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転勤族の息子だったシゲマツが、北海道から上海、南極まで、単身赴任の仲間20人をルポルタージュ。「単身赴任について考えることは、そのひとにとっての幸せのかたちを探ること」と言う著者が、彼らを訪ね歩いた結果、見えてきた「仕事」と「家族」と「自分」の新しい関係とは?
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Posted by ブクログ
題名の通り、単身赴任しているサラリーマンの生活を、重松氏がたずねて歩くノンフィクションのルポだ。
会社組織の一員として働くというサラリーマンの場合、常に人事異動は避けて通れない。
そして社命というのは、普通は断ることはできないものだ。
もちろん、人それぞれのライフスタイルは近年変化している。
勤務地をある程度選択できたり、自宅通勤限定のような社員制度を持っている企業も増えた。
しかし、たいがいの場合は賃金格差や昇格に上限のようなものがある。
一概にどちらがいいのか判断が難しいところだ。
この本に登場する単身赴任のサラリーマンたちは、実にネアカだ。
皆、自分に与えられた立場を認識して、それぞれの生活を楽しもうとしている。
例えば新しい趣味を持つとか、赴任地の名所回りをするとか。
もしも自分の立場だったら、果たしてこう割り切れるだろうか。
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