重松清の作品一覧
「重松清」の「カシオペアの丘で」「流星ワゴン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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早稲田大学教育学部卒。 1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。テレビドラマ化した『とんび』、『あすなろ三三七拍子』など数多くの作品を手がける。
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Posted by ブクログ
命を区切られた人とその周りの人たちの日々を描いた七編からなる連作短編集。
泣き疲れてしまった…。
“あとがき”を読んで、もともとは独立したお話を集めた短編集になるはずだったものを 重松さんが恩師の急逝をうけて全面的につくり直したことを知った。
どうしても、そうしたかった。と…
「生きること」と「死ぬこと」、「のこされること」と「歩きだすこと」を
まっすぐに描いてみたかった。
そう書かれていた。
「生きること」「死ぬこと」「のこされること」「歩きだすこと」……
私はいい歳をしてすぐに泣くけれど、まだ何もわかってないのかもしれない。
いつか わかる時がくるんだろうか…。