重松清のレビュー一覧

  • みんなのうた

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    田舎から都会に行った者が田舎に戻った時の様子が表現されている。田舎特有の人間関係は鬱陶しさもあるが優しく。家族、特に祖父母の優しさやそれを感じ取るレイコさんの優しさ。とても心が温かくなる本でした。

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    2025年09月10日
  • くちぶえ番長

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    あったかい、ほんとうに重松の書く話はあったかい。
    マコトはきっと辛いこともたくさん経験してるからこそ、誰かに優しくできる。後悔したくないから。

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    2025年09月09日
  • カシオペアの丘で(下)

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     上巻では謎に包まれていた様々な事情が、下巻で明らかになっていきました。
     小学5年生のトシが大怪我をした日のこと、大学時代のシュンとミッチョの過ごした日々、ユウちゃんの秘めていた思い、シュンが故郷に背を向けていた訳、、、色々なことが、繋がっていく感覚で、時には涙しながら読みました。
     幼なじみ四人に加えて、ミウさん、川原さん、シュンの妻子・恵美さんと哲夫くん、シュンの兄・ケンさん、そしてシュンの祖父・倉田千太郎さん、、、みんな心に重いものを抱えながらも、相手を思いやり、時には許し許され人生を生きていく、この小説の中に流れていく情景や交わされる言葉が心に沁みて、重松さんの優しさを改めて深く感じました。
     この本に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

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    2025年09月08日
  • 定年ゴジラ

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    元々涙腺緩いけど、途中で涙が溢れた。

    『定年ゴジラ』は、定年という人生の節目を、単なる終わりではなく「もう一つの始まり」として描いた作品です。家族や自分自身との関係を見つめ直すきっかけとなる、優しくも鋭い物語でした。現代の日本社会において、多くの人が直面する「定年後の人生」というテーマに対し、重松清は真摯かつユーモラスに向き合っています

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    2025年09月07日
  • カシオペアの丘で(上)

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    シュン、ミッチョ、トシ、ユウ
    カシオペアの丘で、同じ夢に心踊らせた幼なじみの四人は、それぞれの哀しみ・後悔・思い出を背負いながら人生を歩んで、大人になりました。
    四人の心に寄り添いながら涙腺が緩んだままに読み進めていきました。
    上巻の最後は、思い出の場所での再会の場面でした。このあと、どんな展開になるか、、、下巻に続きます。



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    2025年09月06日
  • ポニーテール

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    あ母さんを亡くしたフミとお父さんが浮気をして離婚したマキフミのお父さんとマキのお母さんが再婚し二人は姉妹にお姉さんのマキ、妹のフミ、家族4人が家族となっていくさまを描いた作品。
    それぞれは悩み時には涙し読んでいくうちにこの家族を応援している自分がいた。

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    2025年09月04日
  • ビタミンF

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    ビタミンFはfamilyのF。
    歳をとったからこそ、その年代の悩みがある。
    今の私だから、わかる気持ちがある。

    短編小説で、読みやすかった。
    年老いていく両親とのやりとりで、リアルすぎてぐっときてしまった。

    悩みながら、悩みを前向きにとらえながら
    自分の気持ちに素直に相手を大切に生きて行きたいと思った。
    40代の方々におすすめしたいです

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    2025年09月02日
  • ステップ

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    2人に関わって2人をつくっていく外の人たちがみんな女性で、自然と亡き妻、母の存在を感じさせられた

    涙ぐんでしまうような優しいお話だった

    25.8.26-27

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    2025年08月28日
  • くちぶえ番長

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    平易な文章でとても読みやすい。
    とてもノスタルジックで、温かい小説でした。
    子供にも読んで欲しいと感じました。

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    2025年08月27日
  • かあちゃん

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    思春期のアンバランスな心情。立場が変わると受け止め方も変化して、見え方も変わること。人をゆるすということ。伝えることの重さ。・・・などいろいろ考えた。

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    2025年08月20日
  • ステップ

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    30歳という若さで妻が亡くなってしまう。1歳半の娘との生活が始まるシングルファザーの物語。
    重松清さんの初作品だったが、実に優しいお父さんの様な語り口で物語が紡がれていく。
    行きの電車でも、食堂の隅でも、帰りの電車でも、カフェでも、
    我慢できずに涙を流してしまった。

    残された家族がどう悲しみを受け入れていくのか。
    自分の中の死に対する考え方が変わった一冊。

    2人の子を持つ親として、この本を読みながら、子供たちへの愛しさが溢れていった。

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    2025年08月13日
  • さすらい猫ノアの伝説

