生を忘れないし、周りに優しくなれると思う。どんな時もムラウチ先生は大切なことしか言わない。だからこそ、その言葉には嘘がない。勝手に判断しないで、真実を見極めてくれる、そんな先生だから安心出来る。先生みたいな大人になりたい。

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    2025年09月05日
  • ポニーテール

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    あ母さんを亡くしたフミとお父さんが浮気をして離婚したマキフミのお父さんとマキのお母さんが再婚し二人は姉妹にお姉さんのマキ、妹のフミ、家族4人が家族となっていくさまを描いた作品。
    それぞれは悩み時には涙し読んでいくうちにこの家族を応援している自分がいた。

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    2025年09月04日
  • ビタミンF

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    ビタミンFはfamilyのF。
    歳をとったからこそ、その年代の悩みがある。
    今の私だから、わかる気持ちがある。

    短編小説で、読みやすかった。
    年老いていく両親とのやりとりで、リアルすぎてぐっときてしまった。

    悩みながら、悩みを前向きにとらえながら
    自分の気持ちに素直に相手を大切に生きて行きたいと思った。
    40代の方々におすすめしたいです

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    2025年09月02日
  • とんび

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    過去に重松清の本を2作品くらい読んだけど、どちらも暗く重く、私には全く合わなかった。
    だけどこのとんびはドラマをチラッと見たことがあって、面白そうだなーと思った記憶があったので、まあ読んでみるかくらいの軽い気持ちで読み始めた。

    もう、本当に良かった。
    なんなのさ、過去に出会った重松清作品との相性の悪さで他の作品も避けてたのが馬鹿らしいじゃないか。
    もっと早く読めば良かった!
    と思う反面、今のタイミングで読めたのは私には良かったのかもしれない。

    舞台は広島。とは言え岡山寄りなのかな?私も広島だけど少し言葉が違う。
    でもやっぱりこの方言がすごく良かった。馴染みがあるし親しみがわく。
    そして主

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    2025年08月31日
  • ステップ

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    2人に関わって2人をつくっていく外の人たちがみんな女性で、自然と亡き妻、母の存在を感じさせられた

    涙ぐんでしまうような優しいお話だった

    25.8.26-27

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    2025年08月28日
  • くちぶえ番長

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    平易な文章でとても読みやすい。
    とてもノスタルジックで、温かい小説でした。
    子供にも読んで欲しいと感じました。

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    2025年08月27日
  • かあちゃん

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    思春期のアンバランスな心情。立場が変わると受け止め方も変化して、見え方も変わること。人をゆるすということ。伝えることの重さ。・・・などいろいろ考えた。

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    2025年08月20日
  • ステップ

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    30歳という若さで妻が亡くなってしまう。1歳半の娘との生活が始まるシングルファザーの物語。
    重松清さんの初作品だったが、実に優しいお父さんの様な語り口で物語が紡がれていく。
    行きの電車でも、食堂の隅でも、帰りの電車でも、カフェでも、
    我慢できずに涙を流してしまった。

    残された家族がどう悲しみを受け入れていくのか。
    自分の中の死に対する考え方が変わった一冊。

    2人の子を持つ親として、この本を読みながら、子供たちへの愛しさが溢れていった。

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    2025年08月13日
  • 青い鳥

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    受験生だけど、この夏休みどうしても本が読みたくてこの一冊を選びましたが、大正解。本当に読んで良かった。購入して再読したい。
    村内先生のようにたいせつなことを教えるのは私には難しい気がするけれど、子どもたちにそっと寄り添い、そばにいられるような先生に私もなりたいです。受験が終わったら重松清さんのほかの作品もいっぱい読むぞ!、

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    2025年08月08日
  • 青い鳥

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    心温まる連作短編小説。様々な課題を抱えた中学生の話なのですが、この本のヒーローは、吃音で地味でモッサリしていて(確か)お腹も少しでている、でもいつも本気で、大切なことしか発言しない中学校の村内先生。
    心配な生徒のそばにいることが仕事と言う。嘘の考え方が秀逸だなと思った。嘘をつくのはその子がひとりぼっちになりたくないからで、嘘は寂しいことなんだと。嘘を悪いことと決めつけては危ないと、考えさせられた。
    よかった。

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    2025年08月03日
  • とんび

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    何度も泣きそうになった。
    家族のカタチは色々あるけどどれも温かい。
    ヤスさんみたいにカッコいい親になりたい。

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    2025年08月02日
  • 青い鳥

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    泣いてしまった。特に最後の話。
    小説の感想って本当に難しい。

    村内先生のように、子どもの話をしっかりと聞いて、信じて、その子の居場所になれるような大人でありたい、と思う。

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    2025年08月01日
  • さすらい猫ノアの伝説

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    さすらい猫のノアによって様々な場所で友情が育まれると言うストーリーが素敵でした。面白いのかな〜とかなんか新しい本読みたいな〜とか思っている人が手に取ってみても面白いと思うのでぜひ読んでみてください

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    2025年07月10日
  • とんび

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    幼くてして母を失ってしまった息子と父の物語
    母は息子のために命を落としたが、それを息子に気づかせまいと嘘をつく父の優しさや地域住民の母代わりとなって育てていく様子が、現代の社会にはあまり見られない集団で子供を育てると言う原点を見た。

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    2025年07月05日
  • ファミレス 上

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    メシを作るのは時間がかかるんだ。時間がかかるだてことは、それだけ相手を思いやる時間が増えるってことでもあるだろう。優しさがコトコト煮込まれるわけだ。
    という言葉ぎ響いた。毎日ご飯作るのめんどくさいと思う時もあるが、この言葉で頑張れそうな気がした。

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    2025年06月27日