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Posted by ブクログ 2011年07月01日
働く祖父の姿、親父の姿を見るチャンスって少なくなったなぁと感じる。世の中が変わり、機械化、オートメーション化されて、匠の大きな背中に命を感じ,魂を感じ、尊敬を抱く時が…。
物の大切さ、物作りの大変さとやりがいと誇り、それはまた「明日」に受け継がれるべきものであり、未来への「希望」であるのだと、おじ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月11日
工業、ものづくりの現場がわかる本として秀逸。
重松清の確かな文章に支えられて、ものづくりって良いな!と思わせてくれる。
自分も子供の頃、何でも工場でロボットが簡単に作れると思ってたクチなので、大人になって建設現場や工場で人が行う作業の多さにとても驚いた。
工場作業員、現場作業員、と言うと下に見る人...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月02日
おじいちゃんの大切な一日
新しいゲーム機が欲しくて、「いまのゲーム機が壊れた」と、嘘をついたエリカちゃん。お父さんに叱られたあげく、「明日、おじいちゃんとおばあちゃんのところに泊まりに行ってきなさい」と命じられる。どっちみち、あさってはみんなで泊まりに行くはずだったのに、私だけ先になぜ?・・・。着い...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月11日
元々はマザー・マシンを作る会社(牧野フライス製作所らしい)内で配布するために作られた、物作りの大切さを教えるための絵本だったのですが、この度の震災で被害に遭った子供達の力に少しでもなればと、重松が提案して一般販売される事になった1冊。作者達の印税は全て日本育英会に寄付されるそうです。「コンピュータ万...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月12日
ある企業の社内向けに描かれたという本。見かけは絵本ですが、そのわりには読み応えもあり、定年を迎えるおじいちゃんの最後の工場で働くところを孫が見学に行くという設定で、心にじんわりと響くいいお話でした。内容は高学年向きなのに、絵本の形なので、紹介しづらい。ただ、塾に行っている子は、問題として良く取り上げ...続きを読む
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