ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
0pt
【対応端末】
【縦読み対応端末】
※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください
19歳の頃、当時同棲中だった3歳上の彼女がバザーでコーヒーミルを買った。早速マンデリンの豆を挽き、丁寧にコーヒーを淹れてくれた。「ねえ、もう一杯お代わりしない?」何事にも想像力に乏しく幼かった僕には、昨夜帰省先から戻った彼女に訊きたくても訊けないことがあった。もやもやした気持ちで苦いコーヒーを啜っていると、彼女が「とても大切な話」を切り出した…。これは「忘れられない香り」の記憶をテーマとして競作されたアンソロジーの一篇です。
続きを読む
閉じる
試し読みの方法はこちら
新刊やセール情報をお知らせします。
コーヒーもう一杯
新刊情報をお知らせします。
重松清
フォロー機能について
レビューがありません。
関連作品一覧へ
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
その日のまえに
哀愁的東京
青い鳥
赤ヘル1975
アゲイン 28年目の甲子園
明日があるさ
試し読み
あすなろ三三七拍子(上)
あすなろ三三七拍子 上下合本版
「重松清」のこれもおすすめ一覧へ
▲コーヒーもう一杯 ページトップヘ