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    さすらい猫のノアによって様々な場所で友情が育まれると言うストーリーが素敵でした。面白いのかな〜とかなんか新しい本読みたいな〜とか思っている人が手に取ってみても面白いと思うのでぜひ読んでみてください

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    2025年07月10日
  • ファミレス 上

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    メシを作るのは時間がかかるんだ。時間がかかるだてことは、それだけ相手を思いやる時間が増えるってことでもあるだろう。優しさがコトコト煮込まれるわけだ。
    という言葉ぎ響いた。毎日ご飯作るのめんどくさいと思う時もあるが、この言葉で頑張れそうな気がした。

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    2025年06月27日
  • はるか、ブレーメン

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    物心つく前に母親から捨てられた高校生遥香と、早逝した兄の影を両親から背負わされたナンユウの2人が、ある時「人の記憶・走馬灯に残る思い出を観る」能力があることを知る。
    走馬灯を書き換えるサービスを行うブレーメン・ツアーズの人たちと出会い、2人はさまざまな人のあらゆる記憶を覗いてしまう。

    「その人が生きた証としての記憶」をテーマに、「人生の最期に一生を総括する走馬灯」をモチーフとして、高校生2人がそれぞれ成長し、家族とあらためて向き合っていく物語です!

    重松さん、すごいなぁ…!感動…!!

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    2025年06月25日
  • はるか、ブレーメン

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    走馬灯 に焦点を置いてある本。
    重松清さんの作品は、ファンタジー要素もありつつ、しっかり現実と向き合わせられるような作品が多いが、これもその一つだと感じる。

    悔いがあってもいい
    悔いがあるからこそ人生
    楽しいだけが人生じゃない

    辛いことがあっても、決してそれだけではないよなあと深々と考えさせられた。

    楽しいことのが多いはずなのに、辛いことや悲しいことのせいで人間はあっという間にどん底にいる気持ちになるけど、いつかそれも含めて懐かしいと思うことができるからこそ人生なんだなあと思った。

    はるちゃんがお母さんと呼んだ場面はグッとくるものがあり、涙がでそうになった。

    また読みたい。

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    2025年06月23日
  • ステップ

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    ネタバレ

    面白かった。
    途中までは、言い方は悪いが淡々と読んでいたが、終盤に心を打たれた。

    「悲しみを胸に抱いたまま生きていくのは、決して悲しいことではない。そのひとがいないという寂しさを感じる瞬間は、そのひとのいない寂しさすら忘れてしまった瞬間よりも、ほんとうは幸せなのかもしれない」

    人生を考えさせられる一冊です。

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    2025年06月21日
  • くちぶえ番長

    ガムガム団おもしろい

    この物語は、マコトが番長でも弱い者いじめをしない。マコトは、番長らしくなくてもちゃんと人の気持ちを読める優しい子。ガムガム団やおつぼね様に何をされても負けないで立ち向かっていく。
    番長の行動は誰よりも素早く、弱い者いじめをする奴らをすぐに追い払ってくれるのが心に残った。

    #深い #笑える #ドロドロ

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    2025年06月13日
  • 哀愁的東京

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    誰かの人生が欠けていく様を見続ける主人公。
    それは主人公も例外ではなく、どこからかぽろぽろと何かが落ちていくような感じ。
    逆境に立ってそれでも俺は負けねぇぞじゃなくて、結局は降参してしまう人たち。
    ハッピーエンドじゃないけど、笑っとかないとやっていけないって感じ

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    2025年06月09日
  • めだか、太平洋を往け

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    通勤電車で読んじゃダメな本。めっちゃ、泣いてしまう、私の好きな重松清さんらしい本。今回も不器用に生きる登場人物それぞれに、愛着持ってあっという間に完読。

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    2025年06月07日
  • せんせい。

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    学校という場でイメージする先生とは少し違う、そんな先生たちが主人公です。普通イメージする先生は「頼りになる」「いろいろ教えてくれる」「こわい」「うるさい」という所でしょうか。人によって思い出があると思います。
    しかし、この物語に出てくる先生はみんな普通とはいえません。人間らしさがよくみえます。
    理由なく人を嫌うとか、夢を追いかけ続けるとか、もっともっと、先生という存在ではなく人間として先生を見たいと思える作品です。
    特にこの作品の中でも「にんじん」は人間らしさと先生らしさの真ん中で苦しみ続ける姿がとてもつらく、やり場のない苦しみってどうすればいいのか、考えさせられました。

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    2025年06月06日