おじいちゃんの大切な一日

おじいちゃんの大切な一日

1,188円 (税込)

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わたしの大好きなおじいちゃんは、無口だけど、いつもニコニコ笑っています。今日は、そんなおじいちゃんの、とても大切な一日だっていう。いったい、何の日なんだろう…。すべての人に受け継がれる「明日」。それを、「希望」と呼ぶための物語。

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おじいちゃんの大切な一日 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小学生向け「働く」本を探して。これは良書!
    絵本サイズですが、内容は普通の小説短編くらいの字のサイズと分量です。小学校の中・高学年から読めるかな。
    挿絵も大きくて工場の機械類に温かみを感じる優しさがあります。

    新しいゲーム機を買ってもらうために「ゲーム機が壊れた」と嘘をついたエリカは、両親に言われ

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    機械を作る機械「マザーマシン」の職人のおじいちゃんのお話。

    この絵本は、東日本大震災後出版されることになった。

    0
    2011年10月20日

    Posted by ブクログ

    働く祖父の姿、親父の姿を見るチャンスって少なくなったなぁと感じる。世の中が変わり、機械化、オートメーション化されて、匠の大きな背中に命を感じ,魂を感じ、尊敬を抱く時が…。
     物の大切さ、物作りの大変さとやりがいと誇り、それはまた「明日」に受け継がれるべきものであり、未来への「希望」であるのだと、おじ

    0
    2011年07月01日

    Posted by ブクログ

    奇跡の重松さんとはまのゆかさんのコラボ作品!

    はかのゆかさんの絵によって
    いつも文字だけ読んでいる重松さんの文章に
    温もりをかんじるような

    そんな気がした。

    すばらしい!!

    0
    2011年06月05日

    Posted by ブクログ

    おじいちゃんが定年退職の日に、エリカちゃんはおじいちゃんの仕事場に連れて行ってもらい仕事をしている姿を見る。おじいちゃんのいつもの優しい姿とは違う真剣でおっかないほどの迫力ある姿を見て、そして心に想うこととは。巻末の刊行にあたってを見てびっくり。本来はある工作機械メーカーの社員さんとその家族さん向け

    0
    2024年07月05日

    Posted by ブクログ

    工業、ものづくりの現場がわかる本として秀逸。
    重松清の確かな文章に支えられて、ものづくりって良いな!と思わせてくれる。

    自分も子供の頃、何でも工場でロボットが簡単に作れると思ってたクチなので、大人になって建設現場や工場で人が行う作業の多さにとても驚いた。
    工場作業員、現場作業員、と言うと下に見る人

    0
    2023年10月11日

    Posted by ブクログ

    おじいちゃんの大切な一日
    新しいゲーム機が欲しくて、「いまのゲーム機が壊れた」と、嘘をついたエリカちゃん。お父さんに叱られたあげく、「明日、おじいちゃんとおばあちゃんのところに泊まりに行ってきなさい」と命じられる。どっちみち、あさってはみんなで泊まりに行くはずだったのに、私だけ先になぜ?・・・。着い

    0
    2013年09月02日

    Posted by ブクログ

    もともと出版予定のなかった一冊。東日本大震災のあとに出版されたものです。「物づくり」の未来,希望が見える一冊です。子どもに是非読ませたい。

    0
    2012年10月23日

    Posted by ブクログ

    選書して「この作品、よかった」って言ってもらえると凄く嬉しい。
    今日はこの本で2人、泣かせました(笑)。
    うちの機械科全員に読ませたい。
    まずは先生からかな。

    0
    2011年09月30日

    Posted by ブクログ

    元々はマザー・マシンを作る会社(牧野フライス製作所らしい)内で配布するために作られた、物作りの大切さを教えるための絵本だったのですが、この度の震災で被害に遭った子供達の力に少しでもなればと、重松が提案して一般販売される事になった1冊。作者達の印税は全て日本育英会に寄付されるそうです。「コンピュータ万

    0
    2011年07月11日

